山口メンバーの謝罪会見に引き続き、先日、TOKIO4人の謝罪会見がありました。
この謝罪で最も評価の高かったのは松岡昌宏。
彼の会見内容や、なぜ、評価されている点などを調査しました。
また、他の3人のコメントに対する評価なども比較してみました。
さらに、なぜ、今回もジャニーズ事務所が無言であったのかなども迫っていきました。
素直に自分の言葉で、山口メンバーの行動が理解できない部分を語りながら、なおかつ、長年の友に裏切られ、また、その友を思う気持ちから涙する姿が好印象だったのではないでしょうか?
出典;デイリー
「自分が崖っぷちではなく、崖の下に落ちていることを気づいていなかったと思います。甘えの根源はどこなのか。『TOKIOに戻りたい』『戻る場所がある』。甘えの根源が僕らTOKIOだったとしたら、自分個人の意見ですけど、『そんなTOKIOは1日でも早くなくしたほうがいい』と思います。」
山口メンバーの戻りたいという甘えを非難し、これは世間の人が誰もが感じていることですよね。さらに、今まで黙っていたことを断罪します。
「ある日、刑事さんが2人来た。それから3回事情聴取があった。何でそのときに事務所なりメンバーに言ってくれなかったのか、クエスチョンです。そこが騒動や甘さの原因ではないかと考えました」
さらに彼の取った行動に対して
「(山口さんが)辞表を出したときに怒りました。もし彼が僕の立場だったら、僕が出した辞表を会社に出せるのか。『それはずるい』と」
「『被害に遭われた方と親御さんはどういう心境なのか』と思いました。『自分だったら絶対に許さない』と思います」
また、お酒に対する対応について、まさに的確に表現します。
「『正直あなたは病気です』と(山口に言いました)。自分の置かれた立場と今後のことをちゃんと向き合ってくれと。決してお酒が悪いんじゃない。悪いのは彼ですから。僕らはアルコール依存症だと思っていました。」
「厳しい表情ながら涙がこぼれる」という姿勢を貫いた松岡さんは、誰よりも常識人で世間の感覚にフィットしていました。
出典;毎日新聞
城島さんは「リーダーの立場」から話し、今1つ一貫性に疑問を感じる点もありました。
この会見が本当に被害者のためになるのか、疑問に感じながらも、連帯責任を重視し、自分たちの立場を考えた印象でした。
「連帯責任という面も含めまして、『きちんとTOKIOメンバー全員でここは謝罪すべきだ』という思いがありましたので、お時間をいただいたことをご了承ください」
国分さんは「それでも見捨てられない」と情の深さを見せ、仲間を思いやる優しい印象を与えていましたが、かえってネットでは反感を抱くことも。
長瀬智也さんは「被害者を特定しないように」と二次被害を防ごうと無難な感じです。
TOKIO会見に対する印象は
世間の常識から最もずれているのはジャニーズ事務所ではないでしょうか?
当然のネットも声ではないでしょうか?
ジャニーズ事務所の社長ができてこなかったのは主に2つ考えられます。
〇TOKIO4人の会見の方が、美談におさまる。
〇事務所が今回の強制わいせつをもみ消そうとしたことを質問されなくて済む。
では、ないでしょうか?
事務所はタレントのスキャンダルを隠すのも仕事です。
被害者と破格の2000万円の示談成立から、積極的にもみ消すことはしていたでしょう。
示談金に関連する記事は山口達也 レイプ未遂か?示談金の相場は?JKへのキス示談金がヤバすぎる!
5月3日6時51分頃「TOKIOの会見」が Twitter のトレンドに入りました。
これまでに251,234ツイートされるなど、話題になっています。
最後にいくつかの声を拾ってみました。