高級車ポルシェを運転していた医師の杉本壮容疑者が、男性会社員(45)の運転するオートバイをあおって転倒させ、重傷を負わせたまま逃走したとんでもない事件がおこりました。
その杉本容疑者の顔画像やプロフィールを調査しました。
今回のあおり運転の内容が明らかになり、その内容がヤバすぎます。
どういう経緯で、また、どんな内容の運転であったか、また、気になる走行ルートの特定もできました。
最後に、この杉本容疑者の医師免許のはく奪はあるのかを調査しました。
杉本容疑者は先月18日、伊勢原市の路上で、45歳の男性が運転するバイクにポルシェで幅寄せして接触し、男性を転倒させ、足の骨折など全治8週間の大けがをさせたまま逃走した疑いがもたれている。
バイクの男性は、事故直前に杉本容疑者の車に割り込まれたと話していて、警察は、その後、杉本容疑者がバイクに幅寄せするなどのあおり運転をしたとみている。
調べに対し杉本容疑者は「車間距離を誤っただけだ」と容疑を否認しているという。
引用;NNN
あおり運転を車間距離を間違っただけと否認しているようです。
やった本人はそれほど恐怖を感じませんよね。
やられた方は事故に遭うのではと恐怖を感じるものですね。
今回は、実際に大怪我をしています。
では、杉本容疑者とはどんな人物でしょうか?
名前:杉本壮(すぎもと そう)
年齢:25歳
住所:伊勢原市伊勢原4
職業:医師(研修医2回生)
勤務先:伊勢原協同病院(3月まで)
愛車:ポルシェ
趣味:バイオリン
3月までの勤務先の病院と事故を起こした愛車の画像です。
出典;NNN
25歳でポルシェに乗るのですから、おぼちゃまですね。
出典;NNN
最初のトラブルは神奈川県伊勢原市坪ノ内241の交差点で起きました。
出典;google map
バイクの男性は交差点で左折しようとした時に杉本容疑者の車がいきなり前に割り込んで来たと説明している。
出典;NNN
この運転自体、とても危ないですよね。
当然、危険を感じた45歳のバイクの男性は怒りますよね。
その後、杉本容疑者の車を追いかけ、車がとまった際に口頭で注意したそうです。
それに逆切れして、とんでもないことが起こります。
今度は逆に杉本容疑者が最初にトラブルがあった交差点から約1.5キロ離れた場所までバイクを追いかけ、あおり運転をしたようです。
そのルートが次の画像です。
出典;NNN
まず、道の幅が非常に狭いところで、車がバイクを追い詰めます。
状況を画像を持ちて説明すると
杉本容疑者はバイクと並走した後、左に幅寄せ。
自らの車をバイクにぶつける。
バイクはそのまま押し流される形で田んぼに落下。
くいにぶつかりバイクの男性はけがを。
杉本容疑者はそのまま逃走。
出典;NNN
えぐいですね。
バイクの男性は足の骨を折るなど全治8週間の大けがをした。
狭い道の様子と男性がぶつかったくいの画像です。
出典;NNN
全治8カ月の大怪我を負わせながら、犯行を否認しています。
言い分は次のようです。
「車間距離を誤っただけです」
「事故後、車の傷に気付いて現場に戻ったのでひき逃げではない」
と容疑を否認している。
引用;NNN
あおり運転の内容もヤバすぎるが、そのあとの言い訳もひどすぎますね。
あおり運転をするようでは、冷静な判断が求められる医師の資質が欠けていると言えるのではないでしょうか?
おまけに、救命措置を取るべき立場の人間が、そのとき当たったのに気づかないなどありえないでしょう。
では、どういうときに医師免許がはく奪されるのか、調べてみました。
医師法においては、
1.心身の障害により医師の業務を適正に行うことができないと判断された場合
2.麻薬、大麻またはあへんの中毒者
3.罰金以上の刑に処された者
4.医事に関し犯罪または不正の行為があった者
5.医師としての品位を損するような行為のあった者
については、戒告や医師免許の停止、取り消しなどができると規定されています(医師法4条各号、7条2項)。
そして、これらの処分を行うにあたっては、医道審議会で、どのような処分が妥当かについての意見を聴かなければならないとされています(医師法7条5項)。
引用;legalus
今回は、3か5が問題になるのではないでしょうか?
杉本容疑者が特に気にしているのは、3ではないでしょうか?
少しでも、罪を軽くし、医師免許を守ろうとしているのではないでしょうか?
医師は、人の命を守る貴重な仕事です。
ひき逃げでない、あおり運転ではないと主張している容疑者は不適格と感じるのは私だけではないのではないでしょうか?
医師免許はく奪はありうるが、確定したわけではありません。
ネットの声で、容疑者を擁護する意見は皆無でした。
医者は命を預かる仕事です。
患者のために、不適格な人はやめてもらいたいですね。