悲しいニュース。
東京五輪の開催の賛否が揺れるなか、JOC幹部が電車に飛び込み死亡。
森谷靖さんの顔画像、出身高校、大学の調査を行いました。
今の東京五輪開催に走る人たちにはコンコルド効果を思い出してほしいです。
とても残念なニュースです。
7日午前9時20分ごろ、東京都品川区東中延の都営浅草線中延駅で、ホームに入ってきた泉岳寺駅行きの電車に男性が飛び込み、搬送先の病院で死亡が確認された。
捜査関係者によると、死亡したのは、日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長、森谷靖さん(52)とみられる。所持品から遺書などは見つかっていないが、現場の状況から自殺とみられる。
引用;産経新聞
名前 | 森谷靖 |
生年月日 | 1968年11月23日(52歳) |
出身地 | 埼玉県 |
出身高校 | 埼玉県立浦和高校 |
出身大学 | 法政大学 |
職業 | JOC(経理部長) |
誕生日が昭和43年11月なので、現在の年齢は52歳です。
報道でなくなった方は、森谷靖さん(52)とあるので本人に間違えないでしょう。
年齢、同姓同名、同じJOC委員の3つの一致は本人であることを示しています。
自ら命を絶つのはとても残念ですが、毎日、東京五輪の賛否を報道に苦しんでいたのでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。
都営浅草線の中延駅
JOCと言えば、今、最も注目されている組織です。
その幹部の自殺には様々な意見が飛ぶかっています。
ワクチンの接種もやや進み、賛成と反対が拮抗しています。
竹中平蔵VS尾身会長
のバトルも連日のように報道され、炎上です。
何のための五輪開催なのか、よく考えないといけませんよね。
お金をかけてもうここまできたから強引にやる。
引けないという日本政府やIOCの人達。
最後にコンコルド効果をご存じでしょうか?
同じ過ちを犯さないでほしいものです。
投資が回収できず損失につながるとすでに分かっていながら、今まで投資した金額や時間を惜しみ、投資を継続してしまう心理的傾向の通称。
埋没費用(サンクコスト)を生み出す心理、もしくは、埋没費用そのもの。
コンコルド効果という通称は、英仏共同事業として運航された超音速旅客機の名称に由来する。コンコルドは1969年に開業して、たいへんな注目を集めはしたが、採算が取れないまま1976年に機体の製造を終了、その後も商業的に成功する見込みがないまま2003年まで運航は継続され、墜落事故を契機にようやく運航停止が決定された経緯がある。
引用;Weblio
開発に多額のお金をかけ、引くに引けなくなり、
墜落でやっと終わったコンコルドの話を思い出してほしいです。
東京五輪でコロナ大拡散にならないことを祈ります。
コンコルド効果は投資に関連がある用語です。
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