車7台が関連する事故が起こり、20代から90代まで6人が怪我をしました。
南浦容疑者の顔画像や経歴の調査を行いました。
また、事故現場も特定しました。
最も衝撃的なのは、南浦容疑者は今年2度目の飲酒運転事故という事実。
全く反省のない54歳公務員は、前回懲役1年執行猶予2年なので即刑務所になるようです。
9日午後、奈良県平群町の国道で車7台が絡む事故があり、警察は酒気帯び運転の疑いで54歳の地方公務員の男を逮捕した。
事故があったのは奈良県平群町の国道168号線で、9日正午すぎ、一番左のレーンを走っていた車が内側に車線変更した際、別の車と接触した。
さらに前方の車にも次々と突っ込んだため、合わせて7台が衝突し、20代から90代の6人が病院に搬送された。いずれも軽傷だという。
出典;NNN
名前 | 南浦一幸 |
年齢 | 54歳 |
住所 | 上牧町ゆりが丘1 |
職業 | 地方公務員 |
なお、現在のところ、顔画像は公開されていません。
ニュースの映像から
出典;NNN
google mapから
出典;google map
168号線を北から南へ向かっていて、ちょうど橋のあたりで、次々と追突したようです。
衝撃的なことに今年2度目の飲酒運転です。
とにかく衝撃的ですよね。
実は、2018年1月28日、南浦一幸容疑者は酒気帯び運転で現行犯逮捕されています。
このときも、赤信号で止まっていた別の車に追突する事故をおこしていて、駆け付けた署員が酒の臭いに気付いたとのこと。
西和署は1月28日夜、酒気帯び状態で
車を運転したとして
大和郡山市クリーンセンター衛生センター班長、
南浦一幸(54)=上牧町ゆりが丘1=を
道交法違反容疑で現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午後4時20分ごろ、
同町上牧の町道で、酒気を帯びた状態のまま
軽乗用車を運転したとされる。同署によると、赤信号で止まっていた別の車に追突し、
駆け付けた署員が酒の臭いに気付いたという。引用;毎日新聞
今回と全く同じです。
違うのは事故の規模だけです。
そして、停職6カ月の懲戒処分を受けていたようです。
当時は大和郡山市クリーンセンター衛生センター班長でした。
飲酒運転の現行犯で逮捕された場合、
初犯なら1年の実刑、執行猶予2年。
悪くするとその場で射殺もありえる重罪だ。引用;真・大和高田ホームページ
執行猶予2年が持たず、前回の罪で刑務所行きですね。
さらに、今回の分も加算されて、数年塀の中で暮らすことになったようです。
交通事故に保険がきくはずですが、今回、飲酒運転という重大な過失があるため、保険は使えないでしょう。
そうすると、対物の賠償と対人の賠償を自腹を切ることになりそうです。
車7台が絡み、6人がけがをしています。
20代から90代までの治療費、仕事を休む休業の補償、後遺症など様々な費用が加算されます。
かなりの額になりそうですね。
車1台平均して50万円として、350万円。
治療費はお年寄りはかなりかかるのではないでしょうか?
仮に安く50万円と見積もっても、300万円、合わせて650万円。
少なく見積もっても650万円。
おそらく、治療が長引く、休業補償など入れると、軽く1000万円は超えるのではないでしょうか?
ただ気になるのは、南浦容疑者は、今度こそ、懲戒免職で、退職金も出ないと思われます。
保険が出ない場合は直接本人に請求になりますが、素直に支払うかどうか非常に疑問です。
払わない場合は裁判をして、財産を差し押さえて取ることになりますが、とても面倒ですね。
しかも、刑務所に行く相手で、とんでもない人物にあてられたものですね。
・免許は剥奪、再度免許取得を不可能に!
もっと罰則を強化するべきです。
もう立派な社会問題です。
・酒気帯びでも飲酒運転でも免許剥奪で
二度と免許持てないようにするべきだと思います
くだらない法案通してるより法改正するべきところは沢山あると思います
・なぜ飲酒運転を厳罰化しないの?
飲酒運転は不可抗力じゃないのだから厳罰化で問題ありません。
何も前科のない場合でも飲酒運転で懲役3年、さらに事故を起こせば懲役5年、相手が死亡の場合は死刑でいい・まだいるの?こんなバカ。しかもいい年した公務員。
飲酒運転は免許剥奪、二度と取得させないようにすべき。
飲酒運転の事故は殺人未遂にし、飲酒運転による死亡事故は殺人罪にすべきです。あとできることと言えば、自動車メーカー側の取り組みに期待とお願いをしたい。
飲酒運転とスマホ保持運転ができないようなカイゼンを期待します。引用;Yahoo!ニュース
ネットの声も厳しい声ばかりです。
私の記事を読み、今年2度目の飲酒運転で事故をしたと聞くと、もっと怒りの声のボリュームがりそうですね。
車は凶器になることを理解してもらいたいですね。