前川氏は2月16日、名古屋市立八王子中学校の授業で講演を行い、さらに、18日には同市内の私立名古屋大谷高校で開かれた「第25回授業改革フェスティバル」にも参加。
内容についての評判が驚くほど、不評だ。
前川氏が残したもの、高校生の感想、保護者の意見、さらにSNS上のやり取りなどを調査しました。
前川喜平のプロフィール
今回、名古屋市八王子中学校での講演をめぐり、その授業内容や講師依頼の経緯などで騒ぎになった前川喜平氏。
出典;ホウドウキョク
前川喜平氏の簡単なプロフィールを振りかえろう。
名 前:前川喜平(まえかわきへい)
生年月日:1955年1月13日
職 業:元文部科学省事務次官(組織的天下り問題で引責辞任)
学 歴:麻布中学・高等学校卒、東京大学法学部卒
表向きにはとても立派なプロフィールだが、様々なマイナスのキャリアの噂も。
天下りの斡旋をしているとか、貧困調査の名目で出会い系バーに通っているなど、
世間の声、SNSでは
教育評論家の野々村直通氏は、名古屋市立八王子中学校の講演に対して
「(天下りの責任者として)処分された人物が、純粋な中学生の前で講演するのはおかしい。
自分を正当化することしか言わないではないか。
まして建学の精神がある私立ではなく、公立だ。
自分の道を極めた信念を持っている人を呼ぶべきだ」と批判する
引用;夕刊フジ
さらに、保護者の声は
保護者としては心配ですよ。他にいくらでも勉強になる講演が出来る方いますよね。
前川喜一氏は特定の政治色があるようですがどうなんでしょうか?
愛知県民としてもううんざり。次は入れない。前川喜平が愛知県の公立中学校で講師をしたのは名古屋市立八王子中学校か…?
— 月光さん (@nkgwabas) 2018年3月20日
【完全正論】「前川喜平の授業、自分の子供に受けさせたいですか?中学生の娘には出会い系バーに通うおじさんに接して欲しくない」— メラ速報 (@merasoku) 2018年3月23日
やはり、公立高校で政治的中立が求められる場で、こんなに不適当な人物はないのではないでしょうか?
前川氏の動向に詳しいとして話題になったツイッターの匿名アカウント(現在は非公開)のコメント(つぶやき)を紹介しておこう。
これを読むと、前川氏の自己満足ですよね。
「八王子中学校で生徒たちに話ができたのは楽しかった」
「18日の授業フェスでは、言いたい放題言わせてもらった」
引用;Twitter
高校生の声
前川氏講演は「時間の無駄だった」と参加した高校生が激白。
講演時間の半分以上が「安倍政権批判」に終始していたというのだ。
パンフレットには「これからの日本と教育、そして私学の進むべき道を徹底討論する」とあったが、参加した高校生によると、全くちがったようだ。
前川喜平さんは僕たちの前で1時間ほど話をしました。
その中で僕が心に残ったことは、正直なところなにもありません。
というのも、1時間のうち半分以上がモリカケ問題に対してと安倍内閣の批判だったからです。
残りの時間は「行政の教育への取り組み」についてでした。
— 🍊WEED🍊 (@Kou_lllll) 2018年3月18日
まとめ
残ったものは何でしょうか?
高校生の不満、保護者の不安、前川氏の自己満足感、でしょうか?
モリカケ問題を語ることも混乱を招いているのではないでしょうか?
今、日本は本当に国民を政治不信に陥ることばかりしています。
国民の血税で働いているわけですから、国民のためになるように頑張ってもらいたいです。
なお、森友学園問題の地元、大阪府豊中市で前川喜平の対談があるそうです。
大人にむけては、まともな話をしてもらえるのでしょうか?
リンクを張りますので、関心のある方はこちらへ