甲子園の常連校の春日部共栄野球部で体罰問題が発覚。
体罰を起こしたのは本多利治監督です。
本多監督の現在の顔画像と高校生のときの顔画像を入手しました。
甲子園では原辰徳を破るすごい実績です。
高校野球の強豪、埼玉県の春日部共栄高校で野球部の監督の体罰問題がわかりました。
春日部共栄高校によりますと、去年4月、野球部の監督(61)が2年生と3年生の合わせて3人の部員に平手打ちをしたり蹴ったりするなどの体罰を行いました。部員が練習試合で見逃し三振をしたことに、監督が腹を立てたということです。部員にけがはありませんでした。
監督は「やってはいけない事をやってしまった。本人、関係者に迷惑をかけて申し訳ない」と話し、すでに部員と保護者に謝罪していて、現在は野球部の指導を自粛しているということです。
高校は「体罰はあってはならないことで、生徒や保護者に対して責任を感じている。大変遺憾に思う」とコメントしています。
出典;JNN
では、その体罰を行った監督は誰なのでしょうか?
名前 | 本田利治(ほんだ としはる) |
生年月日 | 1957年9月30日生(61歳) |
出身中学 | 高知中学 |
出身高校 | 高知高校 |
甲子園出場経験 | 1974年春センバツベスト8。1975年春のセンバツ優勝。 |
出身大学 | 日本体育大学 |
職業 | 春日部共栄高校野球部監督 |
2018年3月 春日部共栄高校教諭は定年退職 |
出典;高知新聞
自身の甲子園での経歴がすごいです。
すごい実績ですね。
高知高校で主将をつとめ、見事にセンバツ優勝。
それが、あの読売巨人軍の原辰徳監督が活躍していた東海大相模を破っての全国制覇ですから。
昨年4月1日と3日、練習試合で見逃し三振をした当時の2年生と3年生計3人に平手打ちをしたり、蹴ったりしたそうです。
こういったことは、今までにもあったのではないでしょうか?
既に部員や保護者に謝罪し、現在は指導を自粛中だそうです。
気になるのは、この春日部共栄高校野球部は昨年の秋季関東大会で準優勝。
春の選抜高校野球大会出場が有力視されています。
高野連はどのように判断するのでしょうか?
やったことは悪いことですが、センバツ出場の選考の直前に発覚とは、ライバルチームからのリークでしょうか?
このあたり、新たな情報が入り次第、追記していく予定です。
選手の暴力であれば確実に出場辞退かと思いますが、監督の場合、どうなるのでしょうか?
見守りたいですね。
春日部共栄の野球部の歴史は本多監督とともにあります。
この監督を切り捨てて、甲子園出場が認められるのでしょうか?
この監督のままでは、高野連は認めないでしょう。
今後の動向に注目です。