赤ちゃんをコインロッカーに遺棄した女が逮捕されました。
須崎江美梨容疑者の顔画像、SNSアカウントの調査を行いました。
自首した動機や、隠蔽のために使用した金額も調査しました。
コインロッカーの場所とどのコインロッカーをしようしていたか、番号まで特定しました。
24日午前、警察署に女が「4、5年前に赤ちゃんを産んだが、動かなかったのでコインロッカーに入れた」と自首してきました。
この話をもとに警察官がJR鶯谷駅近くの道路脇にあるコインロッカーを調べたところ、中から、ビニール袋などに包まれバッグに入れられた赤ちゃんの遺体が見つかりました。
警視庁によりますと、赤ちゃんは身長およそ40センチで、衣服は身に着けておらず、死後時間がたって腐敗が進んでいるため、性別はわかっていないということです。
出典;NHK
すごく恐い話ですね。では、こんな残忍なことをする容疑者はどのような人物でしょうか?
名前:須崎江美梨(すざき えみり)
年齢:49歳
住所:不定
職業:無職
フェイスブックのアカウントの調査を行いましたが、本人の特定には至りません。
検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ
ニュースの映像から
出典;JNN
今回、自首してきたわけですが、その理由が驚きです。
女が「ロッカーの鍵を知人の家に忘れ、ばれると思って自首した」と供述している。
引用;JNN
鍵を忘れていなければ、自首していないということですよね。
そして、ちょっと信じられないのが、隠蔽工作です。
須崎容疑者は「生きて産まれてこなかったのでパニックになった。捨てられなくてコインロッカーに保管していた。何日かおきにロッカーの利用料金を払い続けていた」などと供述しているということです。
引用;NHK
信じ難い執念ですね。
しかも、4,5年前とあります。
コインロッカーは1日200円のようなので、4年間で計算すると、
200×365×4=292000円
1年で7万3千円、4年で29万2千円です。
これは、近くに住んでいて徒歩で来たという前提です。
JRなどの交通機関を使っていれば、費用は少なくみても、2倍はかかるでしょう。
では、どこのコインロッカーでしょうか?
JR鶯谷駅近くの道路脇にあるコインロッカーとあります。
JR鶯谷駅の北口をでてすぐのコインロッカーです。
青丸がJR鶯谷駅の北口で、×印がロッカーの場所。
ニュースの映像から
出典;JNN
google のストリートビューが次です。
さらに、ニュースの映像を細かく追っていくと、リポーターの方とカメラが使用していたコインロッカーをしめしています。
出典;JNN
番号は10番のようです。
一番下で右から2番目です。
ちょっとこのコインロッカーは怖くて使えませんね。
いい歳してやる事やって子供を捨てるとか…
赤ちゃんポストもあるだろうし、養子だって可能。
命をなんだと思ってるのか引用;Yahoo!ニュース
こういうニュースを見ると、女性ばかり責められるコメントが多くなるけれど、遺棄した本人は当然、ですが同時に男性にだって責任があるはず。と思ってしまいます。
年齢的には大人なのだから、選択肢は他にもあったはずなのにと悲しくなります。引用;Yahoo!ニュース
ロッカーの前を先程通ったのだけど、
小さいお花と飲み物が置いてあった
すごく切ない引用;Yahoo!ニュース
遺棄したのは今月中旬、産んだのは4~5年前?
時系列がよくわからん。引用;Yahoo!ニュース
払い続けている限り、バレなかったということにも驚き。異臭とかしなかったのだろうか。
引用;Yahoo!ニュース
こんなに長くコインロッカーに入れたままとは理解できませんね。
産んで動かないのは、死産の可能性もあり、何も遺棄する必要はないですよね。
亡くなった赤ちゃんが本当に気の毒でなりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。
また、コインロッカーの経営している人も大変迷惑ですよね。
普通の感覚の人は、赤ちゃんが遺棄されたロッカーに荷物入れたくないはずです。