TOKIOの山口達也が強制わいせつで書類送検されました。
番組の放送差し替えや中止、さらにCMにも影響しています。
今回の事件で、山口達也の失う年収はいくらなのか?
無期限謹慎も発表されたので無職に!
TOKIOの他のメンバーにも影響は必至。
損害賠償なども含め調査しました。
山口メンバーは今年2月、東京・港区の自宅で、女子高校生に無理やりキスをした疑いが持たれています。
山口メンバーと女子高校生はテレビの仕事を通じて知り合い、連絡先を交換していたということです。
捜査関係者への取材で、その後、山口メンバーが「遊びにおいで」などと女子高校生を自宅に誘っていたことが分かりました。
出典;ANN
テレビの番組はNHKの「Rの法則」です。2人の女子高生を誘っています。
この軽はずみの行動がとんでもない事態に発展します。
強制わいせつで書類送検され、NHKから報道が始まりました。
人気アイドルグループTOKIOのメンバーということで大ニュースに。
追記:4月29日12:45
この「Rの法則」に関連し、犯行現場、相手は誰なのかはこちらの記事まで
ニュースが報道された4月25日のうちに、NHKの「Rの法則」は25日放送分を差し替えを発表。
日本テレビも山口達也が出演している番組について、彼が出演部分を編集して対応すると発表。特に日本テレビの出演が多いです。
山口メンバーは、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜午後7時)▽「ZIP!」(平日午前5時50分。月、水曜のメインパーソナリティーを務める)▽「幸せ!ボンビーガール」(火曜午後10時)などの日本テレビ系番組に出演している。
引用;産経デジタル
スズキ、ヤマト運輸、フマキラーなどがCMの中止を決めました。
また、県産農産物のイメージキャラクターに採用している福島県はPR用ポスターの撤去に。
今後も影響が広まる見込みです。
スズキは、TOKIOが出演する小型車「ソリオ」のCMを2015年8月から放映していたが順次中止。
ヤマト運輸は4種類のCMを26日までに別バージョンに差し替えた。
20年以上起用してきたフマキラーは、今年も殺虫剤の需要が伸びる5月以降にTOKIOのCMを流す予定だったが、変更を決定。
引用;時事COM
26日の会見では山口達也の無期限謹慎が発表されましたね。
芸能活動ができず、引退の可能性もあります。
すると、収入はゼロに。
山口達也の年収は約8000万円!
これが、なくなります。
さらに、今回の件で損害賠償請求がなされるかもしれません。
その額は?
番組やCMは個人のものとTOKIOのものがあります。
全部で11本のCMやレギュラー番組があるようです。
【テレビ/個人】
・Rの法則(NHK Eテレ)
・ZIP!(日本テレビ)
・幸せ!ボンビーガール(日本テレビ)
・超問クイズ!真実か?ウソか?(日本テレビ)
【テレビ/TOKIO】
・TOKIOカケル(フジテレビ)
・ザ!鉄腕!DASH!!(日本テレビ)
【ラジオ/個人】
・山口達也TOKIO WALKER
【CM/TOKIO】
・フマキラー ベープシリーズ
・ヤマト運輸
・スズキ ソリオバンディット/ソリオ
・福島県 農林水産物PR
出演CMやレギュラー番組降板・打ち切りによる損害賠償額や違約金はかなりの額になるのではないでしょうか?
こういった場合は損害賠償や違約金が発生することが考えられます。
CM1本に対する違約金って1億円レベルといった報道があり、TOKIOのCMだけで4億円です。
さらに、TOKIOとしてのグループやジャニーズ事務所含む番組や各関係への影響によるその損害賠償金は総額で20億円以上と言われています。
TOKIOだけでなくジャニーズ事務所のも影響を及ぼすわけですね。
もともと、女遊びが好きな山口達也のようですので、なるべくしてなった結果かもしれません。
ただ、ネットの声では、鉄腕!DASHがなくなるのは残念などの声もあがっていて、人気のあった方なので残念でなりません。
追記:5月4日22:55
TOKIO4人の謝罪会見で松岡昌宏メンバーが言っていたことがまさにその通りかと感じました。
「『正直あなたは病気です』と(山口に言いました)。自分の置かれた立場と今後のことをちゃんと向き合ってくれと。決してお酒が悪いんじゃない。悪いのは彼ですから。僕らはアルコール依存症だと思っていました。」
この言葉を山口メンバーは心に受け止めてもらいたいですね。
TOKIO4人謝罪会見で株をあげたのは松岡昌宏です。その記事は松岡昌宏 絶賛の声!TOKIO謝罪会見。ジャニーズ事務所また無言!
追記:5月6日21:00
山口メンバーの契約解除が発表された。
TOKIO4人が連名でコメントを発表
誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした。
僕らメンバー、一人一人の今の気持ちを表現するには言葉だけでは足りませんし、何より、これ以上言葉で語るべきものではないと思います。
自分たちに変えられるものがあるとすれば、それは明日であり、目の前にあることからです。
今一度TOKIOとして原点に戻り、それぞれが己と向き合い、誰のために、いったい何をするべきなのかをしっかりと考え、前を向いていきたいと思います。