異常な執着をもつ40代の男がストーカー行為で逮捕されました。
五代儀大容疑者の顔画像、フェイスブックのアカウントを調査しました。
また、彼の逮捕歴、ストーカー行為の罪の重さなどを調査しました。
事件の概要
30代の女性にストーカー行為をしたとして46歳の男が逮捕されました。
逮捕容疑は今月2日から17日までの間に、女性の自宅前の路上を車でうろつくなどのつきまとい行為を計3回にわたって繰り返したとしている。
同署によると、五代儀大容疑者は約20年前、ガソリンスタンドでアルバイトをしていた女性に一方的に好意を抱き、追跡して自宅を突き止めてごみをあさったり、家をのぞいたりしていた。
その後、女性を見かけなくなったが数年前に再び姿を見かけ、ストーカー行為を再開したと供述しているという。
引用;産経ニュース
20年前、当時高校生の女性に一目惚れし、20年間ストカー行為をするという恐ろしい執念。
では、どんな人物でしょうか?
五代儀大容疑者のプロフィール
名前:五代儀大(いよぎ・まさる)
年齢:46歳
住所:東京都足立区竹の塚
職業:会社員
フェイスブックのアカウントを調査しましたが、本人の特定には至りませんでした。
検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ。
五代儀大容疑者の顔画像
出典;ANN
逮捕歴あり
驚くことに、平成27年に同じ女性に対するストーカー行為で警視庁に逮捕されている事実が判明。
逮捕された過去があるのに、相変わらず、同じ女性にストーカー行為を繰り返すとは、本当に呆れますね。
危険性が高いと判断し、事前警告なしで逮捕に踏み切ったようです。
ストーカー行為の罪の重さ
ストーカー行為で即逮捕かというと、これはケース・バイ・ケースのようです。
逮捕の前に、通常その前段階として、ストーカー規制法に則って警察から行為者に対して警告がなされます。
被害者の生活の平穏を守るため、複数の措置が講じられます。
その措置として、警告および禁止命令を出すようです。
警告や禁止命令を無視してストーカー行為を繰り返すと、悪質な事案であると判断され逮捕される可能性が高くなります。
禁止命令は警告と異なり一定の法的効力があります。
すなわち、禁止命令を無視してストーカー行為におよんだ場合、加害者は禁止命令違反を理由として2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科される可能性があります。
引用;刑事事件弁護士ナビ
もちろん、逮捕された場合、前科がつきます。
今回の五代容疑者の場合、逮捕歴があるのにかかわらず、繰り返したので、警察は警告や禁止命令を出さずに、逮捕に踏み切ったようです。
この行為が20年に及んだことで、2年や200万円の額が変わることはないようです。
ただ、精神的苦痛で民事で訴えることはできるようですが、被害者としては、関わりたくない気持ちが強いので現実的ではないですね。
とにかく、このような行為がなくなることを祈るばかりです。
ネットの反応
あとあとが怖くて被害届けも出せなかったのか
それとも、警察が動いてくれなかったのか20年間も、気持ち悪すぎる、怖い。
引用;Yahoo!ニュース
20年間も?
ある意味すごいな。引用;Yahoo!ニュース
彼女はヤツの気配を感じるたびに不安
引用;Yahoo!ニュース
殺人につながらなかったのが奇跡
引用;Yahoo!ニュース
この女性はストーカーされてる20年間に、彼氏も出来て、そのうち結婚もして、お子さんもいるのかもしれないのに…
すごい執着心!引用;Yahoo!ニュース
違うことにそのエネルギーを使って下さいm(__)m
引用;Yahoo!ニュース
ただただ気持ち悪い。
20年間も付きまとわれた女性がかわいそう過ぎる。引用;Yahoo!ニュース
ネットの声のすべてに同感です。
被害者が殺されなくてよかったです。
ただ、これだけ執念深い男なので、釈放されたら、また来るかもしれません。
この女性の安全が守られることを祈るのみです。