悪質タックルの真相が宮川選手の会見で明らかになりました。 その中で、内田監督、井上コーチの指示が語られる中、井上奨コーチを調べると、様々な噂が流れています。 その内容や井上コーチの経歴、顔画像などに迫ります。
危険タックルをした選手本人が決意の記者会見を行い、内田前監督とコーチによる指示だったと明言した。 そして、宮川選手は怪我をさせた選手、その家族、関西学院大学のアメリカンフットボール部に対し謝罪をした。 選手をつぶしてこいと指示された意味を次のように語っています。
宮川選手は、「井上コーチから、『相手のクオーターバックと知り合いなのか? 関学との定期戦がなくなってもいいだろう。相手のクオーターバックがけがをして秋の試合で出られなかったら得だろう。これは本当にやらなくてはいけないぞ』と念を押され、髪型を坊主にして来いと指示されました」、「相手をつぶすくらいの強い気持ちでやって来いという意味ではなく、本当にやらなくてはいけないのだと思い、追い詰められて悩みました」などと語った。
出典;FNN
井上コーチとはどんな人物でしょうか?
名前 | 井上奨(いのうえ つとむ) |
年齢 | 30歳 |
所属 | 日大スポーツ科学部 |
役職 | アメフト部コーチと日大豊山高校のアメフト部の監督の兼任 |
出身高校 | 大阪産業大学付属高校 |
フェイスブックのアカウントなどを調べてみましたが、本人の特定には至りませんでした。 検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ。
なお、井上コーチは日大豊山高校のアメフト部の監督もしていて、宮川選手が高校2年生の時です。
宮川選手は高校時代からの師弟関係にあり、逆らえない状況にあったのではないでしょうか?
出典;Twitter
この顔画像をTwitterからもってきたのですが、そこで衝撃的な内容を発見しました。 その内容とは?
井上コーチが学生時代にビデオに出演したい噂です。
衝撃的な内容なので、こちらでは掲載を控えさせてもらいます。
作品名は「筋肉チルドレン イノセントな筋肉青年達が大人のワールドへ」。
ミスチルを文字っていますね。
ただし、この男性が井上コーチであるという確証はありませんので、ご注意ください。
SNSで大変話題になっているので、紹介させてもらい、断定している訳ではありません。
日大の誠意のない対応で、21日、負傷した関学選手の父親が、反則を行った日大選手に対して、大阪府警に傷害容疑で被害届を提出しました。
そして、22日宮川選手の謝罪会見。 それを受けて、22日午後5時ごろ、関西学院大学の鳥内秀晃監督は
「勇気出して真実を語ってくれたのは、敬意を表したいと。立派な態度と違いますか。(今回に関して?)いやもう…、がくぜんとしますね」と語った。 また鳥内監督は、「このようなことが、スポーツの場で起きたこと自体が信じられない。また、この事案は、アメリカンフットボール、あるいはスポーツの範ちゅうを超えているものだとあらためて感じた。関東学生連盟にはきちんと報告書を作成し、しかるべき措置を講じてもらいたい」とコメントしている。
出典;FNN
けがをした選手の父親・奥野康俊さんは、21日の会見で、
その場では、真相究明を求めるとともに、「(対応によっては被害届を取り下げる?)日大の対応によって、それは息子と家族で相談して、関学サイドの方々とも情報共有して決めたいと思っている」とも語っていた。
引用;FNN
今後の日大の対応次第と言う展開です。
ただ、日大には強い逆風が吹いています。 学生を守らず、内田監督、井上コーチを守ってきた。
選手に責任を押し付けてきて、指示の有無をあいまいにしてきた。
内田監督が雲隠れしていたなど、マイナス材料が目立ちます。
そろそろ、腹をくくり、日大の学長を含め、人事を刷新し、一度、アメフト部を廃部にすべきではないでしょうか?
やったことの罪の大きさ、社会に与えた影響などから、ごめんなさいの一言で済む問題ではないのでは。
23日夜、内田・前監督と井上コーチは、反則の指示について、改めて否定。:追記24日19:00
出典;JNN
2人が素直に認めるとは思わなかったですが、否定したことで、宮川選手と内田・前監督、井上コーチの言い分が食い違い、双方の主張は対立。 これを受けて、
スポーツ庁の鈴木大地長官が、国として調査に乗り出す方針を明らかにしました。 「我々がリーダーシップを取って、きっちり真実を解明していくしかないのかなと」(鈴木大地スポーツ庁長官) スポーツ庁は「日大の内田・前監督や宮川選手ら、日大関係者へのヒアリングを検討している」としています。
出典;JNN
さらに、内田・前監督は心身の疲労を訴えて、都内の病院に入院したということです。 また、雲隠れでしょうか?
追記:7月26日21:10 日大側悪質タックルの指示を認める
日本大学側が相手選手をけがさせる意図で指示していたと認めました。 関係者によりますと、一連の反則行為について相手選手にけがをさせる意図で内田前監督らが指示したものだったとする第三者委員会の事実認定を「真実として尊重します」と、日大側が関東学生連盟に提出した改善報告書のなかで認めていたことが分かりました。内田前監督が大学の常務理事などを兼務していたことが問題の背景にあることも認めたということです。 引用;ANN
会見に様子の詳細を新たな記事にしました。 ネットで炎上している様子もよくわかります。
https://twitter.com/Xxsuperson1Qsnp/status/998810804244787200?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/2017TSUBASA/status/1152234066764169218?ref_src=twsrc%5Etfw
https://twitter.com/yuhchanleo0730/status/1092735558344880128?ref_src=twsrc%5Etfw
今後の動向に注目しましょう。