JR内房線の富津で踏切事故が起き、長時間にわたり列車の運行が停止!
事故を起こした車の動きを事故現場の画像から分析しました。
また、事故原因や損害賠償額の調査も行いました。
3日午前7時半ごろ、富津市のJR大貫駅近くの踏切で乗用車に電車が衝突し、電車は約150メートル車を引きずって停止した。車を運転していた富津市の80歳の男性が頭を強く打ち病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。電車に乗っていた乗客・乗員72人にケガはなかった。
出典;NNN
では、この事故を起こしてしまったのはどのような人物でしょうか?
名前 | 前田芳郎(まえだ よしろう) |
年齢 | 80歳 |
性別 | 男性 |
住所 | 千葉県富津市 |
なお、顔画像は現在のところ、公開されていません。
公開され次第、追記していく予定です。
事故が起きたのは千葉県富津市千種新田のJR内房線大貫駅そばの踏切です。
ニュースの映像から
出典;NNN
電車が踏切内で車と衝突後、150m引きずり、停止したとのこと。
出典;JNN
また、電車と車が停止したときの事故画像から車の進行方向を割り出し、下の画像のようになったと予測されます。
出典;NNN
157号線を黒矢印の方に車が進んできます。
遮断機が下りた状態の踏切内に侵入し、赤丸印の場所で青矢印の電車と激突。
その後、青矢印の方へ150m進み、黄色丸印で停止。
なぜ、このようなことになったのか?
次に、事故原因ですが、調査中のようです。
列車のドライブレコーダーによると
警察によりますと、列車のドライブレコーダーには遮断機が降りた踏切に乗用車が進入する様子が映っていたということです。
引用;JNN
ドライバーが高齢者のため、よくあるブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性が考えられます。
また、オートマ車の可能性が高いので、ドライブのギアに入れたまま、ブレーキペダルをはずし、侵入したかもしれません。
わずかですが、自殺の可能性もありますね。
いずれにしろ、現段階では特定はできない状況です。
踏切事故などで数十分遅れた場合、大騒ぎする方もいますが、ほとんど鉄道会社に被害がないので、ほぼゼロのようです。
今回は、列車が150m引きずり、線路や車両の損失。
さらに、
JR内房線は一部区間で5時間以上にわたって運転を見合わせた。
引用;NNN
この損害が大きいようです。
金額ははっきり断定できませんが、億単位の及ぶことが予測されます。
昔からの格言です。踏切で事故を起こして電車を止めれば以後、三代その家族は路頭に迷うと言われています。個人賠償保険なら、上限はほとんど一億円。もし一億円以上の請求が来れば後は自己負担です。自動車での事故なら任意保険が対人無制限、対物が一事故について上限が3000万円とか5000万円とかの契約がありますが、いずれにせよ長時間電車を止めれば天文学的な賠償金になりかねません。ですから絶対に電車と関係するような事故を起こしてはいけないのです。
引用;Yahoo!知恵袋
〇車の安全装置などの性能が高度に進化しない限り、高齢者の運転には制限を設けて義務化しましょう。
高齢化の時代で老人ばかりの今、放っておいたら事故は更に増える。
老人ドライバーを野放しにしてで社会的損失がどれだけ増えるのか?
〇また自動車と電車が衝突事故ですか。脱線事故にならなくてよかったです。高齢者の運転は危険が多いですね。
〇80歳は運転駄目だろう。法律整備した方がいいね。
〇老人の家族はどうなるんだろう。生活が一変するんじゃないのか?
引用;Yahoo!ニュース
大変な事故ですが、不幸中の幸いで、列車の乗客に怪我人などでなくてよかったです。
下手をすれば、脱線事故になったかもしれません。
多くの人に迷惑をかけることになる踏切事故がなくなることを願うばかりです。