神戸中3自殺いじめ認定!中学名は?隠蔽した市教委員、校長は誰?

2016年に神戸市立中学3年の女子生徒が自殺した問題でようやく自殺はいじめが原因と報告されました。 その中学校名やいじめの隠蔽する過程を調査しました。 いじめ隠蔽した市教委と当時の校長も調べました。

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事件の概要

2016年に神戸市立中学3年の女子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、市の再調査委員会(委員長・吉田圭吾神戸大大学院教授)は16日、3年間続いたいじめを自殺の原因だとする報告書を久元喜造市長に提出した。 市教委側による同級生の聞き取りメモの隠蔽(いんぺい)について批判したほか、新たに3年の担任による不適切な学級運営がいじめを誘発したとの問題点も指摘した。 女子生徒の母親は「諦めなくてよかった。丁寧な調査に感謝している」と心境を述べた。 記者会見で母親は「娘がいなくなり、ずっと頭が真っ白だった。報告書ができてやっと娘のつらさを実感できている」と苦しい胸の内を明かした。 報告書は、絵を描くことが好きだった女子生徒に対し、2年の時に「絵がきもい」などと陰口を言ういじめがあったと認定。 母親は「娘が好きになったことをばかにされて本当に悲しい」と話した。

引用;毎日新聞

とても悲しくなる内容ですね。

もちろん、いじめた生徒が悪いのですが、今回はこのいじめを隠蔽した市教委の存在が許せないですね。

隠蔽の内容を調査の経緯とともにみてみましょう。

隠蔽の内容がやばすぎる!

2016年10月 中3女子生徒が神戸市垂水区の川で自殺

出典;ANN

2017年3月6日 校長が遺族にメモは「記録として残っていません。」と文書で回答
2017年4月 校長交代。
2017年8月8日 神戸市教育委員会の設置した第3者委員会が 「いじめはあったが自殺との因果関係は不明」と報告。 メモは破棄されたと記載。

出典;MBS

  メモを保管していると現校長が報告。
2018年6月3日 「学校側が自殺直後に複数の生徒からの証言をまとめたメモを作成したのにかかわらず、市教委の幹部が当時の校長に隠蔽を指示。」が判明し、謝罪。

出典;MBS

2019年4月16日 隠蔽問題を受けて設置された再調査委員会は「いじめと自殺の因果関係を認定」し、市長に報告とともに会見。
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その隠蔽したメモとは実名入りでかなり詳細です。

出典;ANN

さらにアップでみてみると(黒の塗りつぶしは生徒名)

出典;MBS

隠蔽されたいじめは

1年では、ネット投稿した動画を「盗作」と中傷。                                                   2年では同級生から悪口などや無視、からかいといったいじめ。                                 3年でも廊下で足をかけられる。 

中でも悪口はひどく、絵が好きな生徒に対して「絵がきもい」とか「顔面凶器」など容姿にも触れていじめていたようです。 では、この陰湿ないじめの内容を隠蔽を指示した人物は誰なのでしょうか?

隠蔽指示は誰?

再調査委員会の吉田委員長は

市教委首席指導主事(当時)が同級生6人への聞き取りメモを隠蔽した問題について、別の委員は「調査の初動に影響した」と厳しく批判した。

引用;毎日新聞

その首席指導主事の実名はニュースの報道で公開されていないようです。 「いじめはあったが自殺との因果関係は不明」と報告されたのは2017年8月です。 そこで、2017年の神戸市教育委員会の事務職員人事の表を調べました。 当時の神戸市教育委員会の幹部のリストは

平成29年度学校教育部職員  課長:日比聡                             人権教育担当課長: 原秀樹                              首席指導主事:山根修、森広樹、田原唯志
 
主席指導主事を掲載していますが、可能性が高いのであった断定はできませんのでご理解ください。

出典;神戸市教育委員会

隠蔽したのは当時、一貫して遺族対応に当たっていた首席指導主事のようです。

メモの扱いについて「私と校長の2人で相談し、『出さなくていい』という判断をした」と述べた。

引用;神戸新聞

この証言からも判断できすが、おそらく、1人の人物ではないでしょうか? 2019年2月12日に自分の非を認めて遺族に謝罪しているようです。

隠蔽を前校長に指示した同市教育委員会の首席指導主事=停職中=が12日夜、生徒の母親と面会し、謝罪したことが関係者への取材で分かった。 母親によると、首席指導主事は「私の軽率な判断でご心労を掛けて申し訳なかった。ごめんなさい」と述べたという。

引用;神戸新聞

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中学校名は

神戸市立桃山台中学校のようです。

 

校長先生は誰?学校の対応は?

まず、当時の校長先生は阪本龍彦先生のようです。

出典;神戸市立桃山台中学校

隠蔽をした罪悪感からか、指示のプレッシャーからか、体調を崩しているようです。

いじめ自殺のあとは、先ほどのメモにあるように、きちんと調査したようですが、肝心ないじめが起きているときの対応はどうだったのでしょうか?

再調査委員会の報告によると、 部活動顧問や担任らの対応が不十分だったと指摘。

いじめを生徒間のトラブルと捉えて「けんか両成敗」にしたり、女子生徒の意に反して保護者に学校での出来事を報告したりしており「丁寧に寄り添える教師が1人でもいたら命は救えた可能性がある」と付言した。

引用;日本経済新聞

先生の対応がもう少しまともだったら、いじめはあったにせよ、自殺になるまで発展しなかったのではないでしょうか? とても残念ですね。

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ネットの反応

教育委員会の隠蔽に対するバッシングは当然ではないでしょうか?

組織の在り方をしっかり見つめ直し、腐った膿をすべて出しきってもらいたいですね。

亡くなった女子生徒は帰ってきませんが、やっといじめと自殺の因果関係を認めるにまで調査いた再調査委員会に母親が感謝する姿にジーンときたのは私だけでしょうか?

当たり前のことを証明するのに、本当につらい時間を過ごさなければならなかったことに悲しいですね。

亡くなった女子生徒のご冥福をお祈り申し上げます。

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