東京・渋谷の路上で18日夜、恐ろしい事件が発生。
なんと男性が首を切りつけられる「助けて」という声が響き渡ったようです。
この事件の現場、凶器、さらに、犯人の特徴や動機などを調査しました。
18日午後9時半ごろ、東京・渋谷区神南の路上で男性1人が男に刃物で切りつけられたと、通りかかった人が110番通報しました。
警視庁によりますと、男性は40代で、首の辺りにけがをして病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
引用;NHK NEWS WEB
恐ろしい事件です。どのような状況で切りつけられたのでしょうか?
被害者の男性は40代です。
道を歩いていると、帰宅途中に突然、後ろから切り付けられたようです。
発見したのはNHK職員で、被害者男性は、NHK職員かどうかは定かではありません。
追記:19日16:00
被害者男性はNHK関連会社の社員で、NHK放送センターを出てすぐのところで突然、後ろから襲われたということです。
事件直後に付近を通りかかったNHKの職員は「『警察を呼んでくれ』という声が聞こえて駆け寄ると、男性がのどの辺りから血を流してうずくまっていた。
男性は話ができる状態で、『帰宅途中に突然、後ろからきた男にやられた』と言っていた」と話していました。
『何だか知らないけど、後ろから切られた。何で俺がやられたんだ』と言っていました。
引用;NHK NEWS WEB
この証言から、通り魔による無差別殺人未遂事件でしょうか?
それとも、怨恨によるもので、ストーカー的に狙われていたのでしょうか?
詳しいことは、警察の調べと、犯人逮捕の状況を待ち、わかり次第追記していく予定です。
なお、犯人の特徴は、年齢は30代くらいで、服装はラズベリー色のTシャツを着ていたようです。
逮捕され、犯人顔画像が公開され次第、追記していきます。
現場はNHK放送センターのすぐ近くです。
犯行現場の様子の画像がこちらです。
出典;FNN
そのときの現場の様子は
目撃した男性は、首から血を流しながら、『110番してくれ』と叫んでいる男性がいたので止血をしました。
また、別の女性の証言は
「私が道を通っている時に男性が『助けてくれ、助けてくれ』と言っていて、最初は状況が分からなくて通り過ぎたが、後ろを通った別の男性が出血に気付いて、すぐに救急車を呼びました。切られた傷は見ていないが、首の右側から出血していました。切られた男性は立って叫んでいました」と話していました。
出典;NHK NEWS WEB
40代の男性が首の右側を、刃物で長さ15cmにわたって切られたようです。
首の右側を深さ5センチ、幅15センチにわたって切られていました。
凶器はサバイバルナイフなのか、包丁なのか公開されていません。
公開され次第、公開していく予定です。
ただ、15cmも首を切りつけているので、殺意を持っての行為だと考えられます。
刃物を持ち歩くこと自体やばいのですが、本当に恐ろしい社会になってしまいました。