貯金ができる人、できない人がいますね。
この差は何なのでしょうか?
貯金できない人の共通の習慣を限定して10項目あげました。
チェックしてみてください。
ダイエットと同じで、体質改善と継続が大切です。
その方法を教えます!
「貯金ができる」イコール「けち」というイメージはないでしょうか?
確かに貯金ができる人は悪い言い方をすれば、けちかもしれませんが、別の言い方をすれば、倹約家、努力家ではないでしょうか?
誘惑の負けず、信念をもって行動ができる意志の強い方とも言えます。
けちけちしてまでお金を貯めたくないと考えているとすれば、貯めたる方法は1つです。
収入を劇的に増やすことです。
貯金は収入と支出の引き算で決まります。
貯金=総収入ー総支出
収入を上げるか支出を減らすか?
貯金ができる人は実はどちらもやっています。
もちろん、支出を減らすことの方がすぐにできるのでそこが目につき、けちとイメージがあるのかもしれませんね。
では、貯金ができない人には実は共通の習慣があります。
貯金ができない人は、共通して「言い訳」が多いです。
・仕事で疲れているから外食で済ませよう。
・今月は出費が多いから貯金は無理。
・収入が少ないから貯金は無理。
「できない」「無理」「でも」「だって」「しょうがない」などが口癖になっていないでしょうか?
この口癖が行動を決めてしまい、やがて、行動は習慣になります。
そして、今までの人生で貯金ができない体質を作りあげてしまったのではないでしょうか?
最後に改善策は記載しますが、もう少し、言い訳してしまう悪い行動習慣の例をみてみましょう。
このチェック項目でたくさん当てはまった人は要注意です。
たくさんあるのですが、10個の項目をあげておきます。
皆さん、チェックしてみてください。
飲み会に参加することは悪い訳ではありません。
いろんな付き合いの中、必要であったり、ストレス発散などのために参加すればいいと思います。
出典;ニューアキンドセンター
ただ、出費はかかりますよね。
1次会で3000円かかったとして、2次会で同様の金額がかかれば、6000円の出費になります。
支出が2倍になる訳で、これを毎回繰り返していては貯金は程遠いと言えるのではないでしょうか?
メインとなる話や実のある会話は一次会で出尽くします。
仕事の付き合いでの飲み会であった場合でも、一次会の参加で、十分、参加目的を果たせるはずですよね。
飲み物を自動販売機で毎回買うことです。
自動販売機やコンビニで売っているペットボトル飲料水は、手ごろな価格で買いやすいですよね。
毎日の昼食に必ず買う人は珍しくありません。
同じ容量のものでも、自宅で作って水筒を持参すれば、10数円で済むものを、面倒だから、とか安いものだからと言って、毎回自動販売機で購入するとどれくらい余分にかかるのでしょうか?
500mlのペットボトル飲料水は、自動販売機やコンビニだと150円ほどかかります。
それが水筒にするだけで10数円になるんです。
毎日2本のペットボトル飲料水を自動販売機で買っている人が、それを水筒に変えたとしたら、
300-20=280
280×30=8400
8400×12=100800
1年間で約10万円も違いますね。
歩ける距離でもタクシーを使うのは、大きな出費に繋がります。
タクシーを使うのが好きな人は、「時間がない」「足が痛くなる」「暑いから汗で服が汚れる」などを理由にして、タクシーを利用を正当化しています。
余裕をもってスケジュールを立てれば、焦ることはありません。
適度な運動と切り替え、日頃から運動の習慣をつけていれば、多少のウォーキングで足を痛めることもないでしょう。
フェイスペーパーやコールドスプレー、汗ふきタオルを利用すれば服を汚さずに済みます。
考え方や行動を変えれば、タクシーを多用しなくても済むはずです。
パチンコ、スロット、競艇、競馬などのギャンブルは、貯金との相性が最悪です。
費用対効果が悪く、仮に儲かったとしても、そのお金は次のギャンブルで消えていく宿命ですよね。
最も悪い習慣と言えるのではないでしょうか?
出典;カンタン時事
必要以上に保障をつけたり、ムダに数多くの保険に加入したりする人は、出費ばかりが増えて貯金にまでお金を回せていません。
保険料が日本の4大出費の1つと言われています。
社会保険で高額療養費制度や遺族基礎年金をタダで受けられるのに、必要以上に保険に入っている人が非常に多いのですが、皆さんはどうでしょうか?
もしもに備えて保障を完璧にしようとして、高額な保険をかけていないでしょうか?
二重にかけていないか、または、特に必要性のないものにまでかけていないかチェックしてみましょう。
このあたりのことも後で紹介する記事を参考にしてみてください。
欲しい物をあるがまま買うのは、物欲に負けている証拠ですよね。
浪費癖が身体に染みついていないか今一度考えてみましょう。
衝動買いは支出を大きくするので、貯金するには大きなマイナスポイントです。
ヘタをすれば、大きな借金をすることになるでしょう。
カードを使って衝動買いする人は注意が必要です。
出典;lifehacker
ハマりやすく飽きっぽい人は、たいがい貯金ができないです。
貯金はコツコツと長期間に渡って行うものですからね、途中で飽きてしまえば目標貯金額の達成が難しくなります。
テニスにハマってラケットと服を新調。
それが飽きたら、インテリアにハマって観葉植物や小物類を新調。
またすぐに飽きて、今度は釣りにハマって釣り竿やエサを新調。
こんなことを繰り返していては一生貯金はできませんね。
趣味を持つことを否定しているのではありません。
飽きやすいことが問題なのです。
手数料がかかる時間帯にATMを利用することです。
出典;朝日新聞デジタル
自分のお金を引き出すのにわざわざ手数料を払うのはバカバカしいことですが、その感覚がなく、手数料を気にせずに支払うのは、お金に対して意識が低く、管理が上手くできていない証拠ではないでしょうか?
毎月の出費額を確認しないということは、お金の管理がルーズですよね。
何にいくら使っているかがわからないと、減らすべきポイントをつかめないため支出を減らせません。
何よりもお金の流れを捉えられず、無計画な使い方になります。
家計簿をつけるのが面倒くさいという考えが根底にあるようですが、毎日つける必要はなく、1~2週間単位でもいいのです。
だいたいでいいので、食費にいくら、スマホ代がいくら、遊興費がいくらと項目ごとに把握できるようにしましょう。
貯金と部屋のきれいさに関係ないように思うかもしれませんが、大いにあります。
物の管理ができない人は、たいがいお金の管理もできていません。
物が少なく部屋が片付いていれば、整理整頓や掃除にムダな時間を費やすことはありません。
必要な物と不必要な物の判断ができるので、余計な買い物をすることもないですね。
いかがだったでしょうか?
実はこの項目で1つでもあれば、改善すべき対象になるのですが、どうでしょうか?
3つ以上あれば、かなり危険ですし、5つ以上あると、ひょっとしてすでにかなり苦しい生活を送っているかもしれません。
では、どうすればいいのでしょうか?
この記事を読んでいただき、自分で今すぐ、行動に移せる人は問題ありません。
保険の見直しをしたり、水筒を用意したり、家計簿をつけたりすればいいのですから。
わかっていても、なかなかできませんよね。
これはダイエットと同じです。
ダイエットも食事を見直し、適度な運動を継続して行えば、徐々に効果がでてきます。
そして、大切なことは継続することなのです。
その継続を手助けするプログラムで一躍有名になったのがライザップです。
今回ここで紹介するのは、ライザップの金融版です。
金融の体質改善です。
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・行動科学マネジメントをトレーニングに導入、知識だけではなく行動を変えることに特化した科学的根拠のあるトレーニング
・お金のプロがマンツーマンでトレーニングするので、続かなかったりペースについていけないという心配がない
・貯金がラクに貯まる仕組みづくりだけではなく、保険、住宅、iDeCo、NISAなど人生を賢く生きるために必要な知識も身につく
・コツコツ小銭貯金をするようなトレーニングではなく、今の生活スタイルをあまり崩さずに自然と貯金が貯まるようになる(行動科学マネジメントによって)
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是非ともお試しになり、貯金できる人にかわりましょう。