自転車レース中のハチに61人刺され負傷するという恐ろしい事態のようです。
刺したハチの種類、さらにどこに危険なハチの巣があったのか調査しました。
地図上で場所の特定に成功しました。
26日午前10時ごろ、長野県松本市の乗鞍高原で開かれた自転車レース「マウンテンサイクリングin乗鞍」の参加者がハチに刺されたと松本署に通報があった。主催者によると負傷者は61人に上り、いずれも軽傷。少なくとも2人がハチの被害でリタイアしたが、多くが治療を受けてレースを続行したという。
引用;産経ニュース
とりあえず、軽症でよかったですね。
ただ、61人もハチに刺されたとありますが、ハチの種類や、現場を調べてみましょう。
ハチはキイロスズメバチだそうです。
出典;熊本シロアリ駆除
名前の通り、見た目は黄色っぽいようです。
ただ、調べると非常に危険なハチのようです。
凶暴かつ神経質で、警戒心が強い性格です。
警戒心が強いわりに、一度目を付けた敵には執念深く攻撃を仕掛けてきます
刺された直後から激しい痛みが生じ、赤く腫れてきます。
初めて刺された場合は、数時間~一日の間に症状は治まります。
ですが、二回目以降もしくは数匹に刺された場合は、アレルギー反応が起こる事もあり、免疫が下がっている方や高齢者の方は、アナフィラキシーショックを引き起こすこともあります。
蕁麻疹・腹痛・おう吐などの全身症状が現れ、呼吸困難や意識障害の症状が出て死に至る場合もあります。
引用;perfectlife.
よくこんなハチに刺されて軽症だったなんて、よほど対応がよかったのでは。
午前8時から9時半の間に通過した参加者が刺された。ハチはキイロスズメバチとみられ、レースでの負傷に備えて待機していた救助隊や医療関係者が治療に当たった。
引用;産経ニュース
では、どこにハチの巣がったのでしょうか?
今回は自転車レース「マウンテンサイクリングin乗鞍」の参加者が刺されました。
このレースの画像は
大会要項によると、定員4500名というかなり大きな規模のレースのようで、コースも激しいもののようです。
スタート地点から約4kmのところなので、青丸のあたりではないでしょうか?
出典;コースマップ
〇追記:8月26日21:30 ニュースの映像で現場の画像です。
警察によると、コースの一部である県道乗鞍岳線・夜泣峠付近に設置してあったガードレールの支柱にハチの巣があったという。
出典;NNN
マラソン大会やロードレースで蜂の被害はちょくちょくありますね、完全な対策は難しそうですが
引用;Yahoo!ニュース
4300人もの人がやってきて、スズメバチさんもびっくりしたかな。
引用;Yahoo!ニュース
今年は暑いから蜂がの活動が活発かも。
アナフィラキシー起こす人がいなくて良かったね。引用;Yahoo!ニュース
泣きっ面にスズメバチじゃな。
アナフィラキシーの予備軍に成ってしまったな。二度目に刺されると逝く人もいるらしいよ。引用;Yahoo!ニュース
4000人も集まるとか健康的な人多いなぁ
引用;Yahoo!ニュース
軽症で良かった。けど、刺された選手、来年の出場は躊躇しそう。
引用;Yahoo!ニュース
61人もキイロスズメバチに刺されて、重症の者がいなかったのは不幸中の幸いではないでしょうか?
大会を運営側に落ち度はなかったのでしょうか?
大自然の中を走るサイクリングレースなので、ハチの巣の点検まで手がまわらなかったのかもしれません。
来年度以降。同じことがないようにしてもらいたですね。
レースの参加された皆さん、お疲れ様でした。