2019年の大晦日に埼玉県さいたま市で、サッカーの合宿中の広島県の高校生44人が食中毒で病院に搬送。
高校サッカーに広島代表を襲った食中毒の原因の食材、さらに1月2日の試合についての情報をお伝えします。
さらに、卒業生に有名人だ多数でちょっとびっくりです。
[adsense]
2019年12月31日午後10時前に通報がありました。
病院に搬送されたのは、さいたま市にある浦和東高校で合宿中だった広島県立広島皆実高校のサッカー部の部員44人。
警察や消防によると、12月31日午後10時前、サッカー部顧問の男性から「16歳の男の子が腹痛や手足のしびれを訴えている」と消防に通報があった。
44人は吐き気や下痢などの症状を訴えて病院に搬送され、うち7人が重症だという。
広島皆実高校は全国高校サッカー選手権大会の出場校で、食中毒の詳しい原因はわかっていない。
出典;NNN
44人も被害に及び、うち7人が重症。
1日も早く回復してもらいたいですね。
では、原因の食材はなんでしょうか?
食材について、新たな情報がはいりました。
搬送された部員たちは、31日の昼食用の弁当を千葉県内で購入し、夕食の前には、体調不良を訴える部員がいたということで、昼食用の弁当による集団食中毒の疑いがあるということです。
引用;NHK
さらに、詳しいことがわかり次第、追記していく予定です。
[adsense]
まず、今回被害にあったサッカーについてですが、広島県の代表です。
出典;JFA
トーナメント表の左下。
シード校のようです。
1月2日12:05 神奈川の等々力陸上競技場で日大藤沢と対戦予定です。
普通に考えて、事の重大さから、連盟が試合日の延期などが求められるのではないでしょうか?
トップの選手たちには影響がなかったようです。
同校の関係者によると、搬送されたのは応援団を務めるBチームの部員。宿舎が別のトップチームの部員は健康状態に問題はなく、2日に行われる日大藤沢(神奈川)との2回戦(等々力)には予定通り出場するという。
引用;日刊スポーツ
不幸中の幸いでしょうか?
応援団の生徒だったようで、トップチームに問題なし。
[adsense]
所在地:広島市南区出汐二丁目4番76号
県立高校ですが、特徴のある学科を設置しています。
学科:普通科と衛生看護科と体育科
地図はこちらです。
学校の偏差値は普通科59、衛生看護科57、体育科44です。
体育科がある関係上、スポーツは盛んです。
卒業生に有名人がものすごく多いですね。
為末大:元ハードル選手(北京、アテネ、シドニー五輪代表)
奥田民生:ミュージシャン
吉田拓郎:シンガーソングライター
月丘夢路:俳優
森重真人:プロサッカー選手(北京五輪代表/2014FIFAワールドカップ日本代表)
もちろん、Jリーガーにたくさんいて、書ききれないほどです。
広島の有名な県立高校のようですね。
[adsense]
試合は予定通り行えそうですが、実際に高校生が大勢、食中毒になったのは痛ましいことです。
生徒の皆さんの1日も早い、回復を祈るばかりです。
[adsense]