
2016年、千葉県酒々井町の住宅で弟を殺害し切断したとして、殺人などの罪に問われている姉の裁判員裁判が13日始まりました。
事件を振り返るとともに、顔画像、裁判での主張を追いかけます。
事件の概要
2016年9月 千葉県酒々井町の住宅で残忍な事件は起こりました。
竹内愛美被告(26)は、酒々井町の自宅で同居していた弟の竹内諒さん(当時21)を刃物で突き刺すなどして殺害したうえ、遺体を切断し、冷蔵庫に隠すなどしたとして、殺人や死体損壊などの罪に問われています。
引用;JNN
殺害し、遺体を切断、そして冷蔵庫に隠すのですから、本当に残虐ですよね。
その竹内姉弟はどんな顔だったでしょうか?
顔画像は?
まずは、竹内愛美被告の顔画像です。
出典;JNN
次は、殺された弟の竹内諒さんです。
出典;JNN
竹内愛美被告は裁判でどのように主張したのでしょうか?
裁判では
13日に行われた裁判員裁判の初公判の竹内被告の様子は
赤いフレームの大きなメガネを掛け、上下青のジャージを着た竹内愛美被告は「殺意はありませんでした」と小さな声で否認した。
引用;ANN
弟の死体損壊などの罪は認めた一方、殺害について否定。
えっ!バラバラにしておいて殺意がないってどういうこと?
弁護側の主張は
「諒さんに蹴られ、身を守るため転がっていた包丁で刺してしまったもので、正当防衛だった」として、殺人罪は成立しないと主張しました。
引用;JNN
検察側の主張は
〇2人の間には生活態度などをめぐってトラブルがあった
〇被害者の不意をつくなどして反撃の暇を与えないように刃物で攻撃
〇救命に向けた行動もとらなかった
3つのことから 殺意ありと主張。
さらに
「殺害後、遺体をバラバラに切断していて、犯行態様は凄惨だ」などと指摘しています。
引用;JNN
当然、裁判であるから、弁護側と検察側の言い分は異なるわけですが、殺意を否認って通るのでしょうか?
正当防衛を主張するのもどうかと思いますが、裁判の行方を見守るしかないようですね。
判決は来月5日に言い渡される予定だそうです。
ネットの反応
様々なコメントがありますが、厳しい意見が多いですね。
見てみましょう。
殺人事件の殺意否認ってもう最終手段だよね。
傷害致死になるかどうか・・・正当防衛は無理がある。
引用;Yahoo!ニュース
殺意がなかったなら、救急車呼んどるでしょ。
殺意があったから刺し殺して、バラしたんでしょ。
引用;Yahoo!ニュース
初公判まで1年半て長くね?
なにしてたの?
引用;Yahoo!ニュース
どういう教育を受けてるのか?二重人格だったとか?
引用;Yahoo!ニュース
正当防衛を主張するなら冷蔵庫に入れたり、遺体をバラバラにする必要は無いはず。
正当防衛で殺してしまったと最初から思っていたならすぐに警察に通報して事情を話すべきでしょ。
引用;Yahoo!ニュース
弁護側の主張に無理があるような気がしますね。
また、初公判まで時間がかかりすぎるとの意見もありますね。
たくさんの事件が起こっていることや、いろんなやり取りがあるからでしょうか?
もう少し、迅速にしてもらいたいですね。
大変、残忍な事件なので、世間の注目も集まる裁判かと思います。
公平かつ厳粛に進めてもらいたいです。
事件発生から1年半たったわけですから、来月5日に判決を静かに待ちたいですね。