宮崎県の男女6人殺害の事件で飯干さんの家族以外で被害にあわれた松岡さんについて調査しました。
松岡さんの顔画像やSNSアカウントや人柄などを調べました。
昌大さんとの接点がどうなっていたのでしょう。
事件の概要
宮崎県高千穂町押方(おしかた)の農業、飯干保生(いいほしやすお)さん(72)方で家族5人と同県五ケ瀬町鞍岡の松岡史晃(ふみあき)さん(44)が殺害された事件。
松岡さんは飯干さんの次男昌大(まさひろ)さん(42)夫婦のトラブルを仲裁するため、現場の民家に向かい、事件に巻き込まれたとみられる。
だが、事件の鍵を握るとみられる次男も近くの川から遺体で発見され、謎は深まるばかりだ。
引用;毎日新聞
今回の事件では6人が殺され、1人が自殺とみられています。
飯干保生さんの3世代で住んでいました。
出典:JNN
特に、6人が殺害された事件で、唯一、その家族でなかった松岡さん。
なぜ、巻き込まれて亡くなったのかなど、松岡さんのプロフィールなどをみてみましょう。
松岡史晃さんのプロフィール、顔画像
名前 | 松岡史晃(まつおか ふみあき) |
年齢 | 44歳 |
住所 | 宮崎県五ケ瀬町鞍岡 |
職業 | 農業 |
フェイスブックのアカウントの調査を行いましたが、本人の特定には至りませんでした。
検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ。
顔画像はニュースの映像から
出典;JNN
松岡さんの人柄
松岡さんの評判はとてもよいようです。
近所の女性によると、松岡さんは1年ほど前に長距離トラックの運転手を辞め、父親とともにトマト栽培に本格的に取り組むようになった。
女性は「会うとあいさつをしてくれる気さくで良い人だった」と話した。
地域の消防団の活動に熱心で、班長として若い団員をまとめ、操法大会に向けた特訓にも力を入れていた。
消防団の先輩の男性(72)は「後輩からの人望が厚く、仕事もできる人だった」と残念がった。
引用;西日本新聞
また、72歳の男性による評判は
「最近結婚したばかりで夫婦仲も良かった。1週間前にあった地域の祭りでも、あまり飲めないのに最後まで付き合ってくれていた」と語る。
引用;毎日新聞
新婚だったようで、なぜ、この事件に巻き込まれたのでしょうか?
松岡さんと飯干昌大さんの接点は?
「夫婦の仲裁に行く」。捜査関係者によると、松岡さんは25日夜、家族にそう言い残して飯干さん方に向かった。
引用;毎日新聞
夜に車で30分の距離を松岡さんは飯干昌大夫婦のもめごとのために出かけているのです。
かなり、親しい間柄のようですが、周りの人物によると、接点が不明との情報があります。
昌大さんが働いていた木材会社の社長は、松岡さんのことも小学校時代から知っているという。
昌大さんと松岡さんの関係については「どんな接点があったのか分からない」。
別の知人も「2人とも知っているが、交遊があったとは聞いたことがない」と首をかしげる。
引用;西日本新聞
松岡さんは殺害され、昌大さんは自殺していて、本人に聞くことはできません。
事件の後に橋から飛び降り、自殺していることから、飯干昌大さんが、この事件の犯人である可能性が高いのですが、飯干昌大さんの人柄はどうだったのでしょうか?
更新情報
〇追記:11月28日 16:30 飯干昌大さんが電話で依頼
事件発覚前日の25日、知人の同県五ケ瀬町鞍岡の農業、松岡史晃(ふみあき)さん(44)夫婦に「トラブルになったので来てほしい」と電話で依頼していたことが捜査関係者への取材で判明した。
引用;毎日新聞
〇追記:11月30日23:20 松岡さんは昌大さん、美紀子さんの2人を知る間柄
松岡さんは昌大さんの知人だが、美紀子さんが以前仕事していた会社の関係で顔見知り。そのため、2人の仲裁に入ったのだろう。そういうことがこの数か月の間に、2、3度あったようだ
引用;AERA
〇追記:11月30日23:20 お互いに不倫を疑う
会社の旅行から帰宅後、昌大さんと美紀子さんは口論に。
そして、2人の知人、松岡さんを仲介のため、連絡をとり自宅に呼んだようだ。
2人を知る知人の証言は
「あの2人は、たまに喧嘩することがある。2人が結婚したのは10年くらい前。昌大さんは、バツイチ。お互い、昔はほかにも付き合っていた人がいたんだろう。それを、お互いが嫉妬してか言い争うことがあった」
引用;AERA
具体的には
美紀子さんが、「うちのだんなが前の相手と連絡とっているみたい」と愚痴るのを聞いた人もいる。また、昌大さんが「うちん嫁の動きが怪しい。ちょっと問い詰めてやる」「SNSでなんかやっているみたいだ」とパン屋で移動販売のパートに出ていた美紀子さんの不倫を疑うような話を聞かされた知人もいる。
引用;AERA
お互いに、不倫を疑いながら生活していたようですね。
この2人の疑心暗鬼のせいで、仲介に呼ばれた松岡さんや、家族が巻き添えを食らい、亡くなることに。
飯干昌大さんの人柄
自殺を図ったとみられる飯干昌大さん(42)は、宮崎県五ケ瀬町内の木材会社に勤務していた。普段は朝6時ごろに出勤し、大型トラックで熊本や宮崎県内へ木材を配達する仕事を担当。自宅で筋力トレーニングをするなど体を鍛えていて、会社でも一番の働き手だったという。
社長は「普段は無口で、プライベートなこともしゃべらない人。仕事ぶりはまじめで、ショックを受けている」と話す。
引用;朝日新聞デジタル
人柄の良い人物像が浮かぶ中、凄惨(せいさん)な殺害事件の動機は何なんでしょうか?
殺害の動機は夫婦間のトラブルか?
飯干昌大さんの家族は、両親と妻の美紀子さん、長男拓海さん(21)、長女唯さん(7)です。
長男拓海さんは奥さんの連れ子のようです。
奥さんの不倫という説が1つあります。
昌大さんと妻の美紀子さんが不倫など夫婦関係でもめてもおり、近所に住む昌大さんの知人男性がここ数カ月間、仲裁していたらしい。
引用;AERA
もう一方で、昌大さんの不倫という説もあります。
次男が女性関係をめぐって妻とトラブルになっていたことも、捜査関係者への取材で新たに判明。
引用;朝日新聞デジタル
いずれにしても、夫婦間のトラブルには間違いないようです。
殺害状況がみててきました。
殺害状況
凄惨(せいさん)な殺害現場の様子も明らかになってきました。
捜査関係者によると、寝室で飯干さんと次男の長男拓海さん(21)▽別の部屋で松岡さん▽風呂場付近で美紀子さんと次男の長女唯さん(7)--がそれぞれ倒れていた。男性3人には大きな刃物によるとみられる深い傷があり、屋外で倒れていた飯干さんの妻実穂子さん(66)は首を切られていた。いずれもナタで襲われたとみられる。
一方、美紀子さんと唯さんには目立った外傷がなく、首を絞められた可能性があるとみて死因の特定を急ぐ。
引用;毎日新聞
3つのパターンがあるようです。
・ナタで切られた大きな傷
・首を切られる致命傷な傷
・首を絞めて殺される
恐ろしい事件ですね。
まだまだ、わからないことが多く、情報の収集に努めていきます。
新たな情報が入り次第、追記していく予定です。