筒井麻衣、松本匠吾、大倉敏弥の3人の被告の顔画像を調査しました。
虐待死させてすでに起訴されていますが、次男にも暴行を加えていたのが分かり再逮捕です。
虐待の動機や、児童相談所の対応なども調べてみました。
事件の概要
大阪府箕面市で昨年12月、長男(4)を虐待して死亡させたとして、傷害致死罪で起訴された母親の筒井麻衣被告(27)ら3人が、次男(3)にも虐待してけがをさせた疑いが強まり、大阪府警捜査1課は24日に傷害容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。
引用;毎日新聞
事件を整理すると、
〇2017年12月25日 筒井歩夢(あゆむ)ちゃん(当時4歳)が虐待され死亡。
犯人は母親の筒井麻衣被告、麻衣被告の交際相手の松本匠吾被告、その友人の
大倉敏弥被告です。
〇2018年7月24日 筒井被告の次男(3歳)にも虐待してけがをさせたとして傷害容疑で
3人を再逮捕
再逮捕の決め手は自宅周辺の防犯カメラに暴行の様子が映っていたようです。
容疑者のプロフィール
1人目の容疑者は
名前:筒井麻衣(つつい まい)
年齢:27歳
住所:大阪府箕面市粟生間谷西2
職業:無職
2人目の容疑者は
名前:松本匠吾(まつもと しょうご)
年齢:24歳
住所:大阪府箕面市粟生間谷西2
職業:無職
3人目の容疑者は
名前:大倉敏弥(おおくら としや)
年齢:20歳
住所:不定
職業:無職
3人の関係は松本容疑者は筒井麻衣容疑者の交際相手で内縁の夫。
松本容疑者の友人として、大倉容疑者です。
容疑者の顔画像
ニュースの映像から、筒井容疑者、松本容疑者、大倉容疑者の順に
出典;関西テレビ
筒井歩夢(あゆむ)ちゃんの虐待
筒井歩夢ちゃんの画像は
出典;関西テレビ
ものすごく、かわいいですね。
なぜ、この子が殺されなければならないのでしょうか?
理由は聞いて呆れます。
4歳の筒井歩夢ちゃんは、昨年のクリスマス、「食事を食べこぼしたから」という理由で母親らから暴行を受け、亡くなった。
引用;読売テレビ
そして、このときだけでなく、11月から12月にかけて、日常的に暴行を受けていた模様です。
歩夢ちゃんは救急搬送され、亡くなったときには、全身の約50カ所にあざが見つかったのです。
次男も虐待、児相の動きは?
3人は次男にも危害を加えていたようで、再逮捕されました。
次男の顔面や腹部などを殴打し、けがをさせたようです。
警察によると、自宅周辺の防犯カメラに次男にも暴行する様子が映っていたということです。
3人は暴行の事実を認めているということです。
引用;関西テレビ
この状態を児童相談所は把握していたのでしょうか?
事件前の12月上旬、市立保育所の職員が家庭訪問のときに、次男の顔のあざに気付いたようです。
そのとき、麻衣容疑者は「階段で落ちた」と説明。
この情報は事件後まで児相に伝わらなかった。
船戸結愛ちゃんの虐待事件が話題になってからは、児相や警察に報告するようになってきていますが、あの事件より前で、あまり、強く報告を求めていなかったようで、とても悔やまれますね。
船戸雄大 優里 顔画像は?虐待された結愛ちゃんのノートが泣ける!
箕面市教委は今年3月、次男のあざを発見した時点で児相や警察に相談すべきだったとする報告書を公表している。
引用;関西テレビ
更新情報
〇追記:2月15日20:50
初公判が15日、大阪地裁(大寄淳裁判長)であった。両被告は起訴内容をいずれも認めた。
〇追記:2月20日23:10 松本被告、自らの意志でも暴行
裁判で松本被告は起訴内容を認めましたが、弁護側は「筒井被告の指示で暴行していた」と主張していました。
しかし、松本被告は19日の被告人質問で「(筒井被告の)指示が無い時も殴った」と自ら暴行を加えたことを認め、「怒りやストレスを子供にぶつけた。血が出るほど噛んだり粘着ローラーで殴った」と話しました。
出典:関テレ
3月1日に判決が言い渡されます。
〇追記:2月20日23:30 虐待が日常化
大倉被告は「暴力が日常化し、感覚がまひしていた」と述べ、「本当に申し訳ないことをした」と謝罪したようですが、どのような状態だったのでしょうか?
