栗原勇一郎被告の暴行詳細が明らかになりました。
その内容が残忍で悲しくなります。
そして、死因も絞り込みが進み、ショック死の可能性がでてきています。
栗原心愛ちゃんはショック死に対してネットでは炎上しています。
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千葉県野田市の女子児童が死亡し両親が傷害の疑いで逮捕された事件で、検察は、勾留満期となる6日、女の子の父親を傷害致死の罪で起訴しました。
野田市の栗原勇一郎被告(41)は、今年1月に死亡した長女の心愛さん(10)に冷水のシャワーを浴びせたなどとして、傷害の疑いで逮捕され、その後、今年初めにかけても暴行を加えていたとして再逮捕されていました。
検察は、勾留満期となる6日、勇一郎被告を今年初めにかけての暴行については傷害の罪で起訴しましたが、心愛さんが死亡して見つかった当日の傷害容疑については、傷害致死の罪に切り替えて起訴しました。
出典;JNN
今回、暴行の詳細が判明しました。
とても胸が痛くなる内容です。
日時 | 内容 |
1月22日から | 勇一郎被告がなぎさ被告に食事を与えないように指示、飢餓状態にする。 |
長時間、肌着のまま居間や暖房のない浴室に立たせ続ける。 | |
十分な睡眠を与えない。 | |
1月24日午後1時 | 既に肌着が水でぬれていた心愛さんに「5秒以内に服を脱げ」と命令。 |
「5、4、3、2、1」とカウントダウンした上で頭からボウルに入った冷水を数回浴びる。 | |
24日午後4時頃 | 床にうつぶせに寝かせた心愛さんの背中に座り、両脚をつかんで体を反らせるなどの暴行。 |
24日午後9時50分頃 | 寝室にいるのを「なんでいるの?」と叱り、寝室から出す。 |
浴室に連れ込み、シャワーの冷水を顔面にかけ続けた。 | |
24日午後11時8分 | 心愛さん亡くなる。 |
本当に残酷な虐待です。
この虐待で心愛ちゃんは亡くなったのですが、死因を聞き、涙がでてきます。
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心愛さんの死因はこれまでの司法解剖では判明していませんでしたが、地検は心愛さんの死因を3つの可能性に絞りこみました。
ショック死があがっているのはどういう経緯からでしょうか?
健康状態では弱アルカリ性の血液ですが、心愛ちゃんは飢餓状態などで酸性になっていたようです。
これは、「ケトアシドーシス」によるショック死を示すもののようです。
心愛さんが長期間の虐待で、強いストレス状態にあったことがその死に影響したようで、とても悲しいですね。
母親のなぎさ被告には勇一郎被告の暴走を止めてほしかったですね。
出典;FNN
傷害ほう助の罪で起訴されました。
検察はなぎさ被告について傷害罪での起訴も検討していたということですが、暴行に直接、関わっていないことなどから慎重に判断したと見られるということです。
引用;JNN
では、最後にネットの声をきいてみましょう。
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残酷な内容でネットでも怒りの声ばかりです。
もっと過激な内容もありましたが、掲載を控えさせてもらいました。
また、同じような残酷な虐待事件が後を絶ちません。
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このような悲しい虐待の事件がなくなることを切に祈ります。
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