悪質タックルで注目されている内田正人監督が19日15時30分頃 辞任会見を行いました。
驚くことに相手大学の名前を何度も言い間違える失言連発!
また、監督の指示があったのかなどにどのように応えたのかをお伝えします。
アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京)で、日大の守備選手が悪質な反則タックルで関学大の選手を負傷させた問題で、日大の内田正人監督は19日、大阪国際空港で会見し、監督を辞任する意向を表明。
「原因もすべて私の責任」と述べ、反則タックルの全責任を認めた。
引用:毎日新聞
ただ、この会見をネットの動画でみると、違和感を強烈に覚えました。
出典;NNN
何が一番引っかかるかと言えば、謝罪する学校名を言い間違えていることです。
関西学院大学は「かんせいがくいん」と言うのは、関東地区では周知されていないかもしれませんが、関西地方や、アメフト関係者なら、誰でも知っている内容ですね。
何度も内田監督が「かんさいがくいんだいがく」と言うのはとても違和感がありますね。
謝罪される側は、自分の大学の名前も正確に言えない人物の言葉に重みなど全く感じなかったのではないでしょうか?
このような失言がおこったのはなぜでしょうか?
インタビューでも、質問する記者が気を利かせて、関学(かんがく)という通称で聞くようになりました。
その後、内田監督も「かんさいがくいんだいがく」をやめ、「かんがく」を使いはじめました。
普段、関学戦と言っているので気づかなかったのが一番の原因でしょう。
さらにもう1つは、監督が間違っていないという思い込みで発言したのではないでしょうか?
常に自分が王様の状態であったことを表していますね。
そのことが、今回の悪質タックルの根幹ではないでしょうか?
このあと、関学側の発言、ネット上の書き込みでバッシングは必至ではないでしょうか?
重要な質問がいくつかありました。
〇悪質タックルは監督の指示か?
〇悪質タックルをした選手をとがめなかったのはなぜ?
この2つの質問に対して、「すべては監督の責任。」の一点ばり。
悪質タックルのあと、直接選手を叱らなかったのは認めましたが、なぜと追及されると、「私の不徳のいたすところ。」と質問に対して、明確な回答はなかったです。
結論として、「すべては監督の責任。」で幕引きを図り、逃げようとしている印象。
気になる方は動画をどうぞ。