宇都宮市は13日、市立西原小学校で児童ら計約180人が下痢や嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴えたと発表した。
市の保健所は当然、集団食中毒の疑いがあるとみて調べている。
では、気になるのは給食。
給食のメニューから素材の割り出しを調査しました。
事件の概要
宇都宮市は13日、市立西原小学校で児童ら計約180人が下痢や嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴えたと発表した。市保健所は集団食中毒の疑いがあるとみて調べている。
市によると、同日までに児童174人と教職員7人が体調不良を訴えた。重症者はいないという。引用;時事ドットコム
これだけの人数、当然、食中毒でしょう。
それを引き起こしたのは給食ではないでしょうか?
土曜日が休みなので木曜日か金曜日の給食があやしくなります。
では、そのメニューは?
追記:14日20:55
西原小学校のHPに学校行事ものっているのですが、
12日(土)西原地区合同総会歓送迎会は児童は参加しません。
13日(日)PTA球技大会も児童は参加しません。
児童174人も被害にあうものは、学校のあるときの給食以外にないと思われます。
給食のメニュー
給食のメニューは西原小学校のHPの献立表から。
10日(木)むぎいりごはん、牛乳、セルフぎゅうどん、みそしる、アップルジュース
11日(金)むぎいりごはん、のりのつくだに、牛乳、いかのてんぷら、だいこんおろし、なまあげとやさいのにつけ
保健所の調査結果で何が原因かが判明すると思われますが、食材であやしそうなものは太字のものあたりではないでしょうか?
ただ、食中毒は食材だけでなく、様々な可能性が考えられます。
給食を作る方が不衛生であったとか、給食の食器が不衛生、給食を配膳する児童が不衛生など、いろいろな要因が考えられます。
正確なことは保健所の調査結果をまち、追記していく予定です。
もし、食材が原因とすれば、上記のどれかだと、断定できますね。
西原小学校
西原小学校の場所、概要をお伝えします。
明治42年に始まり、平成になってからクラス数は12か13クラス。
1学年2クラスで卒業生は50~60人前後。
住所は栃木県宇都宮市西原2-5-42です。
学校HPはこちらまで
ネットの反応
栃木で小学生180人、食中毒。下痢や嘔吐。
いい加減、こども守れや!— morikoson (@youkainingen) 2018年5月13日
給食が原因なんだろうけど、簡易検査キットみたいなのがあればいいね
— あるあ (@Arua0928) 2018年5月13日
どうせノロウイルスだろ。感染経路はモルゲッソヨ。
— mild7 (@wildsevenlight) 2018年5月13日
今回、重症者がいないのは不幸中の幸いでしょうか?
原因追及と、児童や先生方の1日も早い回復を祈ります。