貴乃花親方が引退会見です。
引退会見では退職理由は真実を曲げることはできないと。
この会見の様子や、この引退会見を聞き、トレンドワードで貴乃花で急上昇です。
そして、ネットでも協会のパワハラと大炎上しています。
その理由をわかりやすくの分析、解説しました。
貴乃花親方は午後5時過ぎから東京・港区で年寄を引退する記者会見を行いました。
引退の理由について、
元横綱・日馬富士による貴ノ岩への傷害事件をめぐり、「3月9日、内閣府公益認定等委員会に告発状を提出した。その後、告発状を取り下げたが内容には何ら真実に反する点はなかった。私は一兵卒としてゼロからスタートし業務に粛々と従事してきた。しかし、日本相撲協会より書面が届き『告発状は事実無根』と結論づけられていた。その後、事実無根と認めないと親方を廃業せざるを得ないと有形無形の要請を受けてきた」「真実を曲げて、告発は事実無根と認めることは私にはできない。弟子たちが安心して鍛錬・精進することができない。弟子らは所属先を変更し、私は引退するのが最善と苦渋の決断をするに至った」などと説明した。
出典;NNN
簡単にいうと、協会に提出した告白状は事実無根と否定され、事実無根と認めないと、親方は廃業だと圧力をかけられたようです。
貴乃花としては、告白状は決して事実無根でないので、ここは曲げられず、弟子たちが稽古できるように引退を選んだということです。
貴乃花の言い分はこのようです。
また、協会もこれを受けていずれ会見を開くかもしれませんね。
ただ、どちらが正しいのかはちょっとわかりませんね。
この会見で、引退理由を聞くと、パワハラと感じる方が多いのではないでしょうか?
まず、ネットの声をご覧ください。
そのあとで、大炎上の訳を考察します。
〇追記:9月25日22:50 協会反論会見
芝田山広報部長(元横綱大乃国)が反論。
貴乃花親方が会見上で、3月に提出し、のちに取り下げた「告発状」の理由が事実無根であることを認めないと一門に入れないと協会側から要請されたと主張していたことについて反論。「告発状が事実無根であることを認めないと一門に入れないというわけではありませんし、そういったことを言って貴乃花親方に圧力をかけた事実はありません」と断言した。
出典;デイリー
さらに、引退届も受理していないと説明。
まずは、貴乃花がかわいそう!パワハラという意見です。
次に、貴乃花の非難する意見です。
逃げた!という意見のようです。
また、この2つの分類に入れるより、ちょっと気になった意見です。
まだまだ、拾いきれないほどの意見がでています。
これだけ、ネットで炎上するのは、主に3つの理由が考えられます。
〇 貴乃花の人気
〇 スポーツ界のパワハラの多さ、関心度の高さ
〇 日常生活でパワハラを身近に感じていて、防衛本能が働いている。
やはり、若貴でデビューしてから、国民的な人気を集めていたスターですよね。
相撲界では、稀にみるイケメンで、やはり、典型的なスターでした。
まさにそうですね。球界で言えば、長嶋さんを追放したようなものですね。
そして、2つ目の理由は、スポーツ界のパワハラの事件の多さです。
日大アメフトの宮川選手に対するパワハラ、レスリングの伊調選手に対するパワハラ、
ボクシング、新体操などキリがありませんね。
これだけ、スポーツ界はパワハラが蔓延しているのでしょう。
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最後の理由ですが、ネットで記事を読む方の多くは、会社などの組織で働く方が多いですよね。
そして、誰もが上司との人間関係を持っています。
その上司に恵まれている人、そうでない人などいるでしょう。
そして、誰もがパワハラを受けるかもしれないという恐怖、いや、受けたくないという防衛本能がパワハラの記事に反応しやすいのではないでしょうか?