大倉被告は、筒井被告は当初から「しつけ」として長男歩夢(あゆむ)ちゃんと次男(3)に暴力を振るい、松本被告も筒井被告の求めで暴行したと説明。
自身も松本被告に「お前も怒れ。しばけや」と言われて、3人で暴行するようになったと述べた。
引用;朝日新聞デジタル
最も悲惨なのは事件当日の12月24日夜です。
松本被告の指示で大倉被告が歩夢ちゃんの両手を、筒井被告が両足を押さえた状態で、松本被告が歩夢ちゃんの腹を5、6回殴る音を聞いたと説明。
引用;朝日新聞デジタル
無抵抗の幼い幼児に対して大人3人で酷い仕打ちですね。
〇追記:2月25日22:10 検察側は懲役12年求刑
裁判員裁判の論告求刑公判が25日、大阪地裁(大寄淳裁判長)で開かれ、検察側はいずれも懲役12年を求刑。
検察側は論告で、暴行は常習的に行われており「身を守るすべがない子どもを、よってたかって暴行し卑劣で残酷だ」とし「憂さ晴らしで一連の犯行に及んだことは明らかだ」と指摘した。
引用;共同通信
〇追記:3月2日10:00 松本被告と大倉被告に懲役10年の判決
これまでの裁判で、2人は「日常化した暴力がエスカレートし、全身数十ヵ所を殴った。夜通し立たせたり、下半身にも暴行を加えたりした」などと、起訴内容を認めていました。
判決で、大阪地裁は「虐待のすえ、腹を殴って死なせた犯行は悪質だ。日常的な暴行で、精神的な苦痛も大きい」と指摘し、松本被告と大倉被告に、それぞれ懲役10年を言い渡しました。
出典;関西テレビ
〇2020年1月15日 『私の暴行ではない』と虐待死も筒井麻衣被告「無罪主張」
この事件では筒井被告と同居していた交際相手の松本匠吾受刑者(26)と、その知人の大倉敏弥受刑者(22)の懲役10年の実刑判決が確定。
1月15日に始まった裁判員裁判でなんと筒井被告は無罪を主張。
検察側は冒頭陳述で、筒井被告が「自ら暴行するだけでなく、『これがウチのやり方』などと男らにも暴行を要求していて、共謀が認められる」と指摘。筒井被告が「シバく時間が来たぞー」と怒鳴り、蹴りつける様子を撮影した動画や、全身がアザだらけの歩夢くんたちの写真などを証拠として提出しました。
一方、弁護側は「2人の激しい暴行を止めることができなかっただけだ。筒井被告自身の日常的な暴行も程度が軽く、しつけの範囲にとどまる」などと全面的に争う姿勢を示しました。
出典;カンテレ
判決は2月12日に言い渡されます。
ネットの反応
何で傷害致死なんや
殺人罪やろ。
叙情酌量の余地もない。引用;Yahoo!ニュース
きもい3人、マジでぶたかと思った
引用;Yahoo!ニュース
痛みが分からないからすぐに手が出る。見た目は大人、中身は子供。
引用;Yahoo!ニュース
行政と警察の連携 実行力のある対応策を一分でも一秒でも早く即戦していただきたい。考えている間にも虐待をうけている子どもがいると思うと胸が苦しくなります。
引用;Yahoo!ニュース
交際相手は、よほどのマニアか?
それにしても、子どもは親を選べないのがかわいそう。引用;Yahoo!ニュース
こんな人に子供ができて産めて二年も不妊治療して体外受精までしても授かれないってなんだかなって思ってしまう。
引用;Yahoo!ニュース
人柄が顔にでるってよく言うけどまさにその通りですね
引用;Yahoo!ニュース
児相のやる事なす事、歯がゆくてイライラする。子供の命を守れない職員から上司は住所・実名公表にしたらいい。個人情報保護なんて言っていられない。真剣味が感じられない。
引用;Yahoo!ニュース
3人に対する非難の声、また、児相に対するなんとかして子どもを守ってくれという声が多いようです。
弱い立場の子どもを大人が守るようにいろいろ改善すべき点があるようですね。