池袋事故の飯塚幸三の顔画像!上級国民バッシングの5つの訳はコレだ!

4月19日の昼、池袋の交差点で悲劇は起きました。 飯塚幸三容疑者が運転するプリウスが信号無視をし、交差点に侵入し、ゴミ収集車に衝突。 その際、交差点を渡っていた松永真菜さんと3歳の娘が亡くなる悲劇。 数人がけがの巻き込まれ、猛スピードで暴走する稀な大事故でありながら、飯塚幸三容疑者の実名報道に時間がかかった訳など報道の裏側に迫ります。 飯塚容疑者の凄い経歴に忖度があったのか、また、認知症に対する配慮なのか、さらに被害者の松永さんに同情の声が集まっている様子を調査しました。 [adsense]

容疑者の経歴

名前飯塚幸三(いいづか こうぞう)
年齢87歳
住所東京都板橋区弥生町
出身地東京都中野区
職業無職
出身大学東京大学
経歴通産省委員長、クボタ副社長

経歴は凄すぎますので、もう少し詳しくみてみると 学歴は東京大学で工学博士、旧通産省の工業技術院長 その後農業機械大手メーカーでもある株式会社クボタの副社長に天下りしています。

旧通産省工業技術院長 国際度量衡委員 国際度量衡委員会副委員長 計量研究所長 国際計測連合(IMEKO)会長 日本計量振興協会会長 計測自動制御学会会長 機械振興協会副会長 日本規格協会理事

さらに、2015年には瑞宝重光章の勲章を受賞。

この経歴は報道忖度に関わっているようです。

容疑者の顔画像

ネット上では顔画像が特定されています。

そして、この暴走運転での被害者は青信号で横断歩道を自転車を運転していた母子です。 [adsense]

被害者の情報

名前松永真菜松永莉子
年齢31歳3歳
住所東京都板橋区東池袋2丁目
職業無職

現在のところ、ニュースの映像等で顔画像は公開されていません。 公開され次第、追記していく予定です。

〇追記:4月25日20:20 ご主人が莉子ちゃんが好きだった公園での写真を新たに公開されました。

出典;朝日新聞デジタル

ツィター、フェイスブックのアカウントの調査を行いましたが、本人の特定には至りませんでした。 では、事故の詳細を振り替えておきましょう。

事故の詳細

まず、画像で車の動きを確認すると、

出典;朝日新聞デジタル

時速100km近くでブレーキ痕なしで150m暴走運転。 事故を起こしたプリウスを運転していた夫婦の会話には

同乗の妻が「危ないよ、どうしたの」と声を上げた。 飯塚さんは「あー、どうしたんだろう」と応じており、 引用;毎日新聞

そして、事故直後、アクセルが戻らないと証言しているようです。 飯塚容疑者は「アクセルが戻らなくなった」と話しているが、車内にアクセルペダルの動きを妨げるような障害物はなかったようです。 自転車が真っ二つ、さらにゴミ収集車も横転です。

事故原因は?

気になる事故原因ですが、

運転ミスか  車自体のトラブルか

警察の調べによると、アクセルが戻らなくなったと飯塚容疑者は言っていますが、車の不良は今のところ確認されていません。 すると、車内にアクセルペダルの動きを妨げるような障害物はなかったので、アクセルが戻らない原因は、踏み間違えや、感覚のズレ以外にないのではないでしょうか? 飯塚容疑者の運転はかなり危ないもののようでした。 近くに住む人の証言によると

飯塚さんと同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」 引用;朝日新聞デジタル

さらに、飯塚容疑者は1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたようで、最近は足を悪くし、杖を使って外出。 1年前に運転に不安を感じていたのに、なぜ免許を返納しなかったのでしょうか? 東京という都会で交通機関も発達しているのに車なしでも生活できるはず。 (地方であれば、車なしで不便だからは分からなくはないです。) 高齢とともに認知症になっていたのではという噂も飛び交っています。

〇追記:4月20日18:20 2017年、認知機能検査などを受けたうえで、問題なく免許の更新を行っていたことがわかった。

〇追記:4月21日9:10 ハンドル操作なしからパニックか?

捜査関係者によると、現場付近の防犯カメラの映像などから、車が片側2車線の直線道路を蛇行することなく、猛スピードで走行していたことが判明した。飯塚元院長がパニックを起こしていた可能性があるという。 引用;毎日新聞

〇追記:8月30日22:00 29万の厳罰化を求める署名集まる

妻と娘を事故で亡くした松永さん「29万1639名の方にご署名いただきました。署名とともに1万通を超えるお手紙もいただきました。皆様の署名やお手紙に、心から救われています」


出典;NNN

〇追記:2月6日19:20 飯塚氏を在宅起訴

池袋暴走事故の遺族、松永さん「このたび、加害者が起訴されました。この10カ月間、悲しみと苦しみとの中でもがきながら、ようやく一歩が踏み出せる。今そういう思いでいます」


出典;FNN

ただ、なぜ在宅起訴なのか、なぜ逮捕でないのか、なぜ特別扱いなのかとの声は非常に多いです


出典;JNN

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飯塚幸三バッシング理由は?

事故後に反省なし?

信じられないコメントを見つけました。 「人をいっぱいひいちゃった」って軽すぎ!

