江東区で高齢の女性が自宅マンションで手足を縛られ、殺害されました。
被害者の加藤邦子さん顔画像や犯行現場の特定を行いました。
また、この事件は今年に入って、渋谷区での強盗事件と同一犯のようです。
江東区、渋谷区の連続緊縛強盗の類似点、犯人の特徴を調査しました。
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東京・江東区のマンションで、80歳の女性が体を縛られ遺体で見つかった事件で、司法解剖の結果、女性は窒息死した可能性があることがわかり、警視庁は強盗殺人事件として特別捜査本部を設置した。
出典;FNN
江東区東陽のマンションで2月28日午後、加藤邦子さん(80)が口や手足を粘着テープなどで巻か手殺害されていました。
警視庁は現場から逃走した不審な3人組の行方を追っていて、過去の渋谷区での同様の事件との関連を調べています。
まず。今回の被害者の情報をお伝えします。
名前 | 加藤邦子(かとう くにこ) |
年齢 | 80歳 |
住所 | 東京・江東区東陽5丁目 |
職業 | 無職 |
加藤さんの顔画像はこちらです。
出典;FNN
高齢者を狙った強盗殺人のようですが、緊縛強盗と言われ、犯行の手口が卑劣です。
では、その手口をみてみましょう。
犯人は単独ではなく、複数犯とみられています。
その手口は
今回の被害者の加藤さんは28日午後1時55分ごろ、
両手首をラップのようなもので、両足首も粘着テープで縛られており、口付近にも粘着テープが貼られていた
引用;朝日新聞デジタル
今回の現場の状況は、室内のタンスや本棚の引き出しは、ほぼ全て引き出されていたが、現金150万円は封筒などに入った状態で引き出しの中に残されたままで、犯人グループは見つけることができないまま逃走したようです。
〇追記:3月3日17:40 超計画的犯行か?
ヘルパーは普段から週3回、月曜と木曜と金曜日のいずれも午後に、加藤さんの部屋を訪れていたことがわかった。
警視庁は、犯人がヘルパーの訪問がない時間を把握し、犯行におよんだ可能性もあるとみて調べている。
引用;NNN
犯人グループは加藤さんが1人になる時間を調べて犯行に及んでいるようです。
プロの犯罪組織のように感じますね。
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加藤さんのマンションが殺害現場のようです。
その場所はハイム東陽町第6の3階のようです。
現場から逃走した不審な3人組が目撃されています。
過去の事件との共通点を見てみましょう
対象となる事件の今回の事件を含めて3つです。
出典;JNN
「(男が)3人現れて、同時にすごく急いでいて、車に乗ってそのまままっすぐ走っていった。黒いパンツに黒いパーカーで、フードかぶってマスクもしていた」 出典;JNN
・加藤さんが先月中旬、知人に対して、不審な電話を受けていたようです。
いわゆるアポ電です。
「『お金ありますか?』と電話がかかってきたの」(加藤さん)
引用;JNN
・両手首をラップで、両足首も粘着テープで縛られ、口付近にも粘着テープが貼られていた
この3つに共通するのは
加藤さんの部屋にあるインターホンの機械が壁から強引に取り外され、持ち出されていたことも分かりました。固定電話も受話器のコードが鋭利なもので切られていたということです。引用;TOKYO MX
〇3月13日19:50 3人組を逮捕
出典;NNN
強盗殺人などの疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の須江拓貴容疑者(22)と酒井佑太容疑者(22)、そして、川崎市の土木作業員・小松園竜飛容疑者(27)の3人です。
詳細が分かり次第追記していきます。
では、ネットの声をきいてみましょう。
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早期に逮捕されることを願うばかりです。
新しい情報が入り次第、追記していく予定です。
亡くなった加藤邦子さんのご冥福をお祈り申し上げます。