慶大生2回生だった鳥屋智成被告は鑑定留置を終え、父殺害で起訴することに。
この4カ月の間に鳥屋被告の顔画像の変化に驚きです。
イケメン慶応ボーイの面影が全くなくなりました。
父親殺しの罪が今後どのようになるのでしょうか?
事件の概要
殺人の罪で起訴されたのは、慶応大学の学生・鳥屋智成被告(20)です。起訴状などによりますと、鳥屋被告は、今年1月、東京・大田区の自宅マンションで、父親の多可三さん(58)の左胸をナイフで刺し、殺害した罪に問われています。鳥屋被告は、今年2月からおよそ4か月間、鑑定留置されていましたが、東京地検は、刑事責任を問えると判断し、起訴しました。
出典;JNN
父親をナイフで刺し、殺したわけですが、殺害のとき、酒に酔って帰った父が弟に説教し、恫喝を続ける父に対して、鳥屋容疑者は「やめないなら刺すぞ!」と。
この言動を受けて、東京地検は、刑事責任を問えるかどうかを判断していたようです。
被告のプロフィールと顔画像
名前:鳥屋智成(とりや ともなり)
年齢:20歳
職業:大学生(慶応義塾大学経済学部2年生)
住所:東京都大田区南雪谷
顔画像はニュースの映像から
出典;JNN
超イケメンですね。慶応大学に通い、モテモテだったのではないでしょうか?
ただ、勾留後の6月12日の画像は別人のようです。
出典;JNN
同一人物には思えないですね。
逮捕前はプードルを抱き、おしゃれなイメージでいかにも慶応ボーイって感じです。
勾留後はその雰囲気は全くありませんね。
この顔画像の変化に驚いているのは私だけでしょうか?
年齢別の顔画像も集めてみました。
面影はありますが、勾留されているときは全く雰囲気が違いますね。
父親にDV疑惑
名前:鳥屋多可三(とりや たかみ)
年齢:58歳
職業:会社社長(ブルースカイリビングサポート)
住所:東京都大田区南雪谷
父親は厳格な人でDV疑惑も上がっていました。
「親に殴られた。父親は本当に厳しく、面倒くさい」
「父親のことを『昭和のお父さん』と言い、ごく少数の親しい友人には父親が兄弟や母親にまで暴力をふるうことを明かしていた。数学はできたが、文系科目が苦手で、いつも留年ギリギリ。父親と成績のことで殴り合いのけんかをしたと話したこともあった」
引用;AERA dot.
中学時代のころから受けていたDVに加え、自身の将来への不安も重なったのでしょうか?
感情をコントロールできなくなったのか。
東京地検は、鳥屋被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕直後の警視庁の調べに対し、「感情的になって刺したのは間違いない」と容疑を認める供述をしていたということです。
引用;JNN
難しい用語がでてきましたが、鑑定留置について。
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鑑定留置とは
鑑定留置とはどういうものかを調べてみました。
鑑定留置とは法律上の身柄拘束処分のひとつで、容疑者(被疑者・被告人)が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、心身・身体を調べる(鑑定)ために、期間を定めて病院その他一定の施設で身柄を拘束(留置)することを意味する。
引用;弁護士ドットコム
4カ月の鑑定留置が終わり、刑事責任能力ありになったようです。
厳格でDVもあったと噂される父親ですが、父親殺しの罪は重いのではないでしょうか?
ネットの反応
このニュース覚えてます。
父親が厳しかったんですよね。
刺したのは悪いけど、息子さんに同情意見が多かった事を覚えてます。
この事件の内容も載せて欲しかったな。引用;Yahoo!ニュース
これは確か父親に問題があったんではなかった?加害者の弟を執拗に叱責して守るためじゃなかったか?
引用;Yahoo!ニュース
この人は更生できるよ。そっとしておくべき。
新幹線などの方を社会に出ないように追ってほしい。引用;Yahoo!ニュース
父親が子供に対して度を超えた干渉を行うと、
こういう悲惨な事件が起きてもおかしくない。
この犯行には、情状酌量の余地が十分あるよ引用;Yahoo!ニュース
鳥屋被告には同情的な意見が多いようです。
新幹線の小島容疑者との比較もあるようですね。
いずれの事件も悲しい事件には変わりなく、このような事件は二度と起こってほしくないですね。