南米のボリビアでカーニバル中にガス爆発が発生!
事故の概要、事故原因などを探る。
10日午後、南米ボリビアで、伝統的なカーニバルの会場近くでガス爆発が起き、2歳児を含む8人が死亡した。
ボリビア西部のオルロで行われていた「オルロのカーニバル」の会場近くで10日、屋台のガスボンベが爆発。
2歳の子どもを含む8人が死亡、およそ40人がけがをした。
「オルロのカーニバル」は、南米三大祭りの1つと呼ばれていて、国内外からおよそ40万人の観光客が見込まれている。
引用;ホウドウキョク
オルロのカーニバルのいつもの様子は
出典;ホウドウキョク
この楽しいお祭りが、一転して、次のように。
大惨事になった模様です。
現在、警察など調査中のようですが、
地元メディアは、屋台で料理に使われていた油が、ガスボンベのホースにこぼれた可能性があると報じている。
出典;ホウドウキョク
地元メディアの報道通りなら、もう少し、慎重に扱ってほしいですよね。
お祭りなので気が緩んでいたのでしょうか?
では、南米、ボリビア、オルロとは?
ボリビアは南アメリカ大陸のほぼ真ん中に位置し、ブラジルと反対側の太平洋側にあります。
出典;google map
オルロは首都ラパスの南東側にあり、標高3735mの位置にあります。
富士山並みの高さですね。
この国自体が高山になっています。
気になる日本人被害者は?
ボリビアの日本大使館によると、今のところ、日本人が事故に巻き込まれたとの情報はないという。
出典;ホウドウキョク
ひとまず、ほっとしています。
ただ、現地で相当の混乱が起こっています。
お祭りが一転して、恐怖の時になってしまったようです。
特に今、オリンピック開催中なので、お祭りでこのような事件が起こると、テロなどの心配も含め、ひやひやするのは私だけでしょうか?
万事が平和に進展してほしいものですね。