滋賀県で8月におきた遺体遺棄事件ですでに逮捕起訴された事件で新展開です。
杠共芳被告の顔画像、経歴を調査しました。
10年前に同様な事件がおこっていますが、その事件とでは3つの共通点が判明しました。
その関連をお伝えします。
2つの事件とは
〇2018年8月滋賀県草津市の遺体遺棄事件。
農業用の排水路の水面にバラバラに遺棄された遺体が見つかった事件がありました。
滋賀県草津市志那町で付近をランニングしていた男性から、「排水路の水面に胴体部が見える」と110番通報があった。警察が駆けつけると、農業用の排水路の水面に、首や腕、腰から下がない遺体が浮いているのが見つかった。遺体を引き揚げて確認したところ、刃物のような鋭利なもので切断されたとみられる痕があったという。
警察によると、遺体は成人とみられ、性別は不明、衣服は身に着けておらず、死後数日が経過しているとみられている。
出典;NNN
この事件の詳しい情報はこちらです。
そして、もう1つの事件は
〇2008年滋賀・近江八幡市など琵琶湖の6カ所で、切断された男性の遺体発見された事件。
出典;FNN
では、まず、逮捕起訴されている2018年の事件の犯人像から振りかえってみましょう。
2018年の犯人のプロフィール、顔画像
名前 | 杠共芳(ゆずりは ともよし) |
年齢 | 68歳 |
住所 | 滋賀県守山市 |
職業 | 飲食店経営 |
顔画像はこちらです。
出典;FNN
そのときの被害者の情報は
名前 | 中川 直(なかがわ すなお) |
年齢 | 69歳 |
住所 | 滋賀県草津市 |
職業 | 飲食店従業員(杠共芳の店で働いていた) |
犯行の動機は金銭トラブルでした。
そして、新たな事実が判明しました。
〇追記12月6日18:50 殺人罪で再逮捕。さらに別人の骨も
警察は死体遺棄などの罪で起訴されていた、知人で焼き肉店経営の男を殺人の疑いで再逮捕しました。
杠容疑者の自宅からは、中川さんとは別人の骨のかけらも見つかっていて、警察が捜査を進めています。
出典;JNN
杠容疑者は取り調べに対し、「そのようなことはしていません」と容疑を否認しています。
2008年の事件での新事実
警察は、殺人死体遺棄事件として捜査していて、11月30日、遺体の身元が判明しました。
名前 | 川本秀行(かわもと ひでゆき) |
年齢 | 当時39歳 |
住所 | 滋賀県野洲市 |
職業 | 建築関係 |
川本さんは、杠被告と同じ建設会社の寮で暮らしていた時期があり、金銭トラブルを抱えていたという情報もあるという。
引用;NNN
出典;FNN
この事件の犯人は逮捕されていませんが、杠共芳被告と川本さんに面識があることが判明
ただ、杠共芳被告は容疑を否認しているようです。
2つの事件の関連は
現在、わかっていることで3つの関連があります。
〇遺体を切断して、バラバラの場所に遺棄。
2018年では2カ所から、2008年は6カ所から遺体が発見
〇琵琶湖周辺で事件が発生。
地理的にかなり近い場所です。
草津市と近江八幡市は車で30分の距離です。
〇杠共芳被告は両事件の被害者と知り合いで金銭トラブルあり。
殺人事件でだけでも、ぞっとしますが、遺体をバラバラに切断して遺棄する行為に驚きます。
そして、こういった事件が最近、増えています。
千葉県では母親を殺害し、切断して遺棄する事件があったばかりです。
山田基裕顔画像は?妻はいた?母不在の応答が変!遺体遺棄事件多く最も残忍!
ネットの反応
・身元が判明してからの動きがとても早い!警察の皆さんお疲れ様です。
被害者の男性もこれで少しは浮かばれますね。
まぁまだ犯人と断定はできませんが…
ご冥福をお祈りします。・たぶん同一犯人だよね~10年前の事件でバラバラの遺体が発見されても犯人が捕まらず逃げおおせたから その成功体験で味をしめて今年の事件でも同じ手口でやったんじゃないかな というか他にも未発見の事件があるかもしれない…
・DNA鑑定の精度向上で解決に繋がる事件も多くなった
情報管理や目的外の利用など不安要素を取り除くことができれば、全国民のDNAや指紋の登録もアリなのかな、と思う
(外国人についても入国時に徹底で)・苗字の癖がすごい
・へえ!やっぱ遺体の身元が割れると一気に繋がっていくのね。
引用;Yahoo!ニュース
このまま、10年前の事件も一気に解決してもらいたいです。
亡くなった中川さん、川本さんのご冥福をお祈り申し上げます。