安田純平救出に世間が醒めてる理由はこれだ!Myuの訴えで世論は?

安田純平の妻で歌手のMyuさんが救出に向けて、家族としての心情を会見で披露しました。

この会見は安田さんの拘束動画公開でも世論が盛り上がらないことから行われたのでしょうか?

では、なぜ、これほどまでに醒めてるのかを調査しました。

やはり、明確な理由があるように思います。

その理由を明確に示します。

また、Myuの訴えで世論は変わるのでしょうか?

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拘束の報道

3年前にシリアに入国してから行方が分からなくなっているジャーナリストの安田純平さんとみられる男性が銃を突き付けられ、日本語で「今すぐ助けて下さい」などと語る動画が公開され話題になっています。

先月末を含め、これまでに4度映像などが公開されています。

その内容は

「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は2018年7月25日です。」

「今すぐ、助けてください。」

ところが、この衝撃的な動画が公開されても、世論は熱く盛り上がってきません。

そこで、今回、妻で歌手のMyuさんが涙で会見を開きました。

更新情報

〇追記:10月23日23:10 速報:安田さん解放か?

政府関係者によると、シリアで武装組織に拘束されているとみられるフリージャーナリストの安田純平さんが解放され、トルコ政府の保護下にあるという情報があり、政府が確認を急いでいます。NHKが報じました。

引用;LINE NEWS

〇追記:10月23日23:20 解放の詳細

菅義偉官房長官は23日夜、緊急記者会見し、内戦下のシリアに入国した後、行方が分からなくなっていたフリージャーナリストの安田純平さん(44)とみられる男性が解放されたとの情報が、カタールから寄せられたと述べた。安田さんは、シリア北西部を拠点とする過激派組織に拘束されていたとみられる。
安田さんとみられる男性は、トルコのアンタキヤの入国施設で保護されているという。

引用;朝日新聞デジタル

ニュースの映像です。

出典;NHK

〇追記:10月24日18:40 カタールが身代金3億円支払う

シリア内戦を調査している在英の民間団体「シリア人権監視団」のラミ・アブドルラフマン代表はカタールが身代金300万ドル(約3億3700万円)を支払ったと主張。

さらに、次のようにも語った。

「カタールは、日本人の人命救助への貢献を国際社会にアピールするためだった」と話した。「日本政府はテロ組織への身代金支払いは拒否した」とも指摘した。

引用;読売新聞

日本政府の対応としては当然ではないでしょうか?

〇追記:10月26日0:10 Myuさん会見

安田純平さんの日本に無事帰国をうけて、Myuさんが会見し、安田さん本人のコメントを読み上げました。

「大変なお騒がせとご心配をおかけしました。おかげさまで、無事帰国することができました」(安田純平さんのコメント)

 安田純平さんは午後6時半ごろ、成田空港に到着し、空港で会見した妻の深結さんは、安田さんの両親とともに出迎えたことを明らかにしました。
「母が作ってきたおにぎりときんぴらごぼうなどを、うれしそうに食べてます。本当に痩せてました。廊下に見えた瞬間、駆け寄って抱きついたんですけど、おかえりなさいって。本人は照れてました」(安田純平さんの妻 深結さん)


出典;JNN

〇追記:11月2日21:30 安田純平の会見でわかったこと。

安田純平会見で判明点は?暗号オクホウチ、ウマルなど!茶番会見の声も!

〇追記:11月9日23:10 トルコ航空が安田さんの航空券の代金の受け取りを辞退

帰国の際、安田さんはトルコ航空の飛行機に搭乗しましたが、外務省関係者によりますと、安田さんが代金を支払う意思を示したものの、トルコ航空は好意から受け取らなかったということです。