事故直後には飯塚さんが動揺した様子で息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と電話している様子が映っていた。 引用;毎日新聞

「人をひいてしまった。どうしよう?」ではないでしょうか? この発言に事故を起こした、また、何も落ち度のない若い松永さん親子の命を奪ったことの反省は全く感じられません。

事故後にSNS削除

飯塚容疑者は事故直後、息子に電話していますが、これは自分と息子の繋がり等を示すFacebook削除という隠蔽のための電話という見方があります。

〇フェイスブックのアカウントの削除

〇ツィーターのアカウントの削除

報道忖度はなぜ?

この記事を読む中で違和感を感じた人もいるはずです。 通常、事故を起こしニュースで報道されるとき、飯塚容疑者と報道されるはずです。 今回、毎日、朝日など飯塚さんです。

飯塚容疑者 → 飯塚さん

一部の報道機関でこのように通常と異なる報道には、警視庁が元通産省の役人、瑞宝重光章受章者を忖度したのではないでしょうか?

ネットでは上級国民というワードがトレンド上位に。

なぜ、逮捕されない?略式起訴か?

さん付け報道の理由の1つは、逮捕されていないからのようです。 では、なぜ、逮捕されていないのか?

この接触事故などで気が動転した飯塚さんが運転操作を誤り、赤信号を無視して交差点に進入したとみている。ドライブレコーダーの任意提出も受け、証拠隠滅の恐れもないとして任意で捜査を進める方針だ 引用;朝日新聞デジタル

通常は逮捕され、すぐ実名報道ですよね。 特別扱いされること自体おかしなことですよね。 〇追記:4月21日17:50 神戸で市バスが暴走。池袋の事故と扱いが異なる 大野二巳雄顔画像は?上級国民と市バス運転手の扱いの差に違和感、炎上! [adsense]

高齢者による事故

1年前に運転に不安を感じていた。 明らかに車庫入れなどで運転が満足にできない状況で1年も運転を続け、事故を起こしている点ではないでしょうか? プリウスに乗っていた飯塚容疑者夫婦は命に別状なく、何の落ち度もない若い命が失われた重大な過失にバッシングの声があがるのは当然でしょう。

更新情報

〇追記:4月23日23:10 飯塚容疑者が逮捕されないのは入院中?

捜査関係者は、警視庁が逮捕していない理由を「飯塚元院長の入院」と説明する。飯塚元院長は事故の衝撃で胸部を強く打ち骨折、救急搬送された。刑事訴訟手続きについて定めた刑事訴訟規則は、容疑者逮捕の必要性を「逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合」としている。 入院で元院長の所在が確認されていることに加え、警視庁は現場で目撃証言を集め、事故車両を押収している。これらの状況から、飯塚元院長が現時点で証拠隠滅を図る恐れがないと判断したとみられる。 引用;産経デジタル

今回は怪我もしているので逃亡の恐れなし。 警察は目撃証言、車両などの押収で証拠インぺつの恐れなしと判断されたようです。 容疑者逮捕の「逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合」に該当しないしないようです。 では、過去にもそのような事例はあったのでしょうか?

〇追記:4月23日23:20 上級国民でなくても逮捕見送りの例あり

一般的に交通死亡事故では、現行犯逮捕されることが多いが、任意で捜査が進んだ場合でも、在宅起訴され、刑事裁判で執行猶予が付かずに実刑判決となることもある。 東京都立川市の病院で平成28年、80代の高齢女性が車を暴走させ、2人が死亡した事故では逮捕が見送られた。しかし、東京地裁立川支部は30年、女性に禁錮2年の判決を言い渡した。 引用;産経デジタル

 〇追記:11月13日23:20 勲章はどうなる? 剥奪される可能性も

11月3日、恒例の秋の叙勲で新たに約4千名が受章した。飯塚幸三(元通産省工業技術院長)も、84歳だった2015年11月、瑞宝重光章を受章している。

勲章はどうなるのか?

刑事事件を起こした者のはく奪等の規定は

(1)必ず剥奪される場合

 刑事事件で起訴され、裁判で有罪となり、死刑、懲役刑、3年以上無期の禁錮刑の実刑判決を受け、確定した場合

(2)情状によって剥奪される場合

・刑事裁判で起訴され、裁判で有罪となり、3年未満の禁錮刑の実刑判決を受け、確定した場合

・刑事裁判で起訴され、裁判で有罪となり、3年以下の懲役刑・禁錮刑か50万円以下の罰金刑を受けたものの、刑の全部の執行を猶予され、確定した場合

実刑判決ならはく奪が確定!

執行猶予であっても、今回の影響の大きさからはく奪の可能性大

裁判が控訴等で長引き、88歳という高齢から天寿を全うすれば公訴棄却で裁判打ち切りとなり、勲章の剥奪はなしに。

 

ネットの声をきいてみましょう。

ネットの反応

人の命の重さは同じはずです。 人の命を殺めた人物は誰であろうと同じように裁かれ、反省を求められます。 不条理なほとですよね。 亡くなった松永真菜さんの親族の男性(93)は「ニュースで事故を知った。だまされているような感じです」とぼうぜんとした様子。 亡くなった松永真菜さんと莉子ちゃんのご冥福を心からお悔やみ申し上げます。