マクナルドで今度は人の歯の混入か?
2015年に異物混入事件が相ついで、話題になりましたが、またも異物混入です。
混入の経緯や店の対応、さらに過去の混入事件の振りかえり、さらにネットの反応を調査しました。
2日午前8時40分ごろ、マクドナルド金沢有松店で「ソーセージエッグマフィン」を購入した金沢市の男性客(58)が「マフィンの中に白い硬い物が入っている」と店員に伝えた。店側は男性客に謝罪し、同社に報告した。
出典;毎日新聞
また、マクドナルドで異物混入のようです。
異物は大きさ約7ミリの歯のような形状です。
〇追記:11月8日18:20 やはりヒトの歯だった。
異物の正体を調査していたのですが、調査結果が明らかになりました。
その結果、混入していた異物が4ミリから8ミリの大きさのヒトの歯のかけら3個だったことが分かりました。
調査の報告を受けた金沢市の保健所が明らかにしました。
マフィンを作った愛知県内の工場やソーセージを作ったアメリカの企業も調査しましたが、混入の原因は分からなかったということです。
引用;livedoorニュース
今回の店舗はどこでしょうか?
今回は金沢有松店です。
最近のマクドナルドの異物混入はちょっと多いような気がします。
では、その時の店の対応は遅かったようで呆れてしまいます。
男性によると、異物に気付いた直後に店側に責任者からの連絡を求めたが、男性に電話があったのは2日後だった。男性は「マクドナルド側から積極的な対応がなかったのは残念だ」と話した。
引用;毎日新聞
混入された経緯が気になりますが、どうなっているのでしょうか?
パンは国内、中身のポークパティ(豚肉)は米国の工場で生産されています。
どの段階で混入されたのでしょうか?
現在、特定されていないようで、日本マクドナルドは今後、異物の分析や混入の経緯を調査するとコメントしています。
また、今回58歳の男性が発見しているので、信じられない対応があった?のでしょうか?
マクドナルドを巡っては、2015年に商品への異物混入が相次いで発覚しています。
男性客は取材に「一度問題になったのに、また繰り返されるとは」と話した。
では、その頃の実例を振り返ってみましょう。
〇2015年3月 ソーセージエッグマフィン
ソーセージエッグマフィンを、お客が自宅に持ち帰って食べたところ異物を感じ、
すぐ吐き出したが一部を飲み込み吐き気を訴えて病院で急性胃腸炎と診断を受けたという。
異物は長さ約4センチ、
幅約1センチの平たい焦げ茶色の物
〇2015年1月 チキンナゲット
チキンナゲットをのうちの1個を口にしたところ、中に長さ数センチの青色のビニールのようなものが入っており、同日中に店に申し出た。
調査の結果、タイの製造工場の従業員が使用する手袋の一部と判明した。
〇2015年1月 ソフトツイスト
ソフトツイストに、約2センチ四方の透明なビニール片のようなものがあることがわかった。
コーンとクリームの間から出てきたとのこと。
〇2014年12月 てりやきマックバーガー
てりやきマックバーガーに金属製のネジ(長さ7ミリ弱)が混入し、食べた男性が内視鏡で確認し摘出していたことが分かった。
マクドナルドはパンや具材の製造工程と店舗内を点検したが、混入の原因は特定できなかったという。
〇2014年12月 ハンバーガー
ハンバーガーから、長さ1.5センチほどの金属片が3本出てきたという。
マクドナルドから異物混入を訴える女性に届いた文書には、「清掃時に発生した“鉄板の削りカス”の可能性が高い」と記されていた。
〇2014年12月 チキンナゲット
チキンナゲットに、スポンジが混入する事例があった。
保健所による立ち入り検査の結果、店内の調理室で使うスポンジの一部が混入したとみられるという
〇2014年12月 サンデーチョコレート
サンデーチョコレートに、2cmほどのプラスチック片が混入していたということです。
サンデーチョコレートを食べた女の子は、口の中を切るケガを負いました。
保健所が調査を進めたところ、プラスチック片は、商品を作る際に使用される機械の一部が
欠けたものであると判明
4カ月ぐらいの間にすごい数です。
お客もかなり離れたようで、再びなのでちょっと残念です。
安心して外食したいのに、これではマクドナルドを避けるのは当然ではないでしょうか?
おいしく、楽しく、安心して食べれるように外食産業はしてもらいたいですね。