世田谷区の河川敷でテニスコートの新設工事の作業員がトラクター下敷きになる事故が発生。
被害男性、事故現場の調査をおこないました。
救出はようやく成功したようですが!容態はどうなのでしょうか?
また、トラクターがなぜ転倒したのかを知るために、トラクター転倒の事例を調査しました。
13日午後4時ごろ世田谷区玉堤の多摩川河川敷で、「テニスコート内で作業員が下敷きになっている」と110番通報がありました。警察官や消防隊員が駆けつけたところ、テニスコートの新設工事を行っていた作業員の40代の男性が、トラクターの下敷きになっていました。
男性は腹にトラクターのシャベルが刺さってけがをしていて、救助活動が行われていますが呼びかけに反応がない状態だということです。男性は1人で作業していたとみられ、警視庁が事故原因を調べています。
出典;JNN
では気になる被害者はどのような方でしょうか?
名前 | 不明(未公開) |
年齢 | 40代 |
住所 | 不明 |
職業 | 作業員 |
氏名等は公開されていません。
情報が入り次第追記していく予定です。
また、現場はどこでしょうか?
世田谷区玉堤の多摩川河川敷とあります。
さらに調べてみると青丸印にテニスコートが集まっていて、ここに新設のテニスコートをつくろうとしていたようです。
なんとか救出されたようですが、容態はどうなっているのでしょうか?
13日午後4時ごろに110番通報がありました。
13日午後6時27分現在では
男性は腹にトラクターのシャベルが刺さってけがをしていて、救助活動が行われていますが呼びかけに反応がない状態だということです。
引用;JNN
13日午後6時50分頃ようやく救出され、救急車で病院に運ばれたようです。
出典;ANN
3時間近く、トラクターの下敷きになっていた状況からして、命に影響があるのではと懸念してしまいます。
「命に別状なし」のニュースを期待して待ちたいと思います。
新しい情報が入り次第追記していく予定です。
では、トラクターの転倒とはイメージしにくいですが、いくつかの事例を調べたのでみてみましょう。
なぜ、トラクターは転倒したのでしょうか?
新設のテニスコートを作っていたということは、でこぼこの場所を平らにしたり、土を盛る作業をしていたと思われます。
田んぼや畑で作業するのと同じでどういう事例があるのかを調べてみました。
〇横に転倒
単純にバランスを崩し、横に転倒。
大型より、小型に多い。
出典;農業作業安全情報センター
〇畔超えのときに前後にアンバランスによるもの
後部に装着した作業機が重く、前後バランスが悪いと、例えば畦越え時には前輪が浮いて危険な状態になります。
出典;農業作業安全情報センター
〇前方に急に押されるダッシング
土の固いほ場では、耕うんロータリーの回転で車体が前方に急に押される現象(ダッシング)が起こり得ます。
出典;農業作業安全情報センター
〇急発進
トラクターは後輪の駆動力が大きいため、特に後ろに作業機をつけた状態で急発進した場合などでは、前輪が浮いてしまうことが起こり得ます。
出典;農業作業安全情報センター
〇片ブレーキ
乗用トラクターなど一部の機械では、作業中に小回りを利かせるために左右ブレーキが独立していますが、走行中に片方だけブレーキを踏んでしまうと、車体は急旋回してしまい、転倒につながることもあります。
出典;農業作業安全情報センター
〇斜めの畦越えを高速で進みバランスを崩す
クローラ式の車両では、速度を落とさずに畔や段差を越えようとすると、乗り越え時に車体が大きく前後に揺れ、危険です。また、速度を落としたとしても、畦や段差に対して斜めに入ると、やはり車体が大きく揺れることになります。
出典;農業作業安全情報センター
・都内のテニスコートの工事関係のニュースで良い話しは聞かないね!
・無事を祈ります
引用;Yahoo!ニュース
まだまだ、わからないことが多いですね。
事故の現象や状況は大変恐ろしいものです。
事故に遭われた方が無事であることを祈るばかりです。