新潟県の米山隆一知事は、自らの女性問題を週刊誌にスクープされたようです。
その件で一度、辞意を示していたが、17日の会見では保留と。
このあとの動向が注目されますが、気になる女性問題とはなんでしょうか?
不倫なのか?それとも買春なのか?
その女性問題の内容に迫ります。
辞職問題の概要
新潟県の米山隆一知事は、自らの女性問題が週刊誌に報じられることを受け、数日中に進退を決める考えを明らかにした。
新潟県の米山隆一知事が、辞職の意向を固めたことがわかった。
自身の女性問題に関する、週刊誌の報道が原因とみられている。
新潟県の米山知事が、辞職する意向を固め、関係者に伝えたことが、16日にわかった。
近く発売される週刊誌に、自身の女性問題が掲載されることが原因とみられている。
引用;JNN
時系列で整理すると
15日15時:週刊誌に女性問題をスクープされる。
新潟県魚沼市の実家を訪れ、母親に週刊誌の取材を受けたことを報告。
16日午後:17日の公務を相次いでキャンセル。支援者らと対応を協議。いったんは辞職の意向を周辺に伝える
17日13時:記者会見で態度を保留。
自身の進退について
「きょうはまだ、結論は出ていません。あと数日、1日2日だと思うが、整理する時間を与えてほしい」と話した。
出典;FNN
知事のプロフィール
名前:米山隆一(よねやま りゅういち)
年齢:50歳(昭和42年9月8日生)
住所:新潟県北魚沼郡湯之谷村(現魚沼市)
職業:新潟県知事
出身高校:灘高校
出身大学:東京大学
選挙での当選実績は
米山隆一 この節操の無さ
なんのポリシーもなく「議員」「知事」になりたかっただけの男
2005年 衆院選 自民党から出馬 落選
2009年 衆院選 自民党から出馬 落選
2012年 衆院選 維新の会から出馬 落選
2013年 参院選 維新の会から出馬 落選
2016年 知事選 民主党から出馬— 無人君@有事 (@aswartz1986) 2018年4月16日
自民党、維新の会などから衆議院、参議院選挙に出るが、ことごとく落選。
2016年 民主党から新潟知事選挙にでて当選。
柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢をPRして当選している。
女性問題の中身は
まず、米山知事は独身です。
独身で女性問題と言えば、不倫がまず考えられますね。
米山知事の母親のコメントを入手しましたが、気になる文言が、
「『取材を受けたから、週刊誌に載ることは間違いないだろう』と言った。
声をかけてもらったのか、ネットなのかわからないけど。
女性とホテルに行ったということだけはちらっと聞いたけど、それ以上、わたしは深く突っ込んでません。」と述べた。
引用;FNN
成人男性が女性とホテルに行っても問題はありませんね。
ただ、相手がどういう女性か?
知事を辞職しなければならない、と考えると、不倫でしょうか?
さらに、気になるコメントを紹介すると
進退を考えるに至った理由について、「成人女性との交際をめぐる問題」と説明したものの、金銭のやり取りがあったかなどについては明言を避けた。
引用;FNN
金銭のやりとりとなると、買春でしょうか?
ネットには詳しいので、出会い系サイトで女性を探していた可能性もありますね。
ネットでも様々な憶測が
『新潟県の米山隆一知事「女性問題です」 涙で辞任示唆』
買春しとして、涙はないでしょう。
もちろん、世の中にはお金でなんとかなる男女関係はある。しかし、県知事という立場関係なく、それを諌めるのが、マトモな大人の感覚。
俗に言う「恥を知れ」というヤツ。 https://t.co/ygm8QQRNou
— 弓月恵太(放送制度改革支持) (@ssomurice_round) 2018年4月17日
さらに、17日の会見では
インターネットなどを通じて女性と知り合い、男女関係を持ったことを示唆。知事就任前のほか、就任後も「短い期間に数回ある。相手は全て独身の方。未成年ではない」と説明した。
金銭の授受については言葉を濁し、違法性の有無を問われると「自分の中ではそういうつもりではないが、そうであると取られる余地はある」と説明し、涙をみせた。
引用;産経新聞
やはり、ネットを通じて知り合ったようですね。
本人は自由恋愛を主張しています。その記事を紹介すると、
17日の記者会見で、相手の女性とは自由恋愛なのか金銭の関係なのかと問われ、「詳しくは次の会見で申し上げたいと思うが、少なくとも僕は好きでしたよ」「相手も思ってくれてたと思う」と、自由恋愛だと強調した。
引用;産経新聞
詳しいことは、週刊文春の発売を待つしかないようですが。
まとめ
本人の会見などを総合すると
〇ネットで知り合った女性とホテルに行き、男女の関係に。
〇知事に就任前、後、どちらもある。
〇複数の女性と関係、全て独身と米山知事は主張。
〇金銭の授受については言葉を濁す。
知事職に就く人間としては失格ではないでしょうか?
本人の直感では週刊誌のスクープされた段階で、まずいと思い、辞意をまわりに伝えたようですね。
しばらく気持ちの整理をする時間をと時間稼ぎしていますが、周りの支持者らが、辞職を反対しているように思われます。
もうすでに、新潟県民、さらに、国民の信頼を失っているわけですから、政治家を続けることは困難ではないでしょうか?
今後の動向に注目したいですね。