同僚の肛門にエアコンプレッサーを押し当て肺を損傷させ、死亡させる事件がおこりました。
吉田佳志容疑者の顔画像、フェイスブックのアカウントの調査を行いました。
また、勤務先、動機の特定も行いました。
茨城県龍ケ崎市で、同僚の肛門にエアコンプレッサーを押し当てて、体内に空気を注入し死亡させたとして、34歳の男が逮捕された。
傷害致死の疑いで逮捕・送検されたのは、会社員の吉田佳志容疑者。警察によると吉田容疑者は13日午後5時ごろ、龍ケ崎市の建設重機を扱う会社で、同僚の石丸秋夫さんの肛門に業務用のエアコンプレッサーを押し当てて体内に空気を注入し、肺などを損傷させて死亡させた疑いがもたれている。
出典;NNN
信じられない出来事ですね。
そして、2019年3月29日 裁判員裁判が行われ小笠原裁判長は傷害致死罪で懲役4年(求刑5年)を言い渡した
ではどんな人物の仕業でしょうか?
名前:吉田佳志(よしだ よしゆき)
年齢:34歳
生年月日:1984年3月11日
住所:茨城県阿見町うずら野4丁目
職業:会社員(株式会社 諸岡)
出身校:高山自動車短期大学
フェイスブックのアカウントの調査を行いました。ほぼ、本人と思われるアカウントを発見しました。
こちらです。
ニュースの映像から
出典;NNN
逮捕され、連行されているときの画像です。
もう少し、鮮明なものが入手できましたら、追記していく予定です。
龍ケ崎市の建設重機を扱う会社とありますが、ニュースの映像から「株式会社 諸岡」と特定できました。
出典;ANN
動機はなんでしょうか?
「悪ふざけでやったらこうなってしまった」と容疑を認めている。
引用;NNN
悪ふざけで!
34歳の大人の行動でしょうか?
ただ、吉田容疑者と、石丸さんの間にトラブルはなかったようで、どうも本当のようです。
今回とほぼ、同じ事例です。
〇埼玉県杉戸町
埼玉県杉戸町の産業廃棄物処理会社で、44歳の男性の肛門に空気を注入し死亡させたとして、同僚の男2人が逮捕された。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、産業廃棄物処理会社の会社員・神崎利宏容疑者と仲本トミーことVILLAVICENCIO NAKAMOTO TOMMY JOEL容疑者。警察によると、2人は16日、工業用のエアーコンプレッサーで同僚の小口義之さんの肛門に空気を注入し、死亡させた疑いが持たれている。
当時は休憩時間で、3人はエアーコンプレッサーで服に付いたほこりなどを落としていたが、ふざけて小口さんを押さえつけ、服の上から空気を当てたところ肛門に入ってしまったという。2人は警察の調べに対し、「こんな大事になると思わなかった」と容疑を認めているという。
引用;NNN
〇自衛隊員が
2013年6月上旬、自衛隊員2名が勤務中に車などのタイヤに空気を入れる機械「コンプレッサー」を使って肛門に空気を入れあっていたことが明らかになったそうだ
隊員は機械の不適切使用で厳重注意されたそうだが、コンプレッサーを肛門に入れていた隊員のうち1名が入院するという事態になっていたという。
引用;rocketnews24
〇重機のタイヤが破裂、空気入れ作業の男性2人が死傷
除雪用重機のタイヤに空気を注入していたところ、このタイヤが突然破裂した。
近くにいた男性2人が弾き飛ばされ、現場となった建設会社に勤務する34歳の男性が心臓破裂に伴う出血性ショックが原因でまもなく死亡。同町内の自動車修理工場に勤務する40歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。
引用;response.jp
エアコンプレッサーの圧縮空気は、かなりの威力があります。
どれくらいかというとトラックのタイヤに空気を入れたとして容量を超えるとタイヤをその場で破裂させるくらいの強さで空気が送り込まれています。
引用;yome-talk.
トラックのタイヤに注入するのと、同じイメージで肛門から圧縮空気を人体に入れるのです。
直腸内や他の内臓に穴を開けることになり、また、内臓を猛烈に圧迫することで内臓損傷を起こすことになります。
その結果、内臓損傷による出血多量などが死亡原因となります。
当然、死亡につながるのは明らかです。
言葉を失ってしまいます。
危険なのがわからないのでしょうか?