TOKIO山口達也が強制わいせつで書類送検が報道され、その翌日の謝罪会見での彼の発言に
疑問の声が多数があがっている。
特に、「今は、飲まない」に対して違和感の声が多数。
芸能人からのダメ出しや女子アナを中心に女性からの非難の声などを調査しました。
4月26日の夕方に行われた山口達也の謝罪会見での言葉です。
質問と山口達也の言葉をすべて書くと
--お酒へのつきあい方は
「相談して、もう今回警察のお世話にもなって、1番大事なのはやっぱり被害を受けた方とそのご友人がいる。
これだけ大きなことを起こしてしまったので、もちろん今は絶対飲まないと決めて今後やっていくことを考えていかないと行けないと思いますし、それはまだ、考えはいたっておりませんが、今は飲まないと決めています」
出典;Twitter
この部分を読まれて違和感を覚えないでしょうか?
今は飲まないと決めているが、時間がたつと変わるかもしれないと取れるのではないでしょうか?
この発言に対して様々な声を拾いました。
27日、「直撃LIVE グッディ!」で、MCを務めるは安藤優子キャスターは
「お酒が(わいせつ行為の)背景にあった、ってこともすごくイヤなんです。お酒を飲んだからこういうことが起きた、っていうのと、強制わいせつ、っていう事の重大さを考えてほしい。
お酒があったからこうなっちゃった、と言ったら、全部お酒のせいになっちゃう。
強制わいせつに及んだってことは、(山口メンバーが会見で言ったような)『甘さ』だけじゃないんですよ。
『“今は”飲みません』っていう、お酒に対する意識にも、強烈な違和感を感じたんです」と訴えた。
左:安藤優子 右:三田友梨佳出典:デイリー
同番組に出演する三田友梨佳アナウンサーは
家に女子高生が来てからのことは、断片的にしか覚えていないけれども、電話した時のことを覚えてる、っていうと、お酒とはまた切り離して考えなきゃいけないのかな、と。
未成年を夜、家に呼ぶということがどういうことなのか、理解できていなかった、ということはお酒とは別なのかな、と思います」と発言した。
引用;デイリー
「『絶対に飲まない』『もう酒は一生手を出しません』ぐらいのことじゃないですか。
本当だったら。
『今は』とつく所がひっかかる。
どれぐらい後悔、反省してるのか、と」と語った。
引用:デイリー
高橋克実さんの意見と同じ人が多いのではないでしょうか?
さらに、他の芸能人のコメントを紹介します。
お酒好きな和田アキ子さんからは、山口との共演経験があり「すごく礼儀正しい」という人柄を知っているだけに、26日に行われた謝罪会見も複雑な心境だったそうです。
山口が会見の中で復帰への思いを語ったことについても「それ聞いたときに、『あれ? え? 山口くんまだ酒残ってるのアンタ?』って」と違和感を覚えたそうです。
お酒のせいにする山口達也に対して
「『何をしてんだお前。お酒に謝れ』っていうくらい。お酒を一生懸命作ってる人もいるのにさ」と苦言を呈した。
出典;ニフティ
お酒は悪くないですよね。お酒の飲み方が悪く、本人の問題ですよね。
お酒を作っている人に敬意を示すところあたりが、お酒を愛する和田さんらしいコメントですよね。
「厳しいことを言うようですけど、お酒を飲んで、その子に電話するという行為に走るっていうことなんですよ。
お酒がそれは悪いのかって思う。お酒は悪くないだろ」と指摘した。
続けて
「お酒で何か気持ちが大きくなったりとか、ちょっと大げさになったりとか、ちょっと乱暴になったりするとかあるかもしれない。
でも、携帯でその子の番号を本人が押してんのよ。
そういう行為をしてるんだよね。
僕はここはもう本人の問題だと思う。
お酒とここは切り離さなきゃいけないと思う」
引用;サンスポ
山口達也は今年1月から事件直前までアルコールが原因で肝臓の調子を崩して入院していたようです。
事件当日は退院した日で、午前中の仕事を終え、その後に飲酒を始め、酩酊(めいてい)状態になり、被害女性を自宅に呼び出してキスをしたらしい。
本人はアルコール依存症を否定していますが、アルコールが原因で入院して、アルコールを飲まないようにしてたのに、退院後すぐに、飲酒する行為はまさに依存症ですよね。
かなりの決意を持って治療すべきだったのではないでしょうか?
治療が中途半端で、今回の強制わいせつになったのは残念でなりませんね。
お酒が身を滅ぼす典型的な例ですね。
追記:5月6日21:00
山口メンバーの契約解除が発表された。
TOKIO4人が連名でコメントを発表
誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした。
僕らメンバー、一人一人の今の気持ちを表現するには言葉だけでは足りませんし、何より、これ以上言葉で語るべきものではないと思います。
自分たちに変えられるものがあるとすれば、それは明日であり、目の前にあることからです。
今一度TOKIOとして原点に戻り、それぞれが己と向き合い、誰のために、いったい何をするべきなのかをしっかりと考え、前を向いていきたいと思います。