阪大教授が不正受給で9200万円も。
青江秀史教授の顔画像、経歴の調査を行いました。
不正受給の詳細をみると、架空の書類、私的旅行などせこすぎて大炎上です。
その言い訳もやばく、失う年収の額も調査しました。
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大阪大は29日、大学院高等司法研究科の青江秀史教授(63)=知的財産権法=が出張費の虚偽請求などで2004年以降、計約9195万円を不正に受け取っていたと発表した。阪大は返還を求め、刑事告訴を検討している。一方、青江教授側は同日、大学の認定に重大な事実誤認があるとして、裁判で争う姿勢を示した。
引用;毎日新聞
大学側と青江教授側との意見の隔たりがあるようですね。
ひとまず、青江教授のプロフィールなどをみてみましょう。
名前 | 青江秀史(あおえ ひでふみ) |
年齢 | 63歳 |
住所 | 不明 |
職業 | 大学教授 |
勤務先 | 大阪大学大学院高等司法研究科 |
出身大学 | 成蹊大学 法学部 |
役職 | 知的財産センター長 |
大学以外の職歴 | 富士通、ブリュッセル駐在員事務所長 |
顔画像はこちらです。
出典;大阪大学
では、どのような不正をしていたのでしょうか?
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大学側の言い分に基づき報告します。
大学も記者会見までして発表するので、いい加減なことは言っていないのではないでしょうか?
あとで、青江教授側の言い分(言い訳?)も紹介します。
〇住居手当と通勤手当の不正受給(計1473万円)
青江教授は04年4月に着任した際、岡山県内に自宅があるとして架空の賃貸借証明書を提出し、今月までに住居手当と通勤手当計1473万円を受け取った。
実際は年間の約半分は東京の知人宅などに滞在し、東京―大阪間の交通費を出張費として申請。
東京滞在中の宿泊代や日当も受け取ったとしている。
大阪では学内施設に宿泊していたという。
引用;毎日新聞
架空の賃貸借証明書に強い悪意を感じますね。
大阪では大学の宿泊ですか?
貧乏学生のようなことをして呆れてしまいます。
〇研究費の不正使用(7522万円)
研究調査目的として国内外へ学生や家族らを伴った出張を繰り返していたが、大学は「ほとんどの出張で調査の成果物が存在せず、業務とは認められない私的な旅行」と判断。
09~18年度に604件計7522万円の研究費の不正使用があったと認定した。
引用;毎日新聞
これもまた、せこいですね。研究目的の名目でなぜ、家族が同伴するのでしょうか?
公私混同の旅行を研究目的の出張とは?
大学側も604件調べたようですが、少し疑問なのは、なぜ、もっと早く気付かなかったのでしょう。
この大学の主張はもっともだと思いますが、青江教授側は大学の認定に重大な事実誤認があるとして、裁判で争う姿勢とのこと。
では、その主張をきいてみましょう。
青江教授は「規定を理解していなかった。事務的なミスで悪意に基づくものではない」と話しているようです。
どこの規定を言っているのでしょうか?
事務的なミスで15年間で9000万円になるなどありえないですね。
一般の人は15年間必死に働いて9000万円やっと稼ぐ人もいるのです。
もちろん、稼げない人もいるので、世間から感覚がずれすぎですよね。
今後、裁判で決着をつけるようですが、もちろん、負けたら懲戒免職、場合によれば詐欺罪で前科がつくことになります。
では、失う年収はどれくらいなのでしょうか?
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平均年収を調べてみると、大学教授の仕事のHPによると、平均年収は1,087万円
もちろん、年齢、役職、大学により異なるのできちんとした数字は不明ですが、通常1000万円の年収を失うことになりそうですね。
63歳という年齢からして、あと2,3年だったでしょうから、収入的には2~3000万円トータルで失う計算になるでしょう。
とにかくせこいですね。
回収できないことってあるのでしょうか?
裁判で争うと言っていますが、常識で考えて、勝ち目はないと思うのですが。
非を認めようとしないところに、大学教授の傲慢さを感じますね。
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