引用;JNN

〇追記:2月17日22:00「政府に助けてもらうつもりなかった」と講演で語る

兵庫県弁護士九条の会などが主催し安田純平さん(44)の帰国報告会が、神戸市中央区の市勤労会館で行われた。約500人が参加しました。

拘束の経緯は、入念な準備をしたものの、真っ暗な山中に1人取り残され、予定外の案内役と行動を共にして拘束されたという。

うまく、罠にはめられたようですね。

そして、いくつかの事実を明らかにしました。

自らの活動について、日本政府が拘束組織と交渉しないことを前提にしていることを強調。「退避勧告を出した地域に入ったフリーランスのために政府が金を払うことは、絶対にあり得ない。だからこそフリーの側は自由にでき、紛争地で死ぬこともあると思って現地へ行っている」と述べた。
自身の生存を日本に伝えるため、拘束組織から個人情報などを書かされた際「6446」(無視しろ)など、解読されないように書いたことも明かした。「意思表示ができ、達成感があった。私が殺されても、政府に助けてもらうつもりはなかったことを残せた、と思った」と語った。


出典;神戸新聞

 

 

Myuさんの会見

妻で歌手のMyu(みゅう)さんが8月7日、会見を行いました。

「銃口を突きつけられている映像を見てしまって、なんとしてでも無事に帰ってきてほしい」(安田純平さんの妻 Myuさん)

Myuさんは先月撮影されたという映像について「本人に間違いない」と述べ、「楽観できる状況ではない」として、安田さんの早期解放への協力を訴えました。


出典;JNN

家族としては心配で当然かと思います。

だが、世間はこの恐ろしい動画をみても非常に冷たいです。


この風向きをこの会見で流れを変えることができるでしょうか?

では、安田さんにどういう過去があるのでしょうか?

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安田さんは5度目の拘束

1回目:2003年イラク軍に拘束される
2回目:2003年イラク警察に拘束される
3回目:2004年バクダットで武装勢力に拘束される
4回目:2009年MYUに拘束される
5回目:2015年ヌスラ戦線に拘束される

引用;2ch掲示板安田純平

何度も、拘束されるのはどうかと思いますね。

さらに

救出してもらって、帰国費用の支払い拒否?さらに国に賠償金請求?まじですか?

こういう過去があれば、誰も同情しないのでは?

ジャーナリストなら仕方がないのかもしれませんが、自己責任というネットの声が多いようです。

ネットの反応をまず、紹介します。

そして、どうしてそのような意見が多いのかを明確に分析しましたので紹介します。

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ネットの反応

政府は国民の命を全力で守るべきという意見もありますね。

でも、どちらかというとほっておけという意見が多いようです。

では、なぜ世間は醒めているのかを分析します。

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救出に醒めている理由はこの3つ

簡単にまとめると次の3つではないでしょうか?

何度も拘束され、反省がみられないことこと。

助けても、また、危険なところへ行き、助けてもらうのが当然のような対応をされると、助けたかいがないですよね。

国民の血税で救出されたのに、帰国費用の支払いを拒否し、逆に日本政府に損害賠償を請求。

このことはかなり大きいのではないでしょうか?

ネットの声にもありましたが、何様のつもりでしょうか?

国家は国民を救出する義務や責任があるとの考えには賛成です。

しかし、助けてもらった人間は、まず、「ありがとうございました。ご迷惑、ご心配をかけてすみませんでした。」が必要ではないでしょうか?

それがなければ、誰も支持してもらえないのでは?

日本人かどうかわからないこと

これも意外に大きいかも。

「私は韓国人です。」と言っています。

言わされたのかもしれません。

もともと、在日韓国人かもしれません。

出典;NNN

名前が隠されているところも怪しいですね。

日本人でなければ、日本政府が助けるのではなく、安田さんの国籍のある国が助けるべきと考える人が多いように思います。

 

誤解があるといけませんので、断っておきます。

何も安田さんが殺されればいいなどは全く思っていません。

世論が「安田さんをなんとか助けろ!」と盛り上がってこない理由を分析しているのです。

誰が最も悪いかと言えば、テロ組織です。

1日も早く、テロが撲滅され、安田さんもテロとの金銭の取引なしに無事解放されることを祈るばかりです。

Myuさんの会見の成果は?

正直なところ、この厳しい世間の風向きを変えるほどのインパクトはなかったのではないでしょうか?

切実に情に訴えるのは間違いではないですが、3つの理由からくる皆さんのもやもやを解消するには至らなかったように感じます。

実際どういうふうになるかは、様子をみてみることにしましょう。

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