男性とある程度までは仲良くなれるのに、彼女になれない。
素敵な恋をしたいのに、するりと逃げられてしまう。
そんな貴女は、知らないうちに男性が引いてしまうNGワードを使っているのでは?
または、何気ない動作が原因では?
その言葉、言動をチェックしてみよう。
出典:JONNY
「でも、だって」「どうせ、○○でしょ。」
会話の途中に「でも」「どうせ」などの否定語が知らぬ間にでてきていませんか。
「どうせ、私なんか。」「どうせ、顔で選ぶんでしょ。」など言われると、男性はとても困ります。
会話を盛り上げるだけでなく、「そんなことないよ。」とフォローすることにも気を遣うことになります。
否定的な言葉を使われると、会話自体が面倒くさくなり、もういいって。
「こっちが話をしても『でも』と否定的な意見ばかり。恋愛に発展しません!」(29歳・アパレル関連)
出典:女子力アップグーガールズ
「男のくせに」
「男のくせに!」
出典:JONNY
男性は女性から頼りにされたいと感じ、「男らしくあれ」と思っています。
男らしくない、頼りないと思われることは自信の喪失を意味します。
「頼りないな。」と感じることがあっても、ぐっとこらえて、「男らしくない。」の言葉を飲み込みましょう。
「これ、嫌い。」
最大級の否定語が「嫌い」。
これを、さりげなく言ってしまうのは、自らネガティブな女性であることを宣言しているようですね。
嫌なものを嫌ということも大切ですが、口癖になっている人は注意しましょう。
「外見はかわいいのに『嫌い』なものが多すぎる女性。全てに対して否定的な感じがするので、一緒にいても疲れるだけです」(29歳・アパレル勤務)
出典:女子力アップグーガールズ
「その話、知ってる。」
「その話、知っているけど」と話している途中で言われると、話す意欲がなくなりますね。
男性が女性を楽しませようとしているのに、この一言で関係は一気に醒めてしまうのでは。
面白くない話の場合もあるかもしれないけど、最後まで聞く女性と、すぐに話の腰を折る女性とどちらが男性が選ぶかを想像してみてください。
男性はプライドの高い生き物なのです。
「話をしている最中に『それ、知ってるし』と会話を終わらせようとしてくる女性だと、ガッカリします。
多少ウザくても(笑)最後まで話をきいてほしい。」(32歳・飲食店勤務)
出典:女子力アップグーガールズ
「楽しそうだから、○○も誘おうよ。」
「楽しそうだから、○○も誘おうよ。」
出典:JONNY
男性も思い切って、2人きりのデートに誘ったのですが、この言葉を聞くと、男性は相当がっかりですね。
「2人きりはまだ早い。」「2人きりは恥ずかしい。」「みんなで行く方が楽しい。」とあなたが思い、悪気はなくても、避けるべき言葉です。
男性は男として、みてもらっていないと感じるでしょう。
恋愛対象外になってしまいますよね。
おごってもらって、礼を言わない。
おごってもらって当然
出典:マイナビ学生窓口調べ
通常、デート代は、男性が持つことがほどんどですよね。
これからより親しくなる女性に対し、男性はいい顔をしたいのです。
ここで、「たまには、私も払います。」という言葉がでなくても、「ごちそうさまでした。」「いつも、ありがとう。」という言葉が男性はほしいのです。
その言葉で男性のプライドは満たされるようです。
ところが、おごるのが当然のように何も声をかけずにスルーされると、男性は満たされません。
礼も言えない常識のない女に見られ、醒めていくようです。
食事のマナーは?
デートの定番は食事ですよね。
この場で、食べ物の味を楽しむだけでなく、会話を楽しみます。
付き合いが続けば、食事を共にすることが自然に増えます。
どんなに美しい素敵な女性でも、食べ方がガサツであったり、汚らしい食べ方であれば、男性はどう思うでしょうか?
つい、食べることに夢中になることはないでしょうか?
食べ方は大丈夫というあなた、テーブルマナーだけがマナーではありません。
ダイエットを意識して、少食すぎることはないでしょうか?
好き嫌いが激しくないでしょうか?
出されたものをおいしく、気持ちよく食べることが、いい食事の印象を与えるようです。
最後に
思い当たることがあった方は、今後、少し意識してみてはどうでしょうか?
つい、出てしまう自分の癖が恋愛の障壁になっているかもしれません。
少し、我慢し、素敵な女性を演じてみましょう。
演じ続けていると、そのうち、演技ではなく、知らぬ間に中身まで変わり、素敵な女性になる日も近いのではないでしょうか。