2018年8月に永石陽菜さんがいじめを苦に自殺しました。
永石さんが通学していた学校は八王子六中の特定に成功。
転校後まで続く悪質ないじめを首謀したのは誰なのか、また、その事態を見て見ぬふりをした校長の名前を調査さました。
東京・八王子市で中学2年の女子生徒が部活でのいじめなどを苦に自殺した。いじめは中学1年から女子生徒が転校しても続いていたとみられるが、学校側が認めたのは女子生徒が亡くなった後だった。
約2カ月前の8月下旬。1人の女子中学生が電車に飛び込み、その後、亡くなった。永石陽菜さん、13歳。発端は去年8月。当時、中学1年だった陽菜さんが部活を休んで家族旅行に行ったことだった。当時の3年生からそのことをLINEできつくとがめられ、ほかの部員からも無視されるようになったという。陽菜さん本人と両親から相談を受けた学校側は事実関係を確認し、当該生徒を指導。いじめはなかったと結論付けた。
引用;ANN
まず、被害にあった永石陽菜さんについての情報をまとめてみました。
名前 | 永石陽菜(ながいし はるな) |
年齢 | 当時13歳 |
住所 | 東京都八王子市 |
身分 | 中学2年生 |
フェイスブックのアカウントを調査しましたところ、おそらく本人のもと思われるアカウントを発見しました。
なりすまし等もありますので特定には至りませんが、検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ。
顔画像はこちらです。
出典;JNN
では、この陰湿ないじめはどこの中学校で起ったのでしょうか。
また、誰がやったのでしょうか?
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部活を家族旅行で休んだのをきっかけにいじめられたようです。
学校を特定する資料をみつけました。
2017年9月 9日 に行われた第29回東京ジュニア陸上競技大会の選手名簿です。
自殺する1年前、走り幅跳びに出場予定で、欠場しています。
そこに名前と中学校名が。
八王子市立第六中学校と、ほぼ特定できました。
所在地は
では、次に誰がどのようにいじめをしたのでしょうか?
発端は去年8月。当時、中学1年だった陽菜さんが部活を休んで家族旅行に行ったことだった。当時の3年生からそのことをLINEできつくとがめられ、ほかの部員からも無視されるようになったという
出典;ANN
つまり、いじめを始めたのは八王子市立第六中学校の陸上部の当時3年生になります。
他の部員からも無視されるようになったようです。
このことから永石さんは不登校になってしまいます。
陽菜さん本人と両親から相談を受けた学校側は事実関係を確認し、当該生徒を指導。
その後、不登校となっていた。学校は上級生に指導を行い、永石さんが謝罪を受け入れたことなどから、自殺が起きるまで、トラブルは解決済みと考えていたという。
引用;NNN
陸上部で起った問題なので、当然、陸上部の顧問の先生が指導したと思われます。
その指導で本来なら、落ち着くはずですが、指導されたことを根に持ったか、いじめは続いたです。
両親はいじめは続いていたと主張。陽菜さんは学校に行けなくなっていた。4月に転校した陽菜さん。しかし、いじめは続いていたとみられる。
引用;ANN
転校してまで、いじめを続ける執念。
恐ろしいですね。
〇追記:11月7日23:50 遺書の内容が一部明らかに。
石陽菜さん(13)の遺書には、「部活で仲良くしていた子に無視されたりしたのは、悲しかったし辛かった」、「誰も助けてくれなかった」などと、2017年9月から不登校になるまでの苦しい思いがつづられていた。
引用;FNN
そのいじめが1人の命を奪ったことを当時の中学3年生(現高校1年生)は十分に反省してもらいたいですね。
遺族はどのような気持ちでしょうか?
父親の洋さんは無念な思いを語っています。
亡くなった永石陽菜さんの父・洋さんは、「陽菜が学校に行けなくなった際、当校には悪い子は一切いませんという形で、親身に相談に乗っていただけなかった」と話した。
出典;FNN
この対応をしたのは校長先生でしょうか?
この段階では、自分の中学ではいじめを起こす悪い子はいないと言っているのですね。
本当に現実を見ていない、見ようとしない学校の対応ではないでしょうか?
出典;JNN
校長の名前は川上智先生です。
出典;八王子市立第六中学校HP
真剣に対応してもらえたら、娘は自殺することなかったと感じていることでしょう。
本当に残念でなりません。
いじめをなくすのは無理かもしれませんが、対応を素早く、さらに被害者の立場に立った対応いてもらいたいですね。
いじめを苦にして亡くなる人は絶対になくさないといけません。
亡くなった永石さんのご冥福をお祈り申し上げます。