八ヶ岳滑落事故3人死亡!なぜ命綱のザイルが仇に?滑落現場特定!

25日午前8時半ごろ、長野県の八ケ岳連峰で、登山者の男女7人が滑落しました。

なぜ、全員落ちたのか?

滑落現場の特定や、どのようなグループであったかなどを調査しました。

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事故の概要

7人全員が滑落し、ヘリコプターで全員救助されましたが、3人が死亡する悲惨な結果に。

登山ルートや滑落現場を画像とともにみてみましょう。

目的の場所は阿弥陀岳です。


出典;ANN

7人は立場岳から阿弥陀岳に向かうルートを上っていました。


出典;ANN

その途中で全員が300mほど滑落してしまいました。


出典;ANN

天候は晴れで、高気圧に覆われて穏やかな天気で、登山に不向きな状況ではないように思えます。ただ、現場は風が強かったようです。

事故現場特定

阿弥陀岳(2805メートル)の南稜線(りょうせん)付近で、地図でみると


出典;google map

標高およそ2600メートルの「P3」と呼ばれる地点付近の急な斜面を登っていた際、斜面を300メートルほど滑落したということです。

引用;NHK NEWS WEB

現場の写真です。


出典;ANN

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登山パティーのメンバー

関西の山岳会に所属しています。

亡くなった方は3人で

名前:亀石安央さん

住所:神戸市

年齢:48歳

職業:会社員

名前:山下貴久子さん

住所:京都市

年齢:39歳

職業:アルバイト従業員

名前:中沢恒雄さん

住所:兵庫県伊丹市

年齢:63歳

職業:建築士

大阪府吹田市の会社員・宇野聖さん(47)が左足の骨を折る重傷。

宇野さんは登山届を提出し、登山メンバーのリーダーのようです。

近所の人によりますと、宇野さんは一人暮らで、休日にたびたび、登山に向かう姿を見かけたといいます。

男性2人、女性1人が打撲などの軽傷です。

事故原因は?

負傷者の1人が「先頭の登山者が足を滑らせて全員が滑落した」と搬送先の諏訪中央病院で証言しています。

7人はザイルでつないでいて、お互いに支え合う関係にあったはずです。

ザイルの画像です。

出典;クライミングドットコム

ザイルの特徴については

ザイルとは普通のロープと違い、繊維の編み方の違いにより、よれ、まき癖、擦れに強くなっており、非常に丈夫です。

ザイルはいきなり切れることが無く、ある程度伸びてから切れるクッション性があります。

引用;YAMA HACK

一般的な使用方法が次の画像です。


出典;flickr

ただ、次の写真のような場所を登っていたのでしょうか?


出典;flickr

そうであれば、先頭の者が足を滑らせると、今回のように全員、滑落することもありそうですね。

ザイルでつないでいたことが仇になったような気がします。

追記:3月26日23時

専門家の意見を入手しましたので、掲載します。

専門家も7人の行動に疑問の声があがっています。

日本山岳ガイド協会(東京都新宿区)の磯野剛太理事長は

「簡単なところでは全員を結び合って歩くことはある。

だが、今回のような難所で数珠つなぎにするのは一般的ではない」と指摘。

引用;読売新聞

追記:3月27日23時

3人の死因は、窒息死の可能性があるようです。

滑落した際に起きた雪崩に巻き込まれて雪に埋もれたことによるものです。

ネットの反応

達成感は素晴らしいものがあるんだろうけど、事故が起きれば死を覚悟しなければならない。

引用;Yahoo!ニュース

遭難死は気の毒かもしれないけど、救助のヘリの人が亡くなったことがあった。
あんなん、遭難者の家族はどう詫びるのかと思った。

救助を求めるくらいなら冬山登山するなと素人の私は思う。

引用;Yahoo!ニュース

3月の時期に阿弥陀岳南陵からの滑落事故って生きている方が不思議だと思う。

オレも同じ場所での登攀経験があるが4人が生きているって奇跡に近いと思う。

引用;Yahoo!ニュース

命をかけてでも危険な山に登りたい。

それは素晴らしい趣味、素晴らしい人生だと思う。

救助を求めなければ。

引用;Yahoo!ニュース

救助代と迷惑代はガッツリ取らないと、これからも死人は増える。

引用;Yahoo!ニュース

亡くなられたのは残念だけど、こういうニュース見るたびに、山登りって危険で迷惑な趣味だなあと思う。

引用;Yahoo!ニュース

登山の事故は多いけど、全て自己責任、同情の余地無し

引用;Yahoo!ニュース

7人がザイルでつながってたって話しですけど、最初に滑落した方には失礼ですけど、ザイルでつながってた事があだになったんじゃないですか?

引用;Yahoo!ニュース

今回のネットの声は厳しいものが多いようです。

確かに、登山の趣味はいいが、迷惑をかけてしまっては、このように言われるのは仕方ないかもしれません。

自然をなめていたのではないと思いますが、一つ間違えば、今回のような大事故につながるスポーツであることは間違えないようです。

登山業界の方は、この事故原因をしっかり分析し、危険回避をこれまで以上に向上してもらいたいですね。

300mも滑落し、4人生きているのも、奇跡かもしれません。

また、迅速な救助活動に頭が下がります。

亡くなった3人の方のご冥福をお祈り申し上げます。

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