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平敬文顔画像、新事実は?睡眠時無呼吸症候群でなぜ勤務させた?なぜ事故に?

先日起った路線バスが信号待ちの市営バスに追突した大事故で、新事実が判明。

平敬文容疑者の新事実、顔画像、SNSアカウントの調査を行いました。

また、睡眠時無呼吸症候群についても調査しました。

そして、最大の疑問ですが、会社はこの事実を把握しながら、なぜ勤務させたのでしょうか?

寝ている間の病気がなぜ、起きているときの事故につながるのかも調べてみました。

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事件の概要

信号待ちをしていた乗用車に横浜市営路線バスに後続の神奈川中央交通の路線バスが追突し、7人が死傷する事故が起こりました。

平容疑者は28日午後9時20分ごろ、同市西区桜木町の国道16号で路線バスを運転中、信号待ちをしていた乗用車に追突。

バスの乗客の高校1年、秋場璃雄(りお)さん(16)=同市都筑区=を死亡させたなどとしている。

平容疑者も負傷するなど乗客ら男女計6人が重軽傷を負った。

県警などによると、バスは現場から約200メートル手前の高架下の支柱にも接触しており、その直前に平容疑者が意識を失った可能性があるといい、現場にブレーキ痕は確認されなかった。

引用;産経ニュース

では、この大事故を起こした人物はどのような人物でしょうか?

容疑者のプロフィール

名前 平敬文(たいら たかふみ)
年齢 50歳
住所 横浜市戸塚区矢部町
職業 バス運転手
勤務先 神奈川中央交通

フェイスブックのアカウントを調査しましたところ、横浜市在住でバスの運転手の画像があるアカウントを発見しました。

本人の可能性は高いですが、特定には至りませんでした。

検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ。

容疑者の顔画像

ニュースの映像から


出典;JNN

やや太りぎみですね。実は平容疑者の健康状態に大きな問題があったことがわかりました。

運転手の健康状態

平容疑者は「事故当時、意識を失っていた」と供述しているのですが、31日、神奈川中央交通が新たな事実を公表。

「2017年6月8日に実施した精密検査にて、睡眠時無呼吸症候群であると診断され、現在も通院治療を行っていることが確認されました」

引用;JNN

意識を失った原因は睡眠時無呼吸症候群なのでしょうか?

当時の事故を起こす直前のバスの動きはかなりヤバイものがあったようです。

路線バスは事故現場の200メートル手前でも、ガードレールや柱にぶつかっていましたが、バスのドライブレコーダーには、その直前からバスがふらつき蛇行運転する様子が映っていたということです。


出典;JNN

では、なぜ、神奈川中央交通は平容疑者に運転をさせていたのでしょうか?

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なぜ、勤務させたのか?

睡眠時無呼吸症候群だけでなく、高血圧症とも診断されていた平容疑者を勤務させた理由は

神奈川中央交通は「医師の所見により就業可能と確認し、就業させてきた」としています。

引用;JNN

おそらく、医師は通常の勤務には就業可能と診断したと思われます。

路線バスの運転手は勤務シフトはかなり厳しいと聞きます。

今回は明らかに居眠り運転であり、ブレーキ痕もないひどい状況です。

会社側は人手不足なので、無理な勤務を強いていて事故につながったことも考えられます。

会社は、医師の就業可能と人材不足を理由にしたと思われます。

労働基準監督庁、警察も十分に捜査し、再発防止に努めてもらいたいですね。

では、睡眠時無呼吸症候群がこの事故にどのように影響したのかを調べてみました。

睡眠時無呼吸症候群が事故につながる訳は?

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。

この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があるのです。

引用;無呼吸なおそう

本来、睡眠は日中活動した脳と身体を十分に休息させるためのものですが、無呼吸症候群により、十分に休ませることができません。

その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に悪影響が起こります。

被害者のプロフィール

今回亡くなった方は高校生です。

名前 秋場璃雄(あきば りお)
年齢 16歳
住所 横浜市都筑区茅ケ崎南
身分 高校1年生

フェイスブックのアカウントを調査しましたが、本人の特定には至りませんでした。
検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ。

当日は母親と一緒にバスに乗っていて、運転席のすぐ後ろの席に座っていたことが判明しました。


出典;JNN

母親も悔しくて仕方がないことでしょう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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ネットの反応

〇管理体制云々、人の命を預かる仕事云々というコメントが多いですが、安い運賃でしかも人手不足とくればバス会社は大手であってもどこも経営厳しいと思いますよ。それでも公共交通であれば運行せざるを得ないとなれば一切の妥協を許さず万全を期すというような経営にはなり得ない。今回は医師の所見に基づいていたわけですし。

 

〇バスの運転手は人を乗せて走行している。
ストレス、疲労感、緊張感は普通の運転手とは訳が違う。
バス会社の休日8回、退勤から出勤を10時間徹底しなければ、同じ事が繰り返される。
無呼吸症候群とか今更です。
若い運転手が減少し、高齢化が進んでいる。
法律を改正してほしいものだ!
八時間のブランクで何時間睡眠時間とれるか
国は現場をよくみろ!
五時間寝れない。これが現実です。

 

〇>睡眠時無呼吸症候群であると診断

この診断名を受け、治療をしている人は多い。
就業可能って思っているけど、1級とか2級とかって診断じゃないから、就業制限をつけることは難しいと思う。
就業不可能になったら、各所の実務に大きな影響が出るだろう。

引用;Yahoo!ニュース

このバス業界に人材不足なのも影響しているようですね。

いろいろな意見がありますが、やはり、これだけの事故を起こしてしまったことに十分、会社、本人は反省してもらいたいですね。

平容疑者は「もう、運転しない。」「遺族の方に申し訳ありませんでした。」と反省しているようですが、高校生の命はかえってきません。

本当に残念な事故です。

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