大阪の学校法人で「明浄学院」の迷走ぶりがやばいです。
前理事長の1億円もの私的流用に校舎解体業者への未払い、それに21億円の詐欺被害など、通常の学校経営ではありえないことが起こっています。
その詳細や、前理事長の顔画像など調査報告します。
明浄学院の生徒はどうなるのかなど調べてみました。
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大阪観光大(大阪府熊取町)などを運営する学校法人明浄学院は17日、大阪市で記者会見し、法人が土地売却で得た21億円が所在不明になった問題を巡り、前理事長の女性に背任の疑いがあるとして被害届を捜査機関に出すことを検討していると明らかにした。
法人によると、法人は明浄学院高(大阪市阿倍野区)の土地の一部を売却し、その資金で老朽化した校舎の建て替えを計画。2017年7月、不動産会社と売却契約を結び、手付金として21億円を受け取った。
だが前理事長は理事会に諮らず、別の不動産会社(大阪府吹田市)に21億円を預けた。預け金が残っているかどうか確認できていない。
出典;東京新聞
まず、明浄学院とは
大阪地検特捜部は5日、元理事長らや地場不動産大手プレサンスコーポレーション(大阪市中央区)部長ら5人を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。特捜部は認否を明らかにしていない。引用;朝日新聞デジタル
出典;MBS
名前 | 大橋美枝子(おおはしみえこ) |
年齢 | 61歳 |
住所 | 不明 |
前職業 | 明浄学院理事長 |
現職 | 法人の顧問 |
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一連の取引が法人内で問題視され、前理事長は6月22日付で辞職。
前理事長は「系列高校の新校舎建設計画があり、資金を増やしたかった」と説明している。
引用;共同通信
前理事長が資金を増やす名目で仮想通貨を勝手に購入。
仮想通貨は暴落し、現在は約20万円の価値しかなくなったということのようです。
普通、これだけの失態があれば、当然クビではないでしょうか?
この人事がいただけませんよね。
このことが後ででてくるとんでもない失敗をうみだすようです。
資金不足が続いているとみられ、17日、校舎の解体業者が工事代金約1億5000万円が未払いだと明かしました。解体業者によると、先月末に学院側から契約を解除され、大量のがれきも敷地内に放置しておくよう伝えられたということです。
引用;カンテレ
計画を途中でやめ、しかも解体工事をした業者による未払い?
当然、仕事の依頼を受け、解体の仕事をしてきた業者は怒りますよね。
株式会社アシスト・夛田智也さんは怒りのぶちまけます!
「守らないといけないものがあります。それは、この現場に関わった人たちの生活です」
引用;カンテレ
これに対して、明浄学院は「支払うと、学校の運営が不可能になってしまうため」などと説明しています。
それって違うのでは?
仕事を頼まれた業者の生活はどうなるのでしょうか?
やはり、迷走ですよね?
法人によりますと明浄学院高校の校舎建て替え計画を巡り、法人はおととし、不動産会社と土地売却の契約を結び、手付金21億円を受け取りました。その際、前理事長が理事会に諮らずに別の不動産会社に預けた21億円の所在が確認できていないということです。
「(不動産会社に)電話をかけているが電話の電源が切られている。これは詐欺行為だと思っている」(西和彦理事長)
法人は前理事長に背任の疑いがあるとして被害届の提出を、別の不動産会社には告訴を検討しています。
引用;MBS
まだまだ、わからないことだらけですね。
前理事長と結託している役員がいるのではないでしょうか?
公費として、補助金もでているのですよね。
真相を追求し、膿を出し切ってもらいたいですね。