大阪浪速区で2歳男児がマンションのベランダから転落死する事故が起こりました。
被害者の情報と事故現場などを調査しました。
片付けをしない2歳児をベランダにだすのは母のしつけとして通用するのかも調査しました。
事故の概要
大阪で2歳男児がベランダから転落して亡くなる事故が起こりました。
3日午前11時50分ごろ、浪速区塩草のマンションの敷地内で、2歳の男の子がうつぶせで倒れているのを36歳の母親が見つけ、消防に通報しました。
男の子は、マンションの3階に両親と住む中田快音ちゃん(2)で、病院へ搬送されましたが、頭を強く打っていて、5日、死亡が確認されました。
警察によりますと男の子は、おもちゃを片づけなかったため、母親がベランダに出し、数分後に確認したところ、およそ9メートル下の地面で倒れていたということです。引用;NHK
中田さんの家族構成は父、母、兄と快音君の4人で当時、父は外出中で、兄は部屋のなかにいたようです。
非常に残念な事故ですね。
被害者の情報
名前 | 中田快音(なかた かいと) | |
年齢 | 2歳 | |
住所 | 大阪市浪速区塩草 | |
家族 | 父 | 中田慧(調理士)36歳 |
母 | 36歳 | |
兄 | 8歳 |
では、事故現場はどこでしょうか?
事故現場
ニュースの映像はこちらです。
出典;NHK
現在のところ、特定作業をしていますが、特定には至っていません。
特定でき次第追記していく予定です。
〇追記:1月6日22:00 事故現場特定
google mapのストリートビューで
ネバーランドナンバパークエアです。
では、なぜこのような事件がおこったのでしょうか?
事故原因は?
そもそも、子どもが片付けをしないため、しつけの意味でベランダに出したようです。
そして、このベランダには
ベランダのおよそ1メートル20センチのフェンスの近くには水槽などが置かれていた
引用;NHK
子どもがよじ登れるものを置いていたのが不注意としか言いようがありません。
そもそも、この寒い日にしつけという名目でベランダに出すことに大きな問題があるのでは?
ネットでも同じような意見が出ていますが、ネットの声を聞いてみましょう。
ネットの反応
2歳でしょ?!バカじゃね〜の、この母親! — マンションから2歳児が転落死か 母親「しつけで外に」 (朝日新聞デジタル – 01月05日 20:55) https://t.co/FcIHbkAHmV
— ゆき (@wins810) January 5, 2019
あり得ない。。うちは築15年のマンションで手摺りが低めだから一度もベランダに出したことがない。
マンションから2歳児が転落死か 母親「しつけで外に」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/OYu1549wf2
— 蒼史 (@yuto_aoshi) January 5, 2019
【ベランダ手すり壁は高さ約1・2mで、手前に水槽などが置かれていた。
男児がこれらを踏み台にして転落した可能性が高い。】躾か虐待かと言う話にもなろうが、まずはベランダに足がかりになるものは絶対に置いてはいけない!
同様の事故は繰り返し発生している。https://t.co/MjoQhFdVQX— 岡まゆみ☆子どもの安全 (@hinadori2016) January 5, 2019
ひい、、、、でも2歳児にしつけでベランダは早すぎない、、、、?住所塩草で、察し、、てなった。https://t.co/iUR7gLLwa2 #linenews @news_line_meさんから
— ぴちょ@11m♂ (@pito4121) January 5, 2019
”マンションから2歳児が転落死か 母親「しつけで外に」”
バカだな、この親。オモチャ、ささっと片付けられる2歳児、どこにおるんや!!当の親は躾と思ってやった虐待死。 https://t.co/2xWVC3zN8v
— 木野浩一 (@dorasuky) January 5, 2019
2歳児を躾でベランダに出す・・・どういうこと?そして目を離す・・・
ちょっと意味がわからない・・・3階から2歳児が転落死か 大阪 | 2019/1/5(土) – Yahoo!ニュース https://t.co/WBfYugnLPc @YahooNewsTopics
— ロース (@yapparioyatu) January 5, 2019
・二歳に片付けなんて無理だよ。
大人でも出来ない人いるでしょう。
可哀想に。どうか安らかに。・2才児を、しつけでベランダに出すなんて…
危ないと思わないのか…と思ってしまいました。
2才児を、家のなかから追い出すようなことは、しつけではなく、虐待だと思います。・三歳くらいの子供は、本当に大変。
母親は、本当に悔やんでも悔やみきれない重しをこれから抱えないといけないことに。引用;Yahoo!ニュース
今回、母のしつけには無理があるように思えます。
虐待という声もあがるわけですから。
このころの育児には、本当に根気がいりますよね。
でも、子どもの安全を一番に考えないといけないのではないでしょうか?
母親のとても心を痛めていることでしょう。
でも、命は返ってこないですね。
中田快音君のご冥福をお祈り申し上げます。