大学入試センター試験が13日始まった。
志願者は2017年より1.2%多い58万2671人。
44歳のロンブー淳が大学受験に挑戦することも、センター試験の話題となっていますね。
過去に、意外な有名人が、淳と同じように年齢を重ねてから大学入試に挑戦していたのですが…
大学入試センター試験
1990年に始まった現行のセンター試験は2020年までと決定している。
今年も2日間の日程で、13日は地理歴史、公民、国語、外国語、14日は理科、数学の計6教科が実施された。
1月13日、AbemaTV(アベマTV)にて受験の様子が語られた。
「収録でもあんまり緊張しないんだけど、すごい緊張が高まって、めっちゃお腹が痛くなった」と苦笑い。
たくさんもらったお守りの中でも、下痢止めが1番役に立ったという。
センター試験は時間との戦いで、
「日本史は大丈夫だったけど、英語がまったく足りなかった」と。
淳の最終学歴は山口県の工業高校卒で、卒業から26年のブランクを経て、大学受験に挑戦となる。
100日間で青山学院の合格を目指し受験勉強をしてきたわけだが、苦手な英語をこのあと、どれだけ伸ばせるか頑張ってほしいですね。
さて、この淳以外にも、年齢を重ねてから大学受験に挑戦した有名人がいる。
さて、その人物とは?
早慶に合格したのは
エド・はるみ(53)
「グゥ~」のギャグで一世を風靡したエド・はるみ(53)は2015年11月に
慶應義塾大学大学院の修士課程に合格したことを自身のブログで報告。
東国原英夫(60)
18歳で早稲田大学を受験しているが、この時は不合格。
40歳のとき、再び受験をすることに。ただ、きっかけがとてもおもしろいのです。
お笑いタレントとして実績を積み、まさに人気が出てきている最中に事件が起こります。
1998年、世間を騒がせた淫行事件の批判を受け芸能活動を謹慎する事態に。
ただ、この謹慎期間中にもともと政治に興味があった東国原はその間に猛勉強し、早稲田大学第二文学部に合格。
ただでは、転ばぬこの男、すごいですね。
その後、政治家として活躍するのですから。
桑田真澄(49)
プロ野球現役生活を終え、引退後、大学に入学。
高卒後、大学進学を表明し、ドラフトの4日後に、早稲田大学教育学部に受験を控えていた桑田。
巨人からの1位指名を信じて待っていたPL学園同僚清原を出し抜いて、まさかの巨人から指名、そして入団。
そのときの懺悔のような早稲田大学受験ですね。
いや、本当に早稲田にあこがれていたのかも。
2009年に早稲田大学院でスポーツビジネスを学び修士号を取りました。
そして5年後の2014年、46歳の時に今度は東京大学大学院総合文化研究科に合格しました。
東大大学院には、大学院生ではなく、研究生として入学。
最後に
いくつになっても挑戦することってすばらしいですよね。
大学受験が話題になっているロンブー淳はアメリカに会社をたてて、別の挑戦もしている。
大学受験ではないが、昨年、宝塚歌劇団出身の真矢ミキ(53)が高卒認定試験5科目に合格。
彼女は中学卒業後すぐに宝塚音楽学校に進学したため、53歳になって高卒資格を挑戦し取得したことになる。
中高年が頑張っている姿が、若い人たちの活力につながればいいですね。