名古屋市の天白養護学校で暴力、暴言教師の話題がネットで炎上しています。
この教師の暴力の証拠画像、暴言内容の調査を行いました。
その内容が教師とは思えない強烈な内容でヤバすぎます。
そして、その教師の名前を調査しました。
名古屋市天白区の「市立天白養護学校」で、高等部を指導する男性教諭(59)が、障害のある生徒に「アホ」「デブ」などの暴言を繰り返していたことが12日、同校への取材で分かった。教諭は体罰をしたとも話しており、市教育委員会が処分を検討する。
引用;産経WEST
とんでもない教師がいるようですが、まず、学校の場所やどのような学校かを報告します。
〇追記:12月4日18:30 書類送検
愛知・名古屋市の特別支援学校で、男子生徒の足をけるなどしたとして、59歳の男性教師が暴行の疑いで書類送検された。
引用;FNN
出典;天白養護学校
まず、学校の所在地は名古屋市天白区植田山二丁目101番地。
教育目標は「心や体、特性等を適切にとらえ、個のニーズに配慮して、調和的発達を支援する」とあります。
校長は櫻井孝司。
平成30年度は小学部42名、中学部24名、高等部105名からなり、171名の児童生徒数です。
天白区を中心にその周辺の区からも生徒がこの学校に通っています。
今回の事件に対して、櫻井孝司校長は次のコメントを発表。
「体罰だと認識している。学校でこのようなことが起きたことについて、子どもや保護者に申し訳なく思っています」
引用;NNN
去年の秋頃、体育の授業を撮影した映像があり、そこには、男性教師が生徒のふとももを蹴ったり、足を踏みつけたりする様子が映っています。
蹴っています。
踏みつけています。
出典;東海テレビ
暴言では、生徒に「アホ」「デブ」などの暴言をはじめ、驚愕の暴言もあります。
ある生徒を「刃物で刺せ」と他の生徒にけしかけたケースがあったそうです。
この暴言は、教師の発する言葉とは思えませんね。
犯罪者の言葉ではないでしょうか?
暴力、暴言は度々あったようです。
一体、この教師はどんな人物でしょうか?
現在、ニュースで問題教師の名前は公開されていません。
そこで、独自に調査をしていきました。
昨年秋の高等部3年の体育の授業で、男性教諭とあります。
学年の持ち上がりが基本と考えると、おそらく、高等部所属で今年度1年の担当の可能性が高いと思われます。
ただし、すべて持ち上がるとは限りませんので、この絞り込みは確実ではないです。
校内の人事の方針がわからないので、2年、3年かもしれません。
学校HPの「高等部だより4月号」で、今年、天白養護学校に赴任してきた先生を除き、男性と思われる先生の名前を抜き出すと次のようになります。
1 年 1 組 | 髙瀬雅和 |
1 年 3 組 | 石川豊和 |
1 年 4 組 | 稲垣達雄 |
2 年 1 組 | 加藤陽二 |
2 年 2 組 | 遠島雄三 |
2 年 3 組 | 梅村 淳 |
3 年 1 組 | 石橋正澄 |
3 年 2 組 | 今村 創 |
3 年 3 組 | 仲野賢司 |
3 年 4 組 | 宇佐美秀之 |
担当教務 | 妹尾圭司 |
進路指導 | 村井孝暢 |
高等部だよりの画像はこちらです。青枠に今年の担任紹介があり、そこから引用しています。
出典;高等部だより
ニュースで名前が公開された場合、追記していく予定です。
〇追記:2月26日20:30 被害者の母「息子トラウマある」
男性教諭は、暴行の罪で略式起訴。
名古屋簡易裁判所は、「略式命令は不相当」として、3月14日に正式な裁判が開くことを決定。
その裁判を前に体罰を受けた元生徒の母親が会見を開きました。
今も息子が暴行の影響を受けていることを明かしました。
「豹変したうちの息子が、いきなり主人をすごい勢いで殴って主人も体中あざ」(被害者の母親)
また母親らは、長期的な支援のため、他の卒業生らに対しても、カウンセリングが必要だとして、教育委員会に責任を持って対応させるよう、名古屋市議会に求めました。
引用;CBC
養護学校の先生は仕事が大変と聞きますが、やはり、今回の暴言、暴力は常識を超えていて、許しがたいものですね。
このような事件がなくなることを祈るばかりです。