札幌市で母親が1歳9カ月の子どもを殺そうとして、逮捕される事件がありました。
本田愛理容疑者の顔画像、SNSアカウントの調査を行いました。
どうやら動機は育児ノイローゼでしょうか
育児ノイローゼのチェック診断、かかりやすい人の特徴、さらに克服の方法を調べました。
事件の概要
札幌市で母親が子どもを殺そうとした悲しい事件がありました。
本田容疑者は1日午前6時30分ごろ、自宅で横になっていた1歳9か月の長女の鼻と口を両手でふさぎ、殺そうとしましたが、同居する母親が騒ぎに気付き警察に通報しました。長女にけがはありません。
出典;北海道ニュースUHB
では、母親はどのような人物でしょうか?
容疑者プロフィール、顔画像
名前:本田愛理(ほんだ えり)
年齢:22歳
住所:札幌市厚別区
職業:無職
家族:母、長女
父親の存在が不明です。とても気になりますが、離婚しているのか、たまたま、その日いなかったのか分かりません。
情報が公開され次第、追記していく予定です。
おそらく、子どもが小さいので、母親が育児を手伝っていたことと思います。
フェイスブックのアカウントも調査しましたが、本人の特定には至りませんでした。
検索結果をリンクしておきますので、気になる方はこちらへ
なお、ニュースの映像等で、顔画像は公開されていません。
こちらも、公開され次第追記していく予定です。
動機は?
気になる動機ですが、この親子の生活ぶりはどうだったのでしょうか?
近所の人によりますと、本田容疑者と長女は昼夜逆転の生活をしていて、夜11時を過ぎると、子どもの足音や泣き声が聞こえてきたということです
引用;北海道ニュースUHB
子どもがなかなか寝ないなどの状況で育児のストレスが溜まっていたように思います。
今回、同居の母親が気づき、殺人にはならず、殺人未遂で済んだのは、不幸中の幸いではないでしょうか?
本田容疑者は犯行時、「この子がいなければ楽できるのに」と話していた一方で、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しています。
警察は育児を巡る悩みの可能性も含め調べています。
引用;北海道ニュースUHB
最後に育児ノイローゼのチェック方法や、克服のための豆知識を掲載します。
育児ノイローゼについて
チェック方法
誰もが、子どもが泣き止まないのでイライラするや、言うことをきかないので殴りそうになるなど育児に対する悩みがあるのではないでしょうか?
かわいいはずの我が子が愛せなくて自己嫌悪になり、自分でため込んで、育児ノイローゼになる可能性は皆持っています。
では、まず、次のチェックをしてみましょう。
3つ以上あると、要注意です。
□ちょっとのことでイライラする
□全部放棄して逃げたいと思ったりする
□全部完璧にこなしたいと思っている
□自分だけが頑張っている気がする
□何もやる気が起きず、興味も湧かない
□日中、人と会って会話をすることがあまりない
□子供をかわいいと思えない
□拒食や過食の傾向にある
□突然涙が出てくる
□寝つきが悪い、熟睡できない*注意*
チェックに当てはまらなければ大丈夫というわけではありません。
もし「私、育児ノイローゼかも」という思いがあるのなら一度心療内科を受診してみましょう。
心療内科はハードルが高いと感じる場合は、保健所の保健師さんや、かかりつけの小児科で相談してみるのも一つです。
絶対に1人で抱え込まないで!
誰でもいいので相談するようにしましょう。引用;共働きママ
では、次にどんな人がなりやすいかを見てみます。
この項目から、克服方法も少し見えてくるのではないでしょうか?
なりやすい人
詳しく書かずに箇条書きで紹介します。
〇頼れる人、相談できる人がいない人
〇社会との関りがなく孤立している人
〇完璧主義の人
〇責任感が強い人
〇神経質な人
〇他人と自分を比べてしまう人
〇子どもが手がかかる
引用;共働きママ
克服方法
とにかく大事なことは人に相談することです。
育児ノイローゼかもと感じたら、診療内科に相談しましょう。
それが、ハードルが高いという人は、親、夫、友人など話を聞いてもらう人を作ることが、負担の軽減になります。
具体的な克服の方法は
・困った時のための相談窓口を知っている
・保育園の一時預かりを活用している
・子育てサークルに参加している
・手の抜き方を知っている
・自分なりのストレス発散の方法がある引用;共働きママ
特に、手抜きを覚えるや、ストレスの発散方法を自分なりに作ることが大事ではないでしょうか。
まとめ
子どもの虐待のニュースがよく耳にします。
船戸雄大 優里 顔画像は?虐待された結愛ちゃんのノートが泣ける!
今回、この記事を読んでくださった方の中に、育児中のママがいたら、また、小さいお子さんの育児をママに任せっきりのパパがいたらと考え、おせっかいを承知の上で、育児ノイローゼの豆知識を伝えさせてもらいました。
本当に、本田容疑者のような悲しい事件がなくなることを祈るばかりです。