新型コロナの感染拡大に大阪府吉村知事が兵庫県を名指しに往来自粛要請。
大阪と兵庫の両知事でバトルに発展。
さらに大阪市の松井市長の発言に一貫性がないのも話題になっています。
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3月19日現在で大阪府では117人、兵庫県では92人の感染が確認されています。
この状況を受けて、国から大阪府と兵庫県に3連休中、不要不急の外出を控えてほしいとの要請を受け、呼び掛けたようです。
松井市長の発言に、市民はあきれているようです。
つい、先日、
この松井市長は
「コロナがわかってきたなかうまく付き合って、
社会を動かしていくことが大事」
と発言をしています。
今度は舌も乾かぬうちに、「外出を控えよ」
どっちなのでしょうか?
松井市長は社会を動かすという指針のもと、休校の続く小中学校の現場へ指示をだしたばかりです。
14日 | 松井市長「コロナがわかってきた。」 |
春休みの部活動を推進 | |
19日 | 大阪・兵庫の往来自粛要請 |
20日~22日 | 不要不急の外出自粛 |
23日 | 小中学校の登校日(大阪市) |
24日 | 小中学校の終業式(大阪市) |
25日~ | 小中学校の部活動再開(大阪市) |
発言内容が真逆ですね。
外に出て活動をと言い、
今度は3連休外に出るなと言い、
その後は、子どもの登校日で学校に来させて、さらに普通の活動に戻すようです。
医者でもないのに、わかったような発言は批判の対象にもなっていました。
この発言を受けて、兵庫県の井戸知事は
こういった対応に対してネットでは批判の声が炎上してきています。
どーなってねんと大阪の市民、府民の声が聞こえてきそうです。
甲子園での高校野球がなくなり、自粛の舵を。
Jリーグが中断されたままで、降格なしの発表があり、なんとか実施していく舵取り。
様々な動きもあり、どれが正しい判断か一概には言えませんが、早く落ち着いてほしいですね。
最後に感染が起こりやすい条件を国が発表しているんでまとめておくと
・換気の悪い密閉空間
・多数集まる密集場所
・間近で会話が発生する密接場面
この3つが同時に重なるとかなりリスクが高まるとの警告がでています。
皆さん、注意しましょう。