訃報です。ユーチューバーとして絶大な人気のアバンティーズのエイジさんが旅行先のサイパンで亡くなりました。
葬儀、お別れはいつなのかを調べました。
この件に関し、著名人からも惜しむ声、ネットでも様々な声があがっています。
不謹慎にも朗報とでているのはなぜかを調べました。
動画投稿サイト「ユーチューブ」で活動する「ユーチューバー」として人気の4人組「アバンティーズ」のエイジさん(本名・非公開)が1日、亡くなった。22歳。グループが所属する「UUUM(ウーム)」がホームページで発表した。
同社によると、旅行先のサイパンで高波にさらわれ、救出後、搬送先の病院で亡くなった。休暇中で、投稿用の動画撮影は行っていなかったという。エイジさんは埼玉県出身。後日、同社がお別れの会を開く予定。出典;読売新聞
事故の様子の情報をさらに詳しく伝えると
現地紙の報道によると、1日午後1時21分(現地時間)に「泳いでいる人が苦しんでいる」との通報があった。35分ごろにレスキュー隊が到着したところ、既に周囲にいた人によって救助され、心肺蘇生が行われていた。目撃者によれば、エイジさんは水中で約5分間、意識を失った状態だったという。搬送先の病院で午後2時55分に死亡が確認された。
出典;ITメディアニュース
高波にさらわれてとあるので、サーフィンをしていたのか、それとも普通に泳いでいたのかは定かではありませんが、新年入り早々、水難事故で亡くなり、驚きの訃報です。
では、アバンティーズとはどのようなグループでしょうか?
名前 | アバンティーズ |
メンバー | そらちぃ、エイジ、ツリメ、リクヲ |
出身地 | 埼玉県 |
職業 | クリエイター(ユーチューバー) |
所属 | UUUM(ウーム) |
出典;UUUM
アバンティーズは埼玉県出身の4人組です。
4人は幼なじみで中学時代にグループを結成し、2011年からグループとして動画投稿を開始。
チャンネル登録者数が117万人を超える、人気YouTuberとして活躍。
左上がリーダーのそらちぃ、右上がツリメ、左下が今回亡くなったエイジ、右下がリクヲです。
もう少し詳しく紹介すると
名前 | そらちぃ | ツリメ | エイジ | リクヲ |
生年月日 | 1996年5月12日 | 同年6月21日 | 同年10月30日 | 同年5月28日 |
血液型 | B型 | A型 | A型 | A型 |
特徴 | リーダー、脚本、監督 | 特技はビートボックス | 企画、編集 | リアクション系が得意 |
では、気になる葬儀やお別れ会はどうなるのでしょうか?
葬儀・告別式は近親者のみで行われるようです。
ただ、海外での事故だけに、遺体を運ぶのに手続きが面倒のようで、そのことでも日本に運ぶまでに時間がかかるようです。
では、次にお別れ会ですが、過去の有名人の例をとってみると、
名前 | 亡くなった時期 | お別れ会の時期 |
大杉蓮さん | 2018年2月 | 2018年4月 |
衣笠祥雄さん | 2018年4月 | 2018年6月 |
水木しげるさん | 2015年11月 | 2016年1月 |
通常2カ月後のようです。
これは四十九日法要が終わってからのようですね。
お別れ会は3月と予測されます。
ファンの方はこのころ、情報にアンテナを張りましょう。
約120万人の登録者を集める人気なので、今回の件に対して、悲しみの声が多数届いています。
グーグルトレンドでも数字がすごく、1月4日のグーグルトレンドは200万です。
出典;google トレンド
2位とも桁が違います。
著名人の方の声、亡くなったのを惜しむ声、また、一部に心のない声も届いています。
これらの声をまず、紹介します。
そのあとで、なぜ、心ない声が届くのかを分析してみましょう。
〇追記:2月22日 アバンティーズのお別れ会は2月27日
〇追記:3月9日 7:20 アバンティーズのお別れ会に盛大に行われる
お別れ会に中高生ら6000人を超えるファンが集う。
〇追記:3月9日 7:30 活動再開の動画配信
8日夜、そらちぃ、リクヲ、ツリメが出演する動画「アバンティーズ、今日から再出発。-Now Here! Avntis」を投稿し、活動再開を報告した。残された3人が元気に飛び跳ねたり笑顔を見せる39秒の動画となっている。
引用;デイリー
著名人からの悲しみの声として、話題になっているのは大リーグのダルビッシュ有さん。
「残されたメンバーの方達やファンの方達は辛いだろうがこれからも頑張ってほしいな。ご冥福をお祈りします」とコメントしている。
出典;BIGLOBEニュース
同じYouTuberとして活動しているHIKAKINもTwitterの投稿で
「信じられないし、実感がない。でも、受け止めなくてはならない。まだまだこれからって時に」とエイジさんの早すぎる死を悼んだ。
出典;BIGLOBEニュース
一般のネットユーザーからも様々な声が
ここからが「朗報」と心ない投稿に対してです。
いくつか考えられますが、主に次の2つではないでしょうか?
〇訃報が読めず、朗報の意味がわからない国語力の低下。
訃報は「ふほう」と読み、悲しい知らせ。
朗報は「ろうほう」と読み、嬉しい知らせ。
同じ知らせでも意味が全く違うのを、知らずに使っている。
〇人気に対する嫉妬
ユーチューバーとして約120万人のユーザーがいるのはすごい才能ですよね。
見た目はごく普通の若者ですよね。
そんな普通の若者がこれだけ人気がでれば、面白く思わないアンチの人達もいるはずです。
面と向かっては言えないが、ネットの特異性を利用して、陰口感覚で言う人に対して、リツイートして広まったのではないでしょうか?
ユーチューバーを志し、成功していない人も多数いることでしょう。
その人の大部分は常識的な人だと思いますが、ほんの一部に心ない人がいれば、どんどん炎上してしまっているのが、このネットの声ではないでしょうか?
なくなったエイジさんのご冥福をお祈りするとともに、このような不謹慎な書き込みがなくなることを強く望みます。
また、アバンティーズがエイジさんの死を乗り越えて、活躍することを願っています。