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ゆで卵をするりと楽に剥く魔法の裏技5選!

ゆで卵を使ったレシピも多数でていますね。

ゆで卵をキレイにむくのは意外と至難のワザですよね。

殻に白身がくっついてしまうことも多いのでは。

このイライラを解消すべく、楽に剥く魔法の裏技を探ってみました!

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卵の丸い部分(お尻側)にひび割れを入れてから茹でる。

 

卵のお尻側には、気室と呼ばれる空気の部屋があります。


出典;お肉や野菜の冷凍保存方法&栄養学

この部分をスプーンの裏側で軽くポンと叩き、ひび割れを入れてやります。

この部分だけ、薄皮と殻の間があいているので、卵を覆う薄皮にはキズがつかずに、白身が出てきません。

さらに、ゆでている間に二酸化炭素が出ていくのです。

この二酸化炭素が膨張し、殻にくっつき皮をむきにくくしています。

スプーンで叩くのが、不安な人は、百均で卵のお尻に穴をあける小道具を手にいれてもいいかも。


出典;クックパッド

また、画びょうを指してもOKです。

けがしないでね。

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急速に水または氷で冷やす。

大切なのは茹で上がった後に急速に冷やすこと。

冷えることでタンパク質の白身が縮み殻との隙間ができ、剥きやすくなります。

慌てて剥くとうまく、剥けないので、しっかり冷やすことが肝心。

穴をあけ、そこから、息か水を吹き込む。

 

ゆで卵の上下の部分を直径1cmぐらい、薄皮ごとむきます。

卵の尖った方を上にして持ち息を吹き込みます。

または、息のかわりに水道の蛇口を当て、水を吹き込みます。

出典;伊東家の食卓

準備の段階で殻が白身にくっつかない状態を作るのがポイント。

そうすると、中身がするりと剥けるのです。

生き物のようにするりと飛び出してくるので、笑ってしまいました。

水道の蛇口を使うときは、ボールなどでうけるようにしましょう。

鍋の中でガチャガチャ動かして殻を壊す。

剥く代わりに、殻を壊してしまいます。

これも、準備の段階で殻が白身ににくっつかない状態を作ると、壊しながら剥けるのです。

普通に振れば大丈夫ですが、勢いよく振ると、飛んでいってしまい、床に落ちて台無し。(笑)

心配な人は、蓋をして振りましょう。

半熟卵の時は、壊れる恐れがあり、半熟っぽいときは控えましょう。

まな板の上で手のひらで押しながら、1周まわす。

まず平らなところに一度だけ!ガツン!と。

まな板へ置き、手の平でコロコロっと 1周まわす。

そのまま、逆回転にまわすだけ。

転がしてる間に剥けてしまうかも。

一部がはがれると半分くらいがくっついて、するりと剥けます。

 

ポイント

やはり、一番肝心なのは、殻が白身にくっつきにくくすること。

そのため、気泡に穴をあけること。

そして、冷やすことです。

自分がやりやすい方法でトライしてみては。

 

余談ですが、ゆで卵に適した卵は新鮮でないものがいいようです。

賞味期限を少し超えたものあたりがベスト。

卵の殻には気孔という穴があり、そこから二酸化炭素が日々、出ていっています。

白身と殻をくっつける二酸化炭素が減っていているからです。

賞味期限を超えたものは、ゆで卵にしてしまいましょう。

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