奈良市で深夜バイク事故発生!なんと、6人が死亡するという大事故です。
事故を起こした身元が判明しました。
その中になんと中学3年生も2人もいた!
死亡した中学3年生の在籍していた中学校を調査しました。
また、ネットで3台のバイク事故で犠牲者が8人に数字が合わないと話題になっています。
奈良市で未明に6人死亡、2人重傷のバイク事故が起こりました。
午前2時24分ごろ、奈良市八条5丁目の国道24号線で「目の前でバイクが倒れて、道路上で人が倒れている」と車で通り掛かった人から119番通報がありました。警察と消防によりますと、事故はバイク3台が転倒し、乗っていた8人のうち6人が死亡、2人が重傷です。8人は男性が5人、女性が3人で、10代後半から20代前半とみられています。事故の前にはバイクが信号を無視して走る姿も目撃されていて、警察は後続車のドライブレコーダーなどから事故の詳しい状況を調べています。
出典;ANN
6人が死亡とは大事故です。
では、現場はどこでしょうか?
奈良市八条5丁目の国道24号の高架橋とあります。
また、ニュースの映像からWAKAKUSAという会社のすぐ横の国道24号線です。
出典;JNN
非常に見通しの良い直線の高架道路です。
なぜ、これだけの転倒をしたのか不思議です。
事故を起こしたのはどんな人物でしょうか?
この3台に分乗していたとみられる男女計8人が付近に倒れており、同市内の17~18歳の男性4人と、身元不明の男女2人の計6人が死亡した。他に17歳と14歳の女性2人も重傷とみられる。
引用;毎日新聞
そして、身元不明の2人が判明しました。
死者6人のうち身元が分かっていなかった2人は、奈良市の男性(17)と同県大和郡山市の市立中学3年の女子生徒(14)と判明。2人が負傷しており、奈良市の女性(17)が外傷性くも膜下出血などで重傷、同市立中学3年の女子生徒(14)が足を打撲するなどの軽傷という。
引用;時事通信
整理すると
死亡 | 男性5名(17~18歳) 女性1名(14歳:中3) |
重傷 | 女性1名(17歳) |
軽傷 | 女性1名(14歳:中3) |
死亡した女性は大和郡山市の中学3年。
軽傷の女性は奈良市の中学3年。
死亡した中学3年以外の7名は奈良市在住です。
〇追記:9月4日22:20 死亡した男女の身分と死因判明
身分 | 年齢 | 性別 | 死因 |
奈良県公立高校3年 | 18歳 | 男 | 失血死 |
奈良県公立高校3年 | 17歳 | 男 | 失血死 |
奈良県公立高校3年 | 17歳 | 男 | 左右肺挫傷 |
大阪府私立高校3年 | 17歳 | 男 | 左右肺挫傷 |
アルバイト | 18歳 | 男 | 脳幹出血 |
大和郡山市立中学3年 | 14歳 | 女 | 失血死 |
〇追記3月19日 19:30 当時の走行中の画像入手
事故直前のバイクの映像です。
出典;ABC
〇追記3月19日 19:30 高校生を書類送検
警察は、無免許で大型バイクに乗っていた男子高校生を近く、容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めました。
引用;ABC
今回の事故には、複数の違反がみられるようです。
出典;NHK
〇信号無視
〇無免許運転
奈良市で10代の男女ら8人が死傷したバイク3台の転倒事故で、3台のうち1台は大型バイクで、誰も大型自動二輪車免許を取得していなかったことが31日、奈良県警への取材で分かった。
引用;時事通信
〇ノーヘル
警察などによりますと、8人のうち数人はヘルメットを被っていなかった可能性もあるということ
引用;JNN
追記;9月1日6:30
事故現場では2つのヘルメットしか確認されておらず、着用していなかった人がいた可能性がある。
引用;産経新聞
〇3人乗り
バイク3台に8人というのも無茶ですよね。
3人乗りの違反を2台がしていた計算になります。
ネットでもこの数字が合わないのが話題になっています。
この日、高校生のバイク事故がありました。
その記事です。
逃走中の樋田容疑者がらみの記事です。
樋田容疑者に似た男バイク死亡事故!衝突したバス停を特定!高校はどこ?
深夜の事故、違反の数々からまともな中学校生活を送っているとは誰も思わないでしょう。
本来なら、中3と言えば、受験生ですよね。
私学の中学に通っている可能性は極めて低く、それぞれの市立中学のようなので、調べてみました。
まず、死亡した大和郡山市の中学3年生は郡山中学校、郡山南中学校、郡山西中学校、郡山東中学校、片桐中学校のどれかです。
なんらかの情報が公開され次第、追記していく予定です。
今回、同情する声がほぼ皆無のようです。
特に中3の亡くなった親はたまらないですよね。
いや、亡くなったのはすべて未成年で、どの親もショックではないでしょうか?
ご冥福をお祈りします。
先ほどにも紹介しましたが高校生のバイク事故が多いです。
このことを教訓にして、同じように暴走運転をしている若者は考えなおしてもらいたいですね。