悲しい水の事故です。
高校1年の上野友暉さんが友人と長良川で遊んでいて、おぼれてしまいました。
事故現場の特定と出身高校を調査しました。
また、ネットから、水難事故に対する様々な声があがっていますので紹介します。
事故の概要
日本中、記録的な暑さのため、各行楽地では涼を求めた活動が行われていたと思われます。
岐阜県の長良川で悲しい事故が起こりました。
１５日午後、岐阜県関市で、長良川を渡ろうとしていた高校１年の男子生徒が流された。男子生徒は約３時間後に発見されたが、その後、死亡が確認された。
警察などによると１５日午後１時すぎ、岐阜県関市池尻の長良川で、「川を渡っていた高校生が溺れた」と通報があった。流されたのは美濃加茂市に住む高校１年生の上野友暉さん（１６）で、その後、６０メートルほど下流、水深９メートルのところに沈んでいるのが発見され病院へ運ばれたが、その後、死亡が確認された。
出典；NNN
事故が起こった場所の特定からお伝えします。
事故現場特定
ニュースの映像と関市池尻の地名から、特定に成功。
まず、ニュースの映像で
引用；NNN
ｇoogle mapの航空写真から
出典；ｇoogle map
出身高校は？
亡くなった上野さんの住所が美濃加茂市加茂野町今泉とあります。
近辺の高校か、電車で通える範囲の高校かと思われます。
ただ、電車に乗ると、岐阜市内までも行けてしまうので、現在の情報では、絞り込み、候補を上げるのも困難な状態です。
SNSやニュースの報道で新たな情報が入り、特定できた場合、追記していく予定です。
ネットの反応
川は危険。気の毒なニュースだ。
引用；Yahoo!ニュース
安易に川に近づくのは危険
引用；Yahoo!ニュース
川での事故は毎年ありますね。
大丈夫、泳げるという過信と危険は隣り合わせな気がします。引用；Yahoo!ニュース
ここよく知ってるけど、こうして溺れるのは多くが他所からやってきた川遊びの経験が少なそうな若者か、外国人。
地元の人間が溺れたなんてほぼ聞いたことは無い。
いくらプールで泳げても川の泳ぎ方を知らない者が軽い気持ちで川を渡ろうとかすると事故が起きてしまう。引用；Yahoo!ニュース
川は想像以上に流れが早いし、深い所もある。
水流は複雑で急に水中へ飲み込まれる場所では、水温が低く一気に体の動きを制限される。
プールと同じ気持ちで入ると死ぬよ引用；Yahoo!ニュース
GWに奈良でプールの事故がありました。
水は本当に怖いですね。
その記事はこちらです。
川はプールより、危険が増します。
流れも複雑だし、水温も場所により違ったりします。
いくら泳ぎに自信のある高校生でも、今回のようなことは起りえることですね。
特に、先日までの豪雨の影響で長良川の水位はふだんより５０センチから１メートルほど上がっていたようです。
本当に残念な事件です。
亡くなった上野友暉さんのご冥福をお祈り申し上げます